「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店

【 イベントレポート 】

いちごの産地(大分、熊本、宮崎、和歌山、栃木、茨城、東京)のいちご” を、お腹いっぱい食べ比べ! 『苺まつり』美味しさ自慢の”いちご”が大集合!ライブレポート(18.02/02開催)

2018年03月28日

6産地による高級苺の美味しさ自慢!

 

ステージでは6つ産地の代表者が登壇し、それぞれのブランド苺をPRするトークショーも行われました。新宿高野からは広報を務めるフルーツコーディネーター・ 久保直子さん が登壇し、タカノがその産地のその品種になぜ注目しているのか、どんな期待を持っているのか等、フルーツのプロの視点から分かりやすく解説してくれました。

 

新宿高野の久保直子さん(右)と
司会進行を務めた東京カルチャーカルチャー
テリー植田プロデューサー(左)

テリーPと久保直子さん

 

■ 茨城県 ”いばらキッス”

美味しさはじけるいばらき苺

茨城の苺は栽培面積が266ha(全国7位)、出荷量が8,310t(全国8位)で、関東では栃木に次ぐ2番目の苺の産地。特に鉾田市は市町村別では全国第2位の一大産地となっています。 『いばらキッス』 は茨城県内だけで作られているオリジナル品種で、 果肉がしっかりとした「とちおとめ」を母親に、甘くて大きい「レッドパール」と酸味が少なく柔らかな「章姫」の掛け合わせ(ひたち1号)を父親に交配を行って誕生したもの(平成24年12月に品種登録)。開発期間は8年で、1万種以上の交配の組み合わせの中から選び抜かれました。特徴としては、果汁がたっぷりで糖度が高いこと、酸味とのバランスに優れること、適度な硬さがあることなどが挙げられます。果形はやや細長く、光沢の強い濃い赤色がひときわ映える見た目にもとても美しい苺です。

 

いばらキッス
いばらキッス

 

いばらキッスの美味しさをPR
茨城県農林水産部の渡邉真希さん
渡邉さん

 

渡邉さん
「 『いばらキッス』 はまだ買える場所が少ないのですが、県内の直売所等でお求め頂けます。 『いばらキッス』 をたっぷりとご賞味できる苺狩り農園もありますので、是非、茨城県に遊びに来てください!」

なお、銀座にある茨城県のアンテナショップ茨城マルシェでは ”いばらキッスのパフェ” が、数量限定で提供されているそうです。

 

アンテナショップ「茨城マルシェ」にて
『いばらき苺フェア』 開催中!
いばらき苺フェアの紹介

 

■ 大分 ”ベリーツ”

STRAWBERRY = SWEETS

大分県の苺は栽培面積としては全国27位。しかし、「小さい産地だからこそ皆が力を合わせ生産性を高めることができている! 」と胸を張るのは大分県佐伯市で苺を生産している樋口さん。実際、出荷量ベースでは16位まで順位がグッと上がります。ウェルカムドリンクの紹介の際に少し触れましたが、『ベリーツ』 は本イベントの僅か2ヶ月前に発表されたばかりのニューフェース。今まで独自ブランドを持っていなかった大分県の苺ですが、8年にも及ぶ開発期間を経て、ついに待望のオリジナルブランドのデビューとなりました。

 

待望の大分のオリジナル苺「ベリーツ」。
(同じく大分の安心院スパークリングワインとともに)
ベリーツ

 

樋口勝典さん(樋口農園・代表)
樋口さん

 

“ベリーツ”という名称は 「ストロベリー」 と 「スイーツ」 を合わせた造語。

樋口さん
「その名の通り食べた時にまるでスイーツを食べているかのように口いっぱいに苺の甘さと香りが広がる苺です。甘みと酸味のバランスも非常に良いと好評を得ています!」

大粒で赤色の鮮やかな実なので、インスタ映えしやすい苺としても人気が高まりそう。…とは言え、如何せんまだ誕生したばかりの品種ということで、出荷量はごく僅か。東京で見かけるのは来年、再来年以降でしょうか…。

樋口さん
「今は本当に数が少なくて、今回は食べ比べのプレートにものせることができませんでした。来シーズンは皆さまのもとに届けられるように頑張って作っていきますので、大分のオリジナル苺 ”ベリーツ”、この名前を覚えておいてください!」

 

ベリーツ誕生までの道のりも紹介
ベリーツ誕生までの道のり

 

■ 熊本 ”ゆうべに”

幸せの赤い絆 ゆうべに

熊本の苺といえば「ひのしずく」が有名ですが、今、県内の苺農家は、2016年に本格出荷の始まった新品種 『ゆうべに(熊紅)』 の栽培に非常に力を入れているそうです。

熊本県オリジナル苺「ゆうべに」公式ホームページ

 

熊本県の「ゆうべに(熊紅)」
くまもんのパッケージが目印
ゆうべに

 

「ゆうべに」の紹介してくれたのは
JA熊本経済連の堀川誠二郎さん
堀川さん

 

「ゆうべに」 は10年近い歳月をかけて開発された紅色が鮮やかな大玉のイチゴで、甘みと酸味の絶妙なバランス、フレッシュな果汁、そして芳醇な香りが特徴。この日提供された「ゆうべに」は玉名市で作られたもの。現地では2L、3Lサイズをさらに上回る両掌にやっと乗るほどの  超特大サイズの「ゆうべに(激レア!)」 も期間限定で出回るらしい。

堀川さん
「JA熊本の苺で関東に出荷されているのは僅か7%程度です。だから東京ではまだまだ知られていない品種だと思います。今後、東京での販売も積極的に展開にしていきますので、見かけたときは是非手に取って頂けたら幸いです!」

 

産地熊本では両手サイズの
超特大サイズの苺が出回ることも!?

ゆうべにのプレゼン

 

上のスライドを拡大したもの。
想像の遥か上を行く巨大苺!
両手サイズのゆうべに

 

(next: 苺5大産地のトークショー・後編)