「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店

【 イベントレポート 】

FRUITS LOVERS LIFE フルーツまつり第6弾 話題のブランド苺が勢ぞろい!極上の苺の楽しみ方をお届け!『苺まつり vol.2』ライブレポート(19.02/15開催)

2019年03月20日

【 5大産地が苺の美味しさ自慢 】

 

まずは各産地の代表者によるプレゼンテーションから! 産地の代表者が登壇し自慢のブランド苺を全力でPRしていきます。店頭で買ってもらうだけでなく 「是非、産地に来て苺狩りを!」 と観光情報も交えながら語ってくれた産地もありました。登壇者はJAの職員だったり、行政や流通に関わる人だったり、生産者だったり…と、その立場は様々なのですが、皆、地元の苺に自信と誇りを持っていて、 美味しい苺と共に  ”産地の想い” もしっかり渋谷に届けてくれました。

 

苺トークショーのナビゲーターは
新宿高野で
広報を務める久保直子さん。
プロの立場から産地や品種の特徴を
分かりやすく
解説してくれました。
新宿高野の久保さん

 

産地プレゼンの様子。
トップバッターは50年連続日本一!
苺界の絶対王者・栃木県!
栃木の苺のプレゼン

 

栃木代表・増渕繁一郎さん
( JA全農とちぎ 園芸部東京事務所 調査役)
栃木の増渕さん

 

それでは、各産地のプレゼン内容を踏まえつつ、今回の参加の5大産地・7品種について、品種の特徴や食べ比べた感想などを記していきます。

 

◆ 栃木の苺(とちおとめ/スカイベリー)

栃木県は収穫量 ”50年連続日本一” という 超・苺王国。しかし、その立場に驕ることなく、全国で初めて苺に特化した総合研究拠点「いちご研究所」を開設するなど、新品種開発や栽培技術の確立に力を入れています。

主力ブランドは 『とちおとめ』 ですが、王国・栃木の未来を支える後継ブランドとして誕生した 『スカイベリー』 も人気急上昇中! ”大きさ、美しさ、おいしさの全てが大空に届くような素晴らしい苺” として、日本百名山の一つである「皇海山(すかいさん)」  にあやかって名付けられたそうです。

 

栃木産「スカイベリー」
スカイベリー

 

食べ比べの感想:
「とちおとめは」 は甘さと同時に程良い酸味も感じられ、果肉がしっかりしていながら果汁は豊富。さすが王国栃木の大黒柱と呼ぶに相応しい味わいでした。タカノによると 「とちおとめ」 は非常にバランスの取れた  ”万能選手”  だそうで、そのまま食べても良し、 クリームと合わせても良し。特にショートケーキには欠かせない品種であるとのこと。「スカイベリー」 は とちおとめ より実が大きく食べ応えがあり、酸味が非常に少なく甘みが際立っていました

 

◆ 静岡の苺(紅ほっぺ/きらぴ香)

静岡は苺の生産量で全国第6位。太平洋沿岸の豊富な日射量と温暖な気候は苺づくりには最適とのこと。『紅ほっぺ』 ”ほっぺたが落ちるほどおいしい” ことからその名がついた静岡オリジナルのブランド苺。2002年に誕生して以来、多くの人に親しまれ、愛されてきました。果肉は中まで赤く、実がどんなに大きくても果心に空洞ができにくいのが特長。『きらぴ香』 は2年前に登録されたばかりのニューフェイス。急速に栽培面積を増やしてはいるものの、現状では静岡県で収穫される苺の1割にも満たず、まだまだ希少価値の高い品種です。名前の由来通り 「きらきらとした宝石のような輝き」 をした苺です。

 

静岡産のブランド苺
「紅ほっぺ(左)」と「きらぴ香(右)」

静岡の苺2種

 

食べ比べの感想:
「紅ほっぺ」 は果皮がしっかりしていて、果肉も食べ応えがあり、コクと香りが感じられました。「きらぴ香」 は、”宝石” と呼ぶにふさわしい三角錐型の綺麗な形状。そして光沢感のある果実をまず目で楽しんでから頂きました。なめらかな口当たりで、フルーティーな香りと甘さが絶品! 前の頁にも書きましたが、個人的には一番好みの味わいでした。

 

静岡を代表して杉本晃司さん
(JA静岡経済連東京事務所 考査役)
杉本さん

 

◆ 和歌山の苺(毬姫様)

みかん、梅、柿、桃などフルーツの宝庫として有名な和歌山県。苺に関しては生産量が全国28位と産地としては小さいのですが、その高い品質が評価され、栽培面積は年々増加中。特に和歌山県のオリジナル品種 『まりひめ』 は、3年前に「マツコの知らない世界」で紹介され、マツコ・デラックスさんがその甘さに驚きの声を上げた苺としても有名です。

その「まりひめ」の中から 1)大きさ(35g以上)、2)食味(完全着色、糖度確認)、3)出荷時期(12~2月限定) 等の条件を設定し、さらに厳選した ”プレミアムまりひめ”  を 『毬姫様』 と呼んでいます。なんと「まりひめ」全体の僅か 0.1% という超希少な極上苺。今回、食べることができて非常にラッキーでした。

なかなか県外に出荷されることのなかった和歌山の苺ですが、「毬姫様」の誕生をキッカケに関東へも少しずつ出荷されるようになってきたそうです。もし、お店で見かけた時はこの超プレミアムな苺を、是非、堪能してみてはいかがでしょうか?

