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【 イベントレポート 】

5/6まで渋谷cocotiコラボ実施中! 『弱虫ペダル・渡辺航のゆるペダルナイト~渋谷で自転車やキャラについてだらだら話します~』 ライブレポート(18/04/16開催)

2018年05月01日

【 読み語りライブ 】

 

昨年のペダルナイトにおいて、初企画され、東京&大阪で ”感動の嵐” を巻き起こし、既に伝説となりつつある 読み語りコーナー。航先生自らページを捲りながら作者としてのこだわりや込めた想いなどを交えつつ名シーンを読み語っていきます。

航先生
「今日はせっかくの 『ゆるペダルナイト』 なので、これまでの ペダルナイトで、なかなか触れる機会のなかったキャラクターにスポットを当ててみたいと思います。」

 

そう言ってファンブックに手を伸ばし
航先生が開いたページは…
ファンブックを手にした航先生は…?

 

杉元照文!
杉元にスポットライトを当てる

 

◆ 読み語り (その1)~ 杉元照文

横山店長
「杉元ファン、実はかなり多いですよね!?」

航先生
「そうなんです。真面目で弟思いな頑張り屋ですから!」

サラ髪でお坊ちゃま風のCOLNAGO乗り。今泉、鳴子ら自転車上級者からは全力で目を背けつつ、一方でズブの初心者相手にはやたら経験者ぶってみるなど、どちらかといえば悪いヤツではないが色々足りないキャラとして導入された杉元ですが、仲間のインターハイの熱い戦いを間近でサポートして行く中で、きっと心動かされるものがあったのでしょう。インターハイのメンバー入りを目指し、黙々と努力を積み重ねていく。そんな杉元の ”本気” を受け取った今泉は親身に相談に乗り、アドバイスを送る…等々、杉元が成長していく姿を初登場から追っいく読み語りとなりました。

 

ボクは総北メンバーの6人目になる!」と
杉元が決意するシーンですが、
実はこのページ、
ペダル史上 ”最も狭い表紙” であるらしい

弱虫ペダル誌上、最も狭い表紙

 

インターハイメンバー入りをかけて、1年生レースに出場した杉元。しかし、そこに立ちはだかる1年生コンビ・鏑木一差と段竹竜包に引き離される…。

 

しかし、今泉の熱いエールと…
今泉を熱くさせる男・杉元

 

弟・定時の助けを得て…
定時

 

なんと驚異の巻き返しで鏑木たちに追いついた杉元!

航先生
「ここで手嶋のあの名ゼリフが出ます!」

 

手嶋「ロードレースって ホント
ファンタステックですね!!」
手嶋の名台詞

 

航先生「手嶋の名ゼリフですが、
実はすごくコマが小さかったり(笑)」

手嶋の名台詞の見開き

 

死力を尽くした杉元。やることは全てやった。
それでも僅かに届かなかった。
杉元敗れる

 

横山店長
「…なんか、急に空気がしんみりしちゃいましたね…」

航先生
「杉元君、来年こそはチャンスが巡ってくるんでしょうかねぇ…」

横山店長
「実は 『総北の次期キャプテンは杉元ですよね?』 というメールも結構届いているんですよ!」

彼ならきっとやってくれるはず! 杉元の今後に活躍に期待!

 

「やっと杉元のことを語ってあげられた!」と
航先生もこの笑顔です!
杉元を語れて嬉しいと航先生

 

◆読み語り(その2) ~ コンビニ編

今回の『ゆるペダルナイト』、実はボツになったコーナーがあります。それは ”全キャラクター一問一答” 。弱虫ペダルに登場する全てキャラクターに1つずつ質問を投げかけて、それに即答していくという企画。しかし、「ボリュームがありすぎて絶対に時間内に終わらない!」という結論に達し、読み語りを充実させることとなりました。でも、「全キャラクターの一問一答はできなかったけれど、なるべく多くのキャラクターを語りたい」と、航先生が手に取ったのが…、、、

 

SPARE BIKEの4巻
語るのは待宮ではなく…

 

…と言っても語るの 待宮ではなく ”コンビニ編”

横山店長
「コンビニ編はメチャクチャ面白かったです!」

航先生
裏話をしちゃっていいですか? 」

そもそもコンビニ編がなぜ誕生したのか?

航先生
「編集さんから 『アニメDVDのオマケを描いてほしい』 と依頼されて、僕はその時もの凄く忙しかったので 『SPARE BIKEも描いている状況でオマケまで手が回らない!』と返事をしました。…が、編集さんは引き下がってくれず「じゃあ、SPARE BIKEを短くすればいいじゃないですか! 例えばコンビニとかどうでしょう?』と言ってきたんです…。」

そうして誕生したのが 6ページ に超濃密にギュッとネタを詰め込んだこの コンビニ編でした。総北、箱学、京伏…が、もしも練習中にコンビニに立ち寄ったらという想定。各キャラの性格がコンビニでの買い物に色濃く反映されていて非常に秀逸です。航先生も 「描き始めたらいくらでもネタが出てきて、6ページではもったいなかったですね!」 とコメント。

 

まさか ”コンビニ編” の読み語りを
聞けることになろうとは…!!
コンビニ編

 

御堂筋率いる京都伏見は
コンビニを通過してしまう…
コンビニ編

 

◆ 読み語り(その3) ~リクエストシーン

読み語り3本目はお客さんに 「語ってほしいシーン」 「語ってほしいキャラクター」 のリクエストを募り、航先生がその場で読み語りのテーマを決定します。

親子で ”チームふたり” を結成して、この 『ゆるペダルナイト』 に参加していた小さなお子さんから 「手嶋純太!」 の声が飛び、即座にテーマが決定。手嶋にフォーカスしながら ”いろは坂” のあのシーンの読み語りが行われました。

天井知らずな真波のドSぶり、「無理は俺の必殺技なんだ」と必死に食らいつく手嶋、御堂筋のムチャぶりに困惑する山口、ゼッケン1へのリスペクト(プロトンの良心)で道を開ける山際…等々、途中、細かいシーンもキッチリ拾いながらライブ感たっぷりに航先生がページを読み進めていきます。

 

手嶋を抜き去った真波だが、
残り600mでチェーンアクシデント発生!
真波アクシデント

 

アクシデントの真波を止まって待っていた手嶋。驚く真波。オープニングのコール&レスポンスにも使われたあのセリフがここで飛び出します。

 

テーブレイクしてたんだよ!!
ティーブレイク

 

ちなみに航先生が集英社のとあるパーティに招待された際に、「こち亀」の秋本治先生に「ティーブレイクしてたんだよのシーン、すごく良かったよ!」と声をかけられたそうです。

航先生
「大ベテランの先生に読んでもらえていたという感動と、さらに具体的なシーンまで覚えてくれて評価もしてもらえたという感動。凄く嬉しかったです!」

航先生
「結局、手嶋は真波に敗れてしまうわけですが、この雪辱はどうにかして果たしてほしいですね。この続きの読み語りはペダルナイト本編で…!」

5/8にコミックスの56巻が発売予定であるため 「6月の大阪公演では手嶋を語り尽くします!(航先生)」と宣言。今回はそのほんの準備体操。続きの読み語りが楽しみです。