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【 イベントレポート 】

『弱虫ペダル・渡辺航のペダルナイトONLINE~実写映画公開記念!弱虫ペダルの起源について語るよナイト!坂道が高校生になって出会った人たち~連載600回についても語るよ!』ライブレポート(20.09/18開催)

2020年11月25日

読み語りライブ

 

ペダルナイトでは、なんと、作者自らがページを捲りながら読み語りをしてくれる ”神コーナー” があります。航先生が各キャラクターになりきって、それぞれの個性を際立たながら読み語ってくれるので、本当に目の前でキャラクターがレースを繰り広げているかのような臨場感があります。また、細やかな演出や伏線、こっそり忍ばせた小ネタなども随時解説してくれるので本当に面白い。今回は ”ペダルの起源” がテーマということで、記念すべき第1話から始めて、2回目のインターハイ優勝に至るまで物語の中から名シーンをピックアップして読み語ってくれました。

 

ここからスタート!
週刊少年チャンピオン2008年
3月6日号(第12号)。

弱虫ペダルの第1話が掲載。
連載がスタートした週刊少年チャンピオン

 

秋田書店の編集部にも残っていないという貴重な1冊。(編集部では雑誌はバラしてストックをしているとのことで、単体では保管していないそうです)

さっそく開いてみると…、、、

 

「自転車」の写植が超巨大!(笑)
おそらく週刊少年チャンピオン史上、
最も大きな文字ではないか…と。
航先生の熱量が伝わってきます。
連載1回目の紹介

 

裏門坂をママチャリで上る坂道。
途中、今泉家の車にはねられる。
(ニコ生は今泉家の
運転手を務める
高橋さんへのエールの嵐でした:笑)

まあまあの交通事故

 

航先生曰く「ここは第1話だけの、いや、第1話だからこそやれたレアシーン」。当たり前ですが、少年誌の自転車漫画で車にはねられたり轢かれたりという場面はそう滅多なことでは描けないそうです。

横山店長
「でも、この場面ではかなり飛ばされてますよね。」

航先生
「はい、まぁまぁの交通事故ですね(笑)。あえて第1話でコレをやったのは、絶対に車と接触しないし、正しく交通ルールを守って自転車に乗っていますということだけをアピールしすぎちゃうと漫画としての幅や深みがなくなってしまう。僕としてはここまでは遊べますよというギリギリの枠組みを最初に見せておきたかったんです。」

航先生は常々 「『弱虫ペダル』はママチャリに乗っている人でも楽しめる自転車漫画でありたい」 と語っています。そのための先制パンチといったところでしょうか。

 

第1話で今泉が「待ってろよ」と
御堂筋へのリベンジを誓うシーン
1巻で御堂筋の名前だけ登場

 

今泉が裏門坂で追い抜いた相手は
ヒメヒメを歌う坂道(ママチャリ)だった。
今泉と坂道(ママチャリ)

 

ちなみに第1話が掲載された週刊少年チャンピオン巻末目次の作者コメントには「熱くて逞しくて楽しい自転車漫画を描いていきます。よろしくお願いします。」とありました。まさに有言実行の航先生です。

 

では、ここから先はコミックスへ
名シーン読み語りスタート

 

先団を追わずに手嶋の合流を待った今泉。しかし、ようやく合流した手嶋の回復を待っている間に京伏の後続部隊が迫る。その時、今泉が放った言葉が…、

 

航先生渾身の 「う」「な…」
今泉「う…な…」シーン

 

航先生(今泉のモノマネで)
「早く回復してくれよ!手嶋さん!あんたクライマーだろ!!(ポキッ)」

航先生(御堂筋のモノマネで)
「ポキ泉ィイイイイ!!」

横山店長
「先生、御堂筋の真似がどんどん上手くなりますね!(笑)」

 

1度目のインターハイ優勝後、
坂道が自転車部をやめるかもしれないと
一人思い込んでいた今泉。
坂道の返事に安堵する。

自転車を続ける坂道に今泉が安堵したシーン

 

そして、2回目のインターハイ優勝シーンへ。先生の読み語りが感動的過ぎてニコ生視聴者も涙・涙・涙…。

 

今泉と坂道の抱擁
今泉と坂道の抱擁シーン

 

救護テントでの手嶋のセリフも
航先生が情感たっぷり読み語る。
(泣かせるなぁ…)

手嶋の涙のシーン

 

2度目のインターハイの表彰式は
公式ファンブック(68.5巻)の
カラーイラストで振り返り。
インターハイ二度目の優勝

 

航先生の読み語りにスッカリ惹き込まれているうちに気づけば開演から1時間が過ぎていました。ここで前半の部が終了。


 

10分程度の休憩を挟んで後半の部がスタート。

 

前半のうちに無観客にも慣れたそうで
航先生、ますますノッてきました。
後半の部スタート

 

またまたニコ生のリクエストに応えて…

 

指さすやつ
指差すやつ

 

勢いままにさらに畳み掛ける。
テータイム、ガブガブ、

キモッ、テッペン取るッショ!
リクエストに応えて次々とポーズを決める航先生

 


 

カラーイラストができるまで

 

後半最初のコーナーはペダルナイト恒例の人気企画。航先生が随時解説をしながらカラーイラストが出来ていく過程を紹介してくれます。

 

下描きからスタート
カラーイラストができるまで

 

航先生がレーザーポインタで
指し示しながら細かい部分の
解説も行ってくれます。
ペンが入って

 

登場するキャラクターが多く
非常に緻密な作業が続く…。
色が入っていく過程を紹介

 

実写映画の公開初日に数量限定で配布されたクリアファイルに採用されたイラストについても ”できるまで” を披露&解説。

 

チーム総北の6人と
寒咲幹が描かれている
カラーイラストができるまで(その2)

 

完成!
映画入場者に配布されたポストカードのイラスト

 

ちなみにコチラは連載600回記念の
ポストカードのイラスト。
600回記念ポストカードのカラーイラスト

 

航先生
「これは貴重ですよ! 幹ちゃんの水着姿が拝める唯一のイラストなんです。ヒロインの水着姿が登場するまでに12年もかかった。これは少年漫画の最長記録ではないかと勝手に思ってます。言っても後ろ姿なんですけどね…(笑)」

 

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