「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店

【 イベントレポート 】

【 6/26(土)T2ナイト開催!】『弱虫ペダル・渡辺航のペダルナイトONLINE 3 ~ MTB(マウンテンバイク)編と坂道3年目スタートについて語るよナイト!~ゴルフや海水浴、レースをしていたOB達についても語るよ!!~ 」ライブレポート(21.04/10開催)

2021年06月24日

質問攻めコーナー

 

ファンから寄せられた質問を事前に航先生に見せることなくドンドンぶつけていく ”質問攻め” コーナー。航先生が持ち前の瞬発力でウイットに富んだ答えを返しをしてくれます。

Q1:
高田城くんのフルネームを教えてください!!お願いします!!

横山店長
「この質問、ダントツに多かったです!」

航先生
「高田城のフルネームは……もうちょっと待ってください(笑)」

横山店長
「ビックリした、ここで言っちゃうのかと思いました(笑)。高田が苗字で城が名前だと思っている人もいるみたいですよ。」

Q2:
高田城さんの発音のイントネーションを教えて下さい。「城」が入っているのでどうしても「お城」のイントネーションになってしまいます。(笑)

航先生
「僕は(お城のイントネーションで)高田城と言っています。」

新潟県上越市に高田城というお城がありますが、とりあえずのイントネーションはお城の高田城で良いそうです。ただ、まだフルネームが明かされていないので、下の名前によってはイントネーションもまた変わってくるかも!?

Q3:
御堂筋くんと雉くんの対決を妄想し始めたら、本当に興奮して止まらなくなってしまいました。いつか坂道くんのように『他メンバーのマウンテンバイク編』も是非ご検討よろしくお願いします!

 

この二人の対決…!?
雉と御堂筋を無理矢理並べたが…

 

航先生
「スライド画像とはいえ、この二人をよくも並べましたね(笑)。この二人がもし対決したら戦いは相当長引きそうです。本気でロードに命を懸けている男(御堂筋)と、マウンテンの世界の厳しさ苦しさを知り尽くしている男(雉)の戦いですから。ただ、互いのフィールドが異なるので真剣勝負をどこでやるのかが非常に難しいところではあります。」

ちなみに劇中で実現はしませんでしたが、マウンテンバイク編において雉にロードバイクを乗せるプランも練られていたそうです。

航先生
「夏休みが5日間あって、1日目は坂道が雉と峰ヶ山の旧道で出会い、2日目は坂道がママチャリをマウンテンバイク風に改造して裏庭の崖を下ったりしていました。そして、坂道がマウンテンバイクのレースを見に行って初心者レースにも出場したのが3日目です。残り2日あったので、今度は雉にロードバイクを体験させようという話が上がっていたんですね。でもボツになってしまいました。それは壱藤と坂道が戦っている最中にこの人が出てきてしまったからなんですね。」

 

この人=手嶋キャプテン
夏休み中の手嶋キャプテン

 

航先生
「手嶋さんが出てたら急に懐かしくなってしまって、坂道 vs 壱藤の戦いが決着したら『すぐにでもロードの人たちを見たい』という欲求が爆上がりしてしまって。結局、雉がロードバイクを体験する話は幻に終わってしまいました。」

雉がロードバイクに乗る日は果たしてくるのでしょうか?

 

航先生「手嶋さんが出てきたんじゃ
しょうがない。ロードに戻るしか!」
(航先生、めちゃ楽しそう)

質問ぶっつけ本番で答える

 

Q4:
仕事でペプシコーラの方と連絡を取る事があるのですが、荒北ファンなのでつい「ベプシ」とホントに言ってしまいます。今のところ発音にあまり違いがないからか気づかれてはいないようで、普通に通じています。先生は作品のキャラクターにつられて普段つい口にしてしまった口癖などありますでしょうか?それとも逆に普段の先生の口癖が作品に採用された事はあるのでしょうか?

