お客さんも全員残戦に参戦!残念なゲームフェス Wast Games Festival 2010 梅雨~お前は今までに泣かされたクソゲーの数を覚えているか!!ポロリはナシ!!~ライブレポート(10.6/20開催)
2010年07月07日
2010年6月20日は父の日でした。
そんな夜に、父の日とは全く関係のない、残念なゲームフェスを開催!
普段プレイすることのない残念なゲームを、
出演者はもちろん、お客さん含め全員でプレイしました!
来場者全員にゲームソフトをプレゼント。超レアカード付らしいです。
残念なゲームをプレゼンする出演者たち。乾杯からイベントスタート!
意外と夢中になるゲーム
最初に紹介した残念なゲームは、スーパーファミコンソフト
『きんぎょ注意報! とびだせ! ゲーム学園』。
アニメ化もされた有名なマンガのゲームです。
10種類以上のミニゲームを楽しめるのですが、
当時約1万円という高値で販売されていたというのが、ちょっと残念なゲーム。
しかも、コンピュータがムチャクチャ強いそうです。
今回のイベントはお客さん参加型で、勝った人が次の残念なゲームをプレイできます。
このゲーム大会が大盛り上がり。
ツイッターで実況する人も大勢いました。
残念なゲームもみんなでプレイすれば楽しめるのかも知れませんね。
亜空間ゲーム
『きんぎょ注意報! とびだせ! ゲーム学園』を勝ち抜いたお客さんが次にプレイしたのは、
亜空間サバイバルゲーム『Joust』。
『ファイナルファンタジー』や『ロックマン』などが発売された1987年に出たゲームです。
亜空間サバイバルゲームという大袈裟なキャッチコピーが付いてますが、
ゲーム画面に亜空間感はほとんどなし!
ゲーム内容も『バルーンファイト』とほぼ同じというありさま。
それでもやっぱりみんなでやると楽しめました。
ゲーム大会の合間に、出演者オススメの残念なゲームを紹介。
相撲ゲームなのにジャンプが出来たり、時空念動波という猫だましがあったりと、
かなりぶっ飛んでいるらしいです。
お客さんがツイッターで書いた文章を、
ニコニコ動画のように画面に表示するシステムで一体感倍増!
ゲーム大会決勝!
ゲーム大会最後のゲームはファミコンソフト『ボールブレイザー』。
このゲームの残念なところは、“何をしているのかよく分からない”ということ。
サッカーのようなゲームらしいのですが、
画面を見る限り何をしているのか本当に分かりません。
数々の残念なゲームを勝ち抜いた優勝者には、
賞品として『パワーグローブ』などがプレゼントされました。
残念なゲームも、みんなと一緒なら楽しめるということが分かった今回のイベント。
みんなでプレイできない、1人用のゲームで残念な感じだと本当に悲惨でしょうね。
これからもゲームというものがある限り、残念なゲームがなくなることはないでしょう。
(ライター・たまに大阪)