なんとイベント中に世界記録誕生!!神人気神業シューティングゲームイベント わっしょい!五周目ライブレポート(10.6/12開催)
2010年06月29日
毎回毎回大入り満員。
前回は30秒でチケットが完売してしまった大人気ゲームイベント『わっしょい!』。
今回は「チケットが入手困難すぎる!」という声を受け、初の昼夜2公演で開催されました。
人間業とは思えないゲームプレイに、会場は大盛り上がり!
ここでは大記録も達成された熱狂の夜の部をレポートします。
開場前から多くのお客さんが集まりました。
ステージにゲームの筺体が置かれているというのは、
よく考えたら少し異様な光景です。
第1部 プロギアの嵐(ギャンブラー)&
怒首領蜂大復活ブラックレーベル(C-BOMB)
第1部はRさんが左筺体で『プロギアの嵐』を、
ISOさんが右筺体で『怒首領蜂大復活ブラックレーベル(C-BOMB)』をプレイしました。
『プロギアの嵐』は安定させるのが非常に難しいゲーム。
その難しさは他の出演プレイヤーが
「どこでも死ねるゲーム。1面でも2面でも」
と解説するほど。
しかし、Rさんは順調にゲームを進めていきます。
それを見た他の出演プレイヤーが一言、
「人間業じゃない」
人間業ではないプレイでラスボスもあっさり倒し、ハイスコアでクリア。
クリア後、感想を聞かれたRさんは、
「今日はおかしい。出来すぎた。100点以上!」
と答え、満足のいくプレイが出来た喜びをかみ締めていました。
『怒首領蜂大復活ブラックレーベル(C-BOMB)』をプレイしているISOさんも、
危なげなくゲームを進行。
最新作のゲームにも関わらず、攻略はバッチリだったようです。
画面が弾幕で埋め尽くされています。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるという言葉がありますが、
ISOさんには当てはまらないようです。
ムチャクチャな数の敵の弾にほとんど当たることなく、余裕でクリア。
本人も
「90点の出来だった」
と話しました。
休憩中はお馴染みの基盤交換タイム。
今回は高知のゲームセンター店長も基盤交換に協力。
第2部 デススマイルズメガブラックレーベル(ウィンディア)&
ケツイ~絆地獄たち~
第2部はTACさんが左筺体で『デススマイルズメガブラックレーベル』を、ショウさんが右筺体で『ケツイ~絆地獄たち~』をプレイ。
『ケツイ~絆地獄たち~』をプレイするショウさんは、
わざわざ高知から来た18歳!
人前でプレイするという普段とは違った環境ながらも、
堂々たる神業っぷりを披露しました。
『デススマイルズメガブラックレーベル』をプレイしているTACさんも、
順調にスコアを伸ばしてきます。
レベル999という超ハイレベルの設定ながら、
軽々とステージをクリア。
レベル999ともなると、画面は凄いことに。
そして、ついにこのときが来ました。
順調にスコアを伸ばしていったTACさんは、
従来のハイスコア記録、125億8393万4943点を見事に突破!
皆に見守られる中、世界新記録の誕生です!
これが従来の記録を抜いた瞬間。我々は歴史の証人になりました!
結局138億以上のスコアが出ました!
第3部 怒首領蜂大復活ブラックレーベル(A-STRONG)
第2部の興奮が冷め止まぬなか、第3部がスタート。
Chronoさんが『怒首領蜂大復活ブラックレーベル(A-STRONG)』をプレイします。
このゲームも、開発者は何を考えているんだ?
というほどの弾幕の嵐!
開発者はまさに鬼畜です。
それでもChronoさんはスコアを伸ばし続け、最後の真ボスも見事に倒してクリア!
このときのスコアで本日2人目の世界記録達成か? と思われたのですが、
どうやらChronoさんは別の場所でこのときのスコア以上の数値を出していたらしいので、
ここでの世界新記録はなりませんでした。
ちなみに、Chronoさんは映画『涼宮ハルヒの消失』を3回も見に行くほどのハルヒ好きだそうです。
超難関の真ボスを倒すところが見れただけでも貴重です!
番外編 達人王
今回のイベントでは、昼夜通しての企画がありました。
それはシューティングゲームの名作『達人王』で1000万点を取ろう! というもの。
この企画にチャレンジしたのはWTNさん。
しかし、途中で電源が落ちてしまうというアクシデントもあり、
残念ながら達成ならず。WTNさんはリベンジを誓いました。
世界記録達成という歴史的な瞬間を見ることが出来た今回のイベント。
プレイヤーが真剣にゲームをする横顔はとてもカッコよかったです。
年内にまたやれたら……という話も出たので、
今回来ることが出来なかった人も、
ぜひ次回はチケット争奪戦を勝ち抜いて、生で神業プレイをご覧下さい!
(ライター・たまに大阪)