航先生
「手嶋純太の『どわっちょ』ですね。確か2回目のインターハイの1日目、いろは坂のところで手嶋が真波に張り付いて走っている時にズルっと滑って『どわっちょ!』と言っていたと思うのですが、あれは僕がよく言っている口癖です(笑)」

Q5:
先生のブログのズイフトのバグ事件、めちゃくちゃ笑いました。ところで先生のブログを読んでいていつも驚くのですが、ハードなレースの後や大きなイベントの後に、先生は帰ってから普通にお仕事してますよね?普通に考えて信じられないのですが、昔からそうでしたか?

ズイフト事件とは、航先生がバーチャルサイクリング『ズイフト(Zift)』にアクセスした際に、普段より視点が低く「何かがおかしい!バグっている!」と視点を変えてみたところまさかの三輪車に乗っていたというもの。実はズイフトによるエイプリルフールのネタだったという。

 

4月1日のZiftのようす
Zwift事件とは

 

それはさておき先生の仕事ぶりです。

航先生
「はい、昔からというか、連載が始まった時からそうでした。やらなきゃ終わらないモノなので ”やる” みたいな感じですね。」

横山店長
「いや、それができたらとは思いますけど…普通の人はなかなか…(汗)

航先生は毎週日曜日の夜に編集さんとの打ち合わせを設定しているそうですが、その日にレースがあろうと、サイン会があろうと、ペダルナイトがあろうと、打ち合わせの予定は基本的に動かさないそうです。

航先生
「一つを動かすと他のものまで全てがズレてしまう。その日その時間にやると決めているのだからやるしかない。そのためにレースしながらでもイベントやりながらでも最後の一握りのエネルギーは絶対残しておくようにしています。大変ですけれど、その自分の描いたものが毎週20枚世の中に出て、皆さんがそれを楽しんでくれて、反響があるのは嬉しいこと。この状態を維持するには大変だけどやるしかない。週刊連載ってそんなもんなんですよ。」

まさに真のプロフェッショナル! 神!

Q6:
以前、総北のLINEグループをまとめているのは青八木、箱学は黒田と先生は言っていましたが、3年目のLINEグループをまとめ役は誰になりますか? 

航先生
「箱学は高田城一択ですね。総北は段竹と杉元の二人でやりましょう!」

Q7:
鏑木・悠人・小鞠が後輩を指導する姿が想像できません。進級したらちゃんと先輩として振る舞えるのでしょうか? 以外に先輩として頑張りそうな1年は誰でしょうか?

航先生
「誰でしょうね? いや、でも鏑木は先輩になったら頑張るタイプじゃないですかね。慕ってくれる後輩に対しては熱心に指導してあげると思います」

Q8:
68.5巻ファンブックで「今一番描きたいのは御堂筋」先生が言っていて嬉しかったです。実際ペダルの全編を通しても御堂筋くんはかなり登場回数も多いキャラだと思いますが、ヒール的なキャラと言う以前に先生の中で何か特別な存在だったりするのでしょうか。

航先生
「御堂筋は63巻の最後でどこかに行ってしまったままの状態だったので早めに描きたいとずっと思っていました。御堂筋は僕の中でもなにをしでかすかわからない存在で、2回目のインターハイの2日目のゴール前で 『喉から手が出る、毛穴全てからほしいって手が出る』というあのアイデアが思い浮かんだ時にコイツすげぇなぁと思いました。彼が出てくると何かが起こるというのはありますね。」

御堂筋に関して、実は航先生がどこかで絶対に描きたいと思いながら温めているシーンがあるそうです。それは御堂筋が授業を受けているシーン。

航先生
「1回も御堂筋が授業受けているシーンを描いたことないんです。すごく描きたいと思っているんです。ただ無駄に描いても仕方ないし乱発もしたくない。多分何かのレースの思い出や戦いのシビアさと紐づけて描く日が来るんだろうな思っていて、僕の中でちょっと大事にとってあるんです。」

横山店長
「また宿題が(笑)。でも見たいです。」

航先生
「御堂筋がそのシーンの中で心を動かす発言をする瞬間が来たら描きます。本当に色々考えてはいるんですけどね。

Q9:
壱藤くんに丹貴といいうあまりにも最高な名前を付けた親の顔が見たい!つけたのがお父さんかお母さんかも知りたいです。

航先生
「藤の花の絵を入れたいなぁと思いながら描いていたら「壱藤」と苗字が浮かんだんですよね。…で、一富士、二鷹…で丹貴。「三の茄子はどうなったかは聞き飽きている」と本人が言っているというね(笑)。おそらく名付けたのはお父さんでしょうね。ジャージが紫なのは藤の花の色のイメージからでした。」

