ココでしか体験できないイベントを連日開催する飲食店

水族館プロデューサー・中村元 presents 『中村元の超水族館ナイト2017秋 〜科学離れと水族館の理科教育〜(vol.28)』 ライブレポート(17.10/15開催)

2018年02月13日

3.超水族館ナイトを科学する!?

 

さて、生粋の研究者である金尾さんですが、実は、毎回、超水族館ナイトにてアンケートを配布し、その集計・分析も行っています。

金尾さん
「みなさん、いつもアンケートにご協力ありがとうございます! この超水族館ナイトというイベントが果たして 社会と水族館をどのように繋げてくれる役割があるのか? すごく興味がありまして色々と調べています!」

今回はその研究成果(過去4回分のアンケートの集計に因る)の一部を発表してくれました。これが実に興味深い結果に…!?

 

題して ”超水族館ナイトを科学する”
~このイベントは水族館と社会をどう繋いでいるのか
超水族館ナイトを科学する

 

こちらがそのアンケート
アンケート用紙

 

 

Q1.どこから来ていますか?

 

東京、神奈川、千葉、埼玉…までは分かるのですが…
どこから来ましたか?

 

金尾さん
「その後がアレアレと思いましたよ。だって、愛知があって、北海道ですよ!?」

北海道は 「北の大地の水族館」 の人気で、中村さんが超有名人になっていることもあり、ファンが遥々来場してくれていたのかもしれませんね。

 

Q2.誰と来ましたか?

 

おひとりさまが非常に多い(苦笑)
誰と来ましたか?

 

一人で超水族館ナイトに来て、イベントを通して友達を作るスタイルが多いようです。中には「恋人と来た」という回答もあるようですが、

金尾さん
「ちょっと気まずいことに、各回毎で集計すると奇数になることがあって…(汗)」

テリーP
「本人は勘違いしていて、実は片思いってヤツですかねぇ?」

でも、実は超水族館ナイトにお互い一人で来場し、隣の席にいた人と意気投合してカップルになったという事例もあります。考えてみれば ”水族館好き” という共通項があり、「行こうと誘われて一番断る理由がないのが水族館(中村さん)」とのことでデートにも誘いやすく、カップル成立の条件は整っていると言えます。出会いを求めている方は、ぜひ『中村元の超水族館ナイト』へ! なお、個人差はありますので、その点はご了承ください(私は28回のうち27回に参加しておりますが特に何も起きておりません…)

 

Q3.何回目ですか?

金尾さん
「毎回30%前後のお客さんが初参加です。今日はもっと初めての方が多そうですね。」

テリーP
「2回目から減るねぇ…。」

金尾さん
「そうなんですよ。でも、なぜか10回以上でドーン!!」

客席:(笑)

 

どーん!
何回目ですか?

 

これまでの28回、皆勤賞の人も現在3名いるとか。常連さんに新しいお客さんも加わりながら、10年間でのべ2000人以上がこのイベントに参加しています。超水族館ナイトを「50回はやりたい」と公言している中村さんですが、この数字を今後どこまで伸ばせるか注目です。

そして次は、金尾さんが衝撃のあまりパソコン入力する手が震えたという設問。それは…、

 

Q4.年に何回水族館に行きますか?

 

”10回以上” がなんと 50%超え!!
年に何回水族館に行きますか?

 

中村さん
「ええええ~~!! あかんやろ!? 何コレ!? (世間一般の感覚では)水族館に年に3回も行けば十分ヘビーユーザーや。2~3年に1回とか、5年で1~2回とか、それが普通やろ。10回以上がこんなにおるの?? 」

 

金尾さん
「この時点で超水族館ナイトで取ったアンケートは、通常の水族館の来館者アンケートと同列に考えてはいけないことがよく分かりました(苦笑)」

客席:(爆笑)

金尾さん(小声で)
「このうちの10%でもウチの博物館に来ていただけたら…」

客席:(笑)

 

Q5.年間パスポートを持っていますか?

 

これまた衝撃の所持率&所持数にカルカル震撼!
年パスを持っていますか?

 

…とはいえ、Q4の結果を踏まえれば当然といえば当然の結果か。なお最も年パス購入者が多いのはサンシャイン水族館。次いで、すみだ水族館新江ノ島水族館アクアパーク品川 が続くという結果でした。注目すべきは7位にランクインした竹島水族館と、12位にランクインした北の大地の水族館でしょうか。

なおアンケート実施時は琵琶湖博物館の年パスについては所有者は0でしたが、この日のお客さんの中には4名の年パス所持者がいました。琵琶湖博物館の年パスは非常に安価で、色々な特典もつくらしいので、みなさん是非いかがでしょうか?

そんなこんなで、ちょっとマニアだらけではありますが(汗)、以上の客層を踏まえて、いよいよ超水族館ナイトを科学していきます。