ピクトさんナイト2ライブレポート(by テリーP)
2008年10月09日
ピクトさんナイト2のために制作!
昨年のピクトさんナイトは、内海会長と僕が、学生以来の17年ぶりの再会をイベントで果たすというミラクルが起こったのですが、今回のピクトさんナイト2は、非常に奇妙で面白い空気感を共有できたイベントとなりました。出演は、前回と同じくいつも平熱の内海会長と反射的分析能力を持つ大山顕さん。この日ばかりは、大山さんが風邪気味の微熱でした。
「平熱」対「微熱」でスタート!
今回のピクトさんたちは、かなりアグレッシブで巻き込まれ系でした。
では、問答無用のスライドショーをご覧ください。会場は、「あああっ~~~。」
とか「ぶぅわぁ~~~っ。」「痛ったぁ~~~い。」などのぬるい悲鳴に包まれてました。
「あららら。」
「たはぁぁ~~~~っ。」
「顔射。」
「ぐぅあ~~~っ。」
「うっっーーーーー。」
一方、大山さんは、団地でも、工場でも、廃墟でもなく共食いキャラで応戦します。共食いしているキャラクターばかりを集めているという大山さん。共食いキングは、ブタとか。
大山さん、立ち上がって反撃開始。
内海会長タジタジか。
共食いキング認定。
さらに、今回は、おまけとして、内海会長は、ピクトさん以外に新ネタを披露!
その一部を大公開!
???
外国人が彫っているタトゥーです。
会ってみたい気がする。
内海会長と大山顕さん。この二人の組み合わせがすごいのは、予定調和にイベントが終わることなく、いつもメイクドラマがあるというところ。大山さんが意図的に問題提起したかと思うと、それに対する内海会長の答えや結末は、予想外のところに転がっていく。転がって最後の最後まで分からない。スライドのたびに、溜息がもれるような「痛さ」がエンターテイメントになったような今回のピクトさんナイト2。どこにもないメイクドラマを観た。
(テリー植田)