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【 イベントレポート 】

人気お天気キャスター、気象予報士が大集合!『お天気キャスター・気象予報士大集合’18 〜津波・天災を忘れないために〜』ライブレポート(18.11/16開催)

2018年12月03日

【 2018年の気象を振り返る 】

 

今年も様々な気象災害が発生しました。前ページで「津波は何十年~何百年という長いスパンで襲ってくる」 と書きました。しかし、こと巨大台風や豪雨、また、それに伴う土砂崩れ等の災害に関しては、近年、忘れるどころか傷も癒えないうちに次々とやってくる印象です。特に今年は広範囲且つ長期間渡る大規模災害が多発した一年でした。

■ 1月22日:
 南岸低気圧で東京で23cmなどの大雪
(その後、強い冬型で寒気南下。北海道伊達市で-24.9度)

■ 2月06日:
 北陸で記録的な豪雪(福井で積雪 130cm 超

森さん
「北陸の豪雪では福井の国道8号線で車1000台以上が立ち往生して、ワイドショーでも何度も中継させて頂きました。今思えばあの豪雪は7月の西日本豪雨の先駆的な現象だったのかもしれませんね。」

 

福井での積雪 130 cm
56豪雪以来 37年ぶりの異常事態だった。
北陸で記録的豪雪

 

■ 6月~7月
北海道で記録的な大雨

■ 6月28日~7月8日:
 平成30年7月豪雨(西日本豪雨)

森さん
「今年は北海道を含めて豪雨災害が凄かったね…。」

おっくん
「8府県で同時に特別警報が出るなんて初めて見ましたもん。」

森さん
「西日本豪雨の時は天気キャスター・気象予報士は大忙しだったよね。でも森田さんはちょうど夏休みだった。だから僕はひるおびやって(森田さんの代打で)Nスタやって…忙しかったなぁ~。」

客席:(笑)

 

西日本豪雨では特別警報が
なんと11府県で発令された。

西日本豪雨

 

各地で甚大な被害が発生。
15府県で200人以上が犠牲となった。
西日本豪雨による甚大な被害

 

局所的に見れば上のスライド写真のような豪雨被害は毎年どこかで発生しているそうです。「でも、ここまで広範囲で、しかも期間の長い豪雨災害は記憶にない!」と森さん。なんでも日本全体で1年間に使用される農業用水と工業用水と生活用水と足した分ぐらいの水が僅か1週間で降ってきた計算になるとか。森田さんもこの西日本豪雨を「今年一番の災害的トピックス」に挙げていました。

■ 7月23日:
国内最高気温更新(熊谷 41.9度

2013年8月に高知県四万十市江川崎で記録した41.0度を超えて国内最高記録を5年ぶりに更新。東京都内でも初の40度以上を記録(青梅40.8度)するなど、猛暑・酷暑が続きました。あまりの暑さに「あついぞ!熊谷」をキャッチフレーズに町づくり事業を推進してきた熊谷市も ”夏の暑さ” を売りすることを止めてしまったそうです。


■ 7月29 日:
西進した台風12号が三重県に上陸
(東海以西大雨)

上陸してからも西へ西へと進んだ珍しい台風12号。森さんも会う人会う人に「なぜ ?」と質問されたとか。その理由をテレビで解説はしてはいたものの、

森さん
「正直、俺も『知らねぇよ!』と言いたくなるような変な動きの台風でした(苦笑)」

 

台風12号は東から西へ異例の逆走
台風12号

 

■ 9月03~05日:
 台風21号による暴風と高潮被害(関空水没

徳島県南部に上陸した台風21号による高潮で関西国際空港がまさかの水没!(なぜこのような事態になったのかについては、 羽田の気象台長・三浦さんがこの後に詳しく解説 → 次頁)。強風に流されたタンカーが連絡橋に衝突した光景も衝撃的でした。

 

記録的な高潮を引き起こした台風21号
台風21号

 

9月28~10月01日:
 台風24号による暴風

台風24号ではJR東日本が初めての 計画運休 を実施。森田さんはこれを「素晴らしい判断だった」と評価。お客さんに挙手でアンケートを取ったところ皆さん概ねJR東日本の判断を好意的に捉えているようでした。

森さん
「要するに沖縄式なんですよ。沖縄は暴風警報が出たら学校も病院も商店もみんな休みになる。とにかく人を動かさないことで被害を防ごうという考え方なんですね。海外もそうです。それでいいと思います。」

 

台風24号は目のハッキリした
いわゆる ”環状台風” として接近~上陸。
台風24号

 

ただ、やはり初めての計画運休ということで、混乱も生じてしまいました。

森さん
「翌日の朝から平常運転しますとアナウンスしてしまった。あれが失敗だったね。」

おっくん
「そう!朝から電車が動くと聞いたから駅に向かったのに停電で止まっていた!」

台風24号では雨や風だけでなく、海水が巻き上げられたことによる 塩害被害 も多数発生し、その影響が内陸部まで及びました。

以上、今年の災害を振り返りましたが、森さん、おっくん、天達さんの3人はいずれも神奈川県某所界隈に住まいを構えているそうで、「あの海の家が雨風でやられた!」 「●●駅で電車が全然動かったよね!」 「塩害であそこにある銀杏の木が枯れた!」 などローカルネタでいちいち大盛り上がり。その様子にお客さんも爆笑。

 

横須賀線方面のご近所3人組
地元ネタで盛り上がる三人

 

特にこの二人はスーパーで
買い物中にバッタリ会うほどの
ご近所さんであるらしい(笑)

この二人はスーパーでもバッタリ会うらしい

 

テリーP(司会進行)
「今年の流行語大賞にも気象災害に関係した言葉ってあるんでしょうか?」

おっくん
『災害級の暑さ』がノミネートされていますよ!」

他、気象に関連するところでは 「計画運休」「ブラックアウト」 などが流行語大賞にノミネートされています。

眞家さん
「私は西日本の豪雨が一番印象が強かったので流行語の候補に入ってくると思っていました。ノミネートされたのは暑さの方でしたね(笑)」

森田さん
「本当ならもっと気象災害に関する言葉を流行語に入れるべきですよ! 災害のことを忘れないためにも!」

 

2018年の気象を振り返る眞家さん
今年の気象を振り返る眞家さん

 

「災害を忘れないことが大事」と森田さん
森田さんも気象災害についてコメント

 


 

【  木原さん、復活!! 】

 

2018年の気象を振り返っている最中に、見覚えのある後ろ姿が楽屋に入っていくのが見えました。

 

こ、この背中は…!
この後ろ姿は…!?

 

木原さん、おかえりなさい!
(客席から大・大・大拍手)

木原さん、おかえりなさい!

 

昨年10月末に転倒し、脊髄損傷の大怪我を負い、手術を受けた木原さん。去年のこのイベントでは皆で心配をしていました。既にテレビで元気な姿を沢山見てはいましたが、このイベントにもこうやって復帰してくれて嬉しいです。

 

■ 木原 実 さん(お天気キャスター/気象予報士)

 

挨拶をする木原さん
木原さん

 

木原さん
「皆さん、ご心配をおかけしました。去年の10月に転んでしまい首を折りまして、脊髄を損傷してしまい麻痺が出てしまいました。5ヶ月ほど入院して手術とリハビリをしていました。今はほぼ完ぺきに治っていて、もう出来ないことの方が少ないです! ここでやらかしたら大変なので今日はまだお酒は飲めませんが、来年のビアガーデンの時期ぐらいには…と思ってます!(笑)」

メンバーが揃ったところで次のセッションへ!

 

(NEXT:関空水没!その時、何が!?)