WiMAX VS ジョイマン~お台場IT鬼ごっこ!! ライブレポート(2009.8.26開催)
2009年09月10日
ITと鬼ごっこ。このまったく違う2つを組み合わせたイベントが、真夏のお台場で開催されました!
WiMAXの「外でも無線で繋がる」「大容量のデータのやり取りがすばやく出来る」という点を活かすことで、実現可能になった今回のイベント。
鬼になるのは、独特のラップで人気のお笑い芸人、ジョイマン。
追いかけるのは、IT企業3社の社員達。
そして何と! このイベントはネットで生中継されました。
これぞまさに、ネットとリアルの融合です!
会場には無料招待のお客さんだけでなく、報道関係者の姿も。
IT鬼ごっことは?
ここで、IT鬼ごっこのルールを説明したいと思います。
鬼になり逃走するのは、ジョイマンの高木さん。お台場周辺にあるチェックポイントを経由し、各ポイントに設置されたWiMAX内蔵のノートPCから、Skypeのビデオチャットで、場所のヒントを送信。そのヒントを頼りに、intel、UQ、ニフティの3チームがチェックポイントを探します。 各ポイントに指令があるので、それを実行し、ポイントが高かったチームが優勝です。
後列左からintelチーム、ジョイマン、UQチーム。前列、ニフティチーム。
鬼ごっこスタート! 颯爽と会場を出る高木さん。
Aポイントの指令!
高木さんがカルカルを出てからおよそ10分後。
Aポイントに到着した高木さんから、Skypeのビデオチャットで連絡がありました。
スクリーンに映し出された高木さんを見て、会場から「キモ~い」という歓声? が。
高木さんからの映像を見て、Aポイントに向かうIT戦士達。
Aポイントの『りんかい線バスターミナル』に到着したIT戦士達。
待ち受けていた指令は、「事前に用意された指定のイラストの中から5つを選び、データの重かったチームが勝ち!」というもの。
WiMAXの重たいデータを簡単にダウンロード出来るという点を活かした指令でした。
観覧車をバックに、どのイラストのデータが重そうかを考える各チーム。
Bポイントの指令!
Aポイントでの指令を終えたところで、高木さんから連絡が。
その映像を元に、Bポイントの『夢の大橋』に到着したIT戦士達。
ここでの指令は、制限時間内にお題に沿った写真を撮影するというもの。
そのお題とは……
「東京タワー、レンボーブリッジ、猫の絵、山田という文字……」など、全16個!
果たして、全部撮影できたチームはあったのでしょうか?
WiMAXは、写真のような重たい容量のものでも簡単に転送できます。
Bポイントの指令を終え、高木さんからの映像を元に、次のポイントへレッツゴー!
東京ビックサイトが見えてきました。
ラスト! Cポイントの指令!
Cポイントのビックサイトのオブジェに到着した3チーム。
最後に出された問題はこちら。
皆さん、これが何を意味するか分かりますか?
難問に苦戦するニフティチーム。
実はこの数字、経緯と緯度なんです。
重たいデータのグーグルアースや地図の検索が出来るWiMAXだからこそ、この指令が可能になりました。
再びカルカルに!
すべてのポイントをクリアし、カルカルに戻ってきたIT戦士達。
各ポイントの得点を合計すると、UQチームが1位、2位がintelチーム、3位がニフティチームでした。
しかし! ここで急遽、高木さんから、
「なんだかんだ言って、人間最後は体力勝負。1分間で万歩計を1番たくさん振れたチームを優勝にしましょう!」
という提案が。
と、いうわけで、各チームの代表と高木さんが、1分間万歩計を振りまくることに。
万歩計を手に持ち振りまくる!
まさかの大逆転!
運命の1分間が終り、いよいよ結果発表。
優勝したのは……
ニフティチーム!
優勝したニフティチームには、早いといえばコレ! ということで、カップめん1年分が送られました。
お笑いとITの架け橋になれて感無量、と語るジョイマン。
イベント終了後、互いの健闘を称えあう各チーム。
カルカルを飛び出し、お台場を駆け抜けた、熱くて暑い2時間。
追うほうも追われるほうも結構大変だったと思います。
でも、少し童心に返ることができ、楽しい夏の1ページになったのではないでしょうか。
ちなみに、ジョイマンはラップの次のネタを、もう用意しているらしいです。
次はどんなネタなのか、期待したいですね。
(ライター・たまに大阪)