「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店

【 イベントレポート 】

美味しさ自慢の”桃”が大集合!昨年 超満員だった「桃祭り」の第2弾!!『桃まつり 桃の一大産地(山梨、岡山、和歌山、大分、他)の “桃” を、お腹いっぱい食べ比べ! 』ライブレポート(18.07/20開催)

2018年10月05日

【 カッティングショー 】

 

最後は FRUITS LOVERS LIFE のフルーツイベントではすっかり恒例となった タカノフルーツパラー・森山登美男チーフフルーツクチュリエ によるフルーツカッティングショー。私もちょうど1年前、森山さんの桃のカッティングを生で見て、その翌日には桃とペティナイフを購入。早速、見よう見まねで練習をしてみました。(私は不器用なのであまり上達していませんが楽しむ気持ちが大事です:笑)。今回も勉強させて頂きます!

 

タカノフルーツパーラーの森山登美男さん
(チーフフルーツクチュリエ)
森山チーフフルーツクチュリエ

 

ところで、森山さん、この日は「食べ頃の桃は全て切ってお客さんに出してしまった」 そうで、カッティングショー用に残っていたのは かたい桃 ばかり。それならばと 今回は敢えて ”かたくて剥くのが難しい桃” の剥き方・扱い方を解説・実演してくれました。

 

桃を掌に載せてお尻の弾力で食べ頃を確認。
「かたい桃」だけが残っていました。
桃の食べ頃を見極める

 

まず、種にナイフを当てるように縫合線に沿って一周切れ目を入れていく。やわらかい桃であればこれで軽く回せば2つに割ることができるのですが…、

 

かたい桃なので全く回らない…。
かたい桃の場合は?

 

そんな時はもう一度、先ほど切った縫合線に沿って今度は 45度傾けてナイフを入れていく…。そうすると種と果肉が離れて2つに割ることが可能。

 

45度傾けてもう一度。
脇をしめることで手を切る怪我を防げる
カッティング講座

 

やわらかい桃は皮を引っ張って剥くことができますが、かたい桃の場合はそれが難しい時は、下の写真のように林檎のように剥いていきます。(或いは、食べたいサイズの櫛形にカットした上でナイフで皮を剥す)。

 

ナイフを動かすのではなく
フルーツを回して剥くのがタカノの基本!
かたい桃の皮の剥き方

 

タカノでは剥いた皮も飾り付けに使うそうです。桃の果実は白いのでやや彩りが足りない印象がありますが、そこに皮を飾ることで彩りを加えることができます。また桃はツルツルしているのでお皿に敷くことで滑り止めにもなります。他、皮を煮込んでミキサーで回してソースにしたり、グラニテの色付けに使ったり…等々、皮も工夫次第で様々な使い方ができるんですね。

 

お皿に皮を敷けば彩りが加わり、
滑り止めとしても機能する
剥いた皮も活用

 

皮を剥いた桃は空気に触れると酸化して短時間で変色を起こしてしまいます。そこで上の写真のように酸化防止剤作用のあるビタミンC(ここでは アスコルビン酸ナトリウム水溶液を使用 )に漬けて色止めをします。その際、溶液にシロップを加えて、桃の糖度に合わせておくと良いそうです。水溶液側の糖度が高すぎると缶詰のような桃になってしまい、また逆に低すぎると桃の甘みが溶液に奪われてしまうので注意。一般家庭になかなか糖度計はないので、この辺りは少しコツがいるかもしれません。

 

桃でバラを作る方法も披露
桃の花切り

 

さて、森山さんがステージで作っていたのは、、、

 

何だろう? まもなく完成…!!
森山チーフによる仕上げ

 


 

【 メニュー紹介(その2) 】

 

タカノフルーツパーラー特製のオーダーメニュー2品紹介。

◆  まるごとピーチデザートプレート(有料)

森山さんがカッティングパフォーマンスをしながら作っていたのがコチラ! 大玉の桃をまるごと1個使った贅沢で食べ応えのあるデザートプレート。タカノフルーツパーラーでもベストセラーだそうです。桃の中にはスポンジとその上に 100%の桃ジュース、桃のフロマージュを入っています。バラの形に飾られた桃がお姫様のような佇まいを演出。この日は限定 10食の提供で早々に完売となりました。

 

まるごとピーチデザートプレート
ピーチまるごとデザートプレート

 

◆  桃のパフェ(有料)

タカノフルーツパーラーの大ヒット商品でもある桃のパフェもオーダーメニューで提供。「味わいと色が失われてしまうから(森山さん)」との理由から、特製のグラニテは機械を使わずに手でかいているそうで、非常に手間をかけて作られています。こちらも限定 30食でしたが、オーダー殺到につき少数ながら急遽追加オーダーも受け付けていました。やっぱりこのイベントに来たからにはタカノ自慢のメニューは食べておかないと…!

 

桃のパフェ
ピーチパフェ

 


 

【 まとめ 】

 

昨年に続いての開催となった 『桃まつり』は前回以上の盛り上がりの中、幕を閉じました。カルカルで開催された FRUITS LOVERS LIFE によるフルーツイベント(桃・苺・マンゴー)はいずれも超満員! 始まってまだ1年ですが、既にカルカル屈指の人気イベントの地位を築いています。先日 9月28日 には、今、大人気のシャインマスカットやナガノパープルをはじめとする6産地の美味しい葡萄が勢ぞろいした『葡萄まつり』も行われました(こちらのレポートも後日掲載します)。

「今度はあのフルーツでイベントをおねがいします!」「あのフルーツでもう一度イベントをお願いします!」等々、お客さんからのリクエストや期待の声も続々と集まっており、森山さんも「フルーツは常に旬が変わっていく。毎月やらないと追いつかないかな?(笑)」と語るなど、今後ますます盛り上がっていきそうです。本シリーズは生産者の方と直接お話もできる貴重な場でもあるので、フルーツ好きでこのイベンを未体験の方は、是非次の機会には足を運んで頂き、産者の想いに触れながら最高の国産フルーツを味わってみてはいかがでしょうか?(イベント開催情報についてはカルカルのホームページ、もしくは FRUITS LOVERS LIFE のFacebookeページ などをご覧ください)

 

(文&写真:GAMA)

 


 

エンディングでは なばっピー もステージへ。
バイバイ!また会おうね!
お別れの挨拶をするなばっぴー

 

来年も美味しい桃で盛り上がりましょう!
桃まつり2集合写真