 

壱藤丹貴。
ネーミングセンスが秀逸。
丹貴と名付けたのは父親

 

Q8:
3年目突入でずばりコミックスが100巻突破の可能性が見えてきたと思います。(先のことは分からないと思いますが)先生がこの先に向けて想像したりする事はありますか?そして何かこの先に叶えてみたい夢や野望があれば教えてください。

航先生
「夢や野望は今の「弱虫ペダルの世界」を提供できている状態を維持しながら、もっと多くの人に対して楽しさを共有していきたいということですね。100巻は見えてきましたけど、別にそれが目標というワケでもないので…。もちろん「100巻記念!」みたいなイベント的なことはきっとやるとは思うのですが、100巻自体がゴールでも目標でもないので。キャラクターたちがまだまだ動きたいとかまだまだ訴えたいことがあるうちは描き続けるし、もういいかなとキャラクターたちが言い出したら物語を締めますし…。」

 

弱虫ペダルの歴史も
分厚くなってきました。
100巻は軽く超えていくでしょう。

100巻も見えてきたが…

 


 

 

プライベート写真コーナー

 

今回も航先生がオフタイムに撮った写真を持ってきてくれました。

まずはマウンテンバイク編のための取材で訪れたという日本最大級のマウンテンバイクフィールド「富士パノラマリゾート(長野県諏訪郡富士見町)」の写真から。ゴンドラでマウンテンバイクを山の上まで運び、一気に駆け降りるダウンヒールコースがあるそうです。

 

ゴンドラに乗り込み山頂へ!
ゴンドラに乗り込んで山の上へ

 

ゴンドラの中から
マウンテンバイクのコースを望む。
ゴンドラからMTBコースを望む

 

写真では勾配が分かりにくいですが
なかなかの斜度があるそうです。
MTBコースを紹介

 

航先生
「1回目はブレーキをかけながら慎重に下るんですけど、2回目からは少しずつコースを覚えてくるので、ちょっとずつ速度を上げていきます。基本下りだけのコースなので心拍が苦しくなるようなことは殆どないです。あとは技術と度胸です!(笑)」

 

MTBならではこの眺望!
MTBならではの眺望

 

マウンテンバイクの写真はここまで。これより下は航先生の ”日常” です。

 

練習風景
練習風景

 

富津から南房総(館山・白浜)方面へ走りに行ったそうです(ソロライド)。

 

途中立ち寄ったという
大規模海底地すべり構造
(千葉県南房総市白浜町)

白浜巨大乱堆積層露頭

 

昨年、地質時代名にチバニアンが正式に決定となり、千葉の地層が注目されていますが、ここも非常に有名な地層のようです。(巨大地震や巨大津波の痕跡が見られるとのこと)

 

海沿いで自撮り
海沿いで自撮り

 

この日の走行距離は135km、獲得標高は1400mだったそうです。

航先生
「この日は一つエピソードがあるんですよ!」

海沿いのコンビニでおにぎりとパンを買って食べていたところ、なんとトビが横取りに現れたそうです。トビの鋭い爪で鼻の下と唇の間を切り傷を負ったとのこと。

 

ちょうど食べているところに
横からトビが突っ込んできた!
トビおにぎり襲撃事件を語る

 

お前には絶対やらないからな!
絶対にお前にはやらん!

 

航先生
「トビにハンバーガーを狙われた動画とかネットで時々見かけるじゃないですか。でも自分のパンが狙われるというのは初体験でしたね。」

横山店長
「ニコ生のコメントに先生は優しいけど荒北だったら大変なことになっているって流れてきました(笑)」

航先生
「あはは(笑)。鼻は少し切れましたけど無事帰ってきました。天気も良くて気持ちよかったです。」

 

< NEXT: いよいよクライマックス! 生描きコーナー! >