 

和歌山のプレミアムまりひめ
(毬姫様)
和歌山の苺

 

「毬姫様」をPRする岡室秀作さん
(和歌山県農林水産部 農業生産局
果樹園芸課 野菜花き米穀班 主査)
岡室さん(和歌山県)

 

食べ比べの感想:
さすがは 「毬姫様」!  厳しい条件をクリアした苺だけあって、とてもジューシーで、甘さと香りも濃く、食べた瞬間に上品な苺の味わいが口いっぱいに広がりました。僅か 0.1% というプレミアム感もあいまって、気持ちも幸せになれる苺です。

 

◆ 大分の苺(ベリーツ)

大分県も産地の規模としては決して大きいとは言えないものの、美味しい苺を全国に出荷している苺の名産地。しかし、最近まで独自のブランドを持っていませんでした。そこに誕生した待望の県オリジナルの苺がこの 『ベリーツ』 です。大分中間母本(味・色の良さ)と「かおり野」(香りの良さ)を交配し、8年かけて育成されました。「スイーツのようなストロベリー」 であることからこの名がつけられました。

 

大分県産「ベリーツ」
ベリーツ

 

食べ比べの感想:
昨年の「苺まつり」でも紹介された  「ベリーツ」 ですが、昨年は出荷元年で産地でもほとんど流通がなかったこともあり、苺の食べ比べのプレートには乗りませんでした。それが1年経った今回は、産地の皆さんの多大な努力もあったことでしょう。しっかりと味わうことができました。果実は鮮やかな赤色で、 強い甘みの中にも程良い酸味があり、香りも豊か。本当にスイーツ感覚で楽しめる苺です。首都圏ではまだ殆ど流通していないそうですが、是非、「ベリーツ」の名を覚えておきましょう。見つけたら「即買い」で。

 

「ベリーツ」の誕生ヒストリー。
8年の歳月をかけて開発された。
ベリーツ誕生の道のり

 

◆ 熊本の苺(ゆうべに)

トマトやスイカが日本一の熊本県。苺の栽培も盛んで 全国3位の生産量 を誇ります。そんな熊本が、今、猛プッシュしているのが約10年もの研究を経て開発された熊本県オリジナ品種 『ゆうべに』。熊本の「熊 (ゆう) 」とイチゴの「紅 (べに)色」を合わせて命名されました。紅色が鮮やかな大玉の苺で、甘みと酸味の絶妙なバランスが特徴。 2015年(イチ・ゴ イヤー)に誕生して今年で4年目(販路に乗ってまだ3年目)の若い品種ですが、最近になって首都圏のスーパーでも見かける機会がグッと増えました。いよいよ『ゆうべに』ブーム到来か!?

 

くまモンのセロハンが目印
熊本県産「ゆうべに」
ゆうべに

 

食べ比べの感想:
すっきりとした甘さでマイルドな酸味。素朴な味わいの苺です。果肉はしっかりしていて食べ応えも十分。口に入れた時にふんわりと花のような独特の香りが感じられました。

 

「ゆうべに」はSサイズから3Lまで
果実の形状も含めて
非常にバリエーションに富んでいる。
ゆうべにのサイズ色々

 

◆ クイズコーナー

産地プレゼンの合間にはクイズも出題されました。

 

〇×の札を掲げて回答します
〇×クイズ

 

クイズに参加する皆さん
(見ての通り満員御礼!)
回答するお客さん

 

クイズは苺に関連するものだったり、産地のご当地ネタだったり…。
せっかくなので大分県から出題された問題を下に載せておきますので挑戦してみてください。

—–

Q:「おんせん県」おおいた
大分 湯平温泉が舞台の映画「男はつらいよ」の
第30作「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」の
マドンナである田中裕子は
この映画の競演がきっかけで結婚した。〇 or × ?

(正解はこのページの一番下に)

—–

 

クイズ正解者を対象にさらにジャンケンを行い、勝ち抜いた人には出題の産地から豪華なプレゼント(贈答用の箱に入った苺、他、ご当地のお土産等)が贈呈されました。

 

ジャンケン大会の様子
正解者でジャンケン

 

各産地の極上ブランド苺の
”お持ち帰り” を目指して…!
豪華景品獲得を目指して

 

この日、初めてカルカル来たという
声優・タレントのミシマユウキさん
@MishimaChoco | Twitter)

見事クイズとジャンケンを勝ち抜き
熊本産「ゆうべに」をゲット!
おめでとうございます!
豪華景品をゲット!
(左は前回の苺まつりでも登壇した
JA熊本経済連 東京事務所の堀川誠二郎さん)

 

※クイズの正解は 「〇」でした。
→ 共演者の沢田研二と結婚した。
(このイベントは満員になって良かったです…:笑)

 

next:ゲストトーク、そして苺のカッティング講座)