【振替公演】中村元の超水族館ナイト 2022春 vol.41 〜スタッフもイキモノなんや！〜

本公演は、２０２２年２月６日の振替公演になります。現在お持ちの観覧チケット（２月６日公演分）は本振替公演で有効ですのでご持参下さい。当日券は会場入り口受付で１７時から行います。食事の提供はございません。

テリー植田です。コロナ禍でも一度も休まず日本中に元気を届けてきたカルカル屈指の人気イベント『中村元の超水族館ナイト』。2ヶ月後の次回は41回目～！

テリー：中村さん、ついにコロナ明けの超水族館ナイトができるかもって感じやないですか！

中村：来たなあ来たなあ、やっとやなあ！それでさ、次回2月6日のゲストな、この集客施設全部苦境の中にあって、それでも唯一元気に気を吐いとる桂浜水族館が参戦してくれることになったんや！

テリー：えぇっ！マジっすか？。桂浜水族館て言えば、超水ナイトで中村さんがしょっちゅうネタにしてる水族館やないですか！

中村：そう！しかも来てくれるんは、あの異次元マスコットおとどちゃんの産みの親で、桂浜水族館を激変させた土佐の烈女な秋澤志名館長。そしてイケメン飼育係の中でも特に男前上昇中の名物トレーナー｢まるのん｣こと丸野貴也くん！この豪華お二人様体制で四国から上京してくれることになったんや！

テリー：それは凄い！っていやすんません、どんなに凄いんかは分からないんですが…。

中村：オレさいつも言うてるやん？話題になる生き物おらへんかったらスタッフを売るんや！て。それを完全無欠に実践して、大成功してるんが桂浜水族館なんや。

テリー：おぉ！じゃあ水族館の話しだけじゃなくて、イベントプロデューサーとしてもソーメン二郎としても聞きたい話しいっぱいやないですか。今沈んでる企業が立ち直るヒントにもなりますねえ。

中村：そこなんや、言うたら自分磨き回やな。しかもな、志名館長もまるのんもみんなを元気にさせるオーラめちゃあるや。今回の超水族館ナイトをウィズコロナ時代幕開けのファンファーレにするぜ。

テリー：う～ん！今色々問題抱えてるボク的には、すでに神回の様相です。

Ｓｔｒｅａｍｉｎｇ＋の配信視聴チケットは、再度こちらからご購入（３月１７日よりチケット販売開始）が必要になります。

【出演】中村 元（水族館プロデューサー）
【司会】テリー植田（イベントプロデューサー）
【第二部ゲスト】秋澤志名（桂浜水族館館長） 丸野貴也（同海獣チームリーダー）

中村 元（なかむら　はじめ）
1956年三重県生まれ。鳥羽水族館でアシカトレーナーから副館長を経て、2002年より水族館プロデューサーとして独立。新江ノ島水族館、サンシャイン水族館、北海道の北の大地の水族館、広島マリホ水族館などを奇跡的成功に導く。現在も複数の水族館計画をプロデュース中。TCA東京ECO動物海洋専門学校の名誉教育顧問、北里大学学芸員コースで展示論を講義。著書は『水族館哲学』『常識はずれの増客術』など20冊を超え、令和元年には5回目の改訂版となる『中村元の全国水族館ガイド125』を出版した。

＜第二部ゲスト＞

秋澤 志名（あきざわ　しな）
1972年高知市生まれ。生まれた時から桂浜水族館で遊び、2005年に嘱託社員、2014年に副館長として社員となったのをきっかけに、桂浜水族館の大改革「マイナスをプラスに！なんか変わるで桂浜水族館!!」に取り組む。公式キャラクターおとどちゃんを誕生させ、いきもの＝動物だけでなく働く人間として「イケメン飼育員」のキーワードも生む。それらをSNSで発信することでメディアの注目を浴び海外でも話題に。写真集やファンブックも好評で、おとどちゃんのエッセイ『桂浜水族館ダイアリー』も出版された。

丸野 貴也（まるのん）
1994年滋賀県生まれ。2014年に海きららに入社しイルカショー担当。2017年より桂浜水族館で海獣チームリーダー。人に対して攻撃的だったアシカ達を友好的にするトレーニングに力を入れ、コツメカワウソの繁殖にも成功。2019年9月に米国のIMATAにてポスター発表し海外トレーナーとの交流を図る。2020年4月YouTubeを始動させ、飼育員目線の映像や動物の能力公開映像、非公開の赤ちゃん映像などをアップロード、2万4千名のチャンネル登録者を持つ。現在、アシカとのプール内でのふれあい「アシカのアクアティックプログラム」に挑戦中。