人気大爆発!超大人気昼呑みイベントが今度は忘年会で大盛り上がり!『吉田類のお台場昼呑み3 ~吉田類大忘年会!!~』ライブレポート(10.12/11開催)
2010年12月24日
第一回、第二回と怒涛の盛り上がりを見せた「吉田類のお台場昼呑み」が
今度は忘年会で昼呑みを開催!
吉田類のお台場昼呑み3 ~吉田類大忘年会!!~
11月13日土曜日、チケット販売開始の日・・・
予約開始の午前10時からmixiやtwitterで様子を見ていたのですが、
なんと20分程度でチケット完売!
コメントには「チケットGETできました!」という喜びの声と
「チケット買えなかった・・・誰か譲って・・・」という悲痛の声が上がっていて、
こりゃ今回もトンでもない盛り上がりになるぞと思いました。
そして迎えた当日・・・
開場30分前の時点でもう20人くらいお客さんが外で待ってるんですね。
みんな来るの早っ!
私も開場まで外で待っていたところ、お客さんが何やらざわつき始め、
一体何事かと思っていたら、
えええっ! 類さん、フツーにカルカルにやってきたよ!
これにはお客さんもビックリ!
「類さん、一人で電車乗って来たのかな?」と話したり、
あとから来た人に「さっき類さん入っていったよ」と伝えたり・・・
類さん、さっそくお客さんに話題を提供していました。
今か今かと開場を待ちわびるお客さん達。
もちろんバルコニーにもびっしり人が並んでいます。
そして・・・
開場! 横山店長も大忙し!
開場10分でこの状態!
今回でイベント三回目だがやはり凄まじい・・・
120人が一気に居酒屋に押し寄せるのと一緒ですからね。
特別メニューは前回に続き、牛すじ煮込み、豚串、ピリ辛大根。
個人的には前回あった味噌チーズが外れて悲しい・・・
次回は新メニューも期待したいですね。
呑みながら待つ一時間。
初対面の人同士でも酒を呑んで話が弾むのって楽しいですよね。
これぞ類さんの言う「酒場での人との交流」
他のテーブルも同じように盛り上がったりしていたのかな。
そんなこんなで開演時間13時・・・
類さん登場!
恒例のお客さん全員との乾杯に大盛り上がりのカルカル!
こうやって類さんと乾杯がしたくて入手困難なチケットを入手し、
岩手や兵庫など遠方からでもやってくるんです。
類さんイベント、何気にちょうど良い小旅行になるみたいですね。
そして今回登場した類さんの呑み仲間は、
日本相撲協会・陸奥(みちのく)部屋の敷島親方と、
ジャズロックバンド「勝手にしやがれ」のトロンボーン奏者・福島さん!
第一回目と同じく、ゲストが誰かあらかじめ知らされていなかったのですが、
類さんの呑み仲間、幅広いなあ。
●2010年 類さんに起きた様々な出来事を振り返ろう!
さて今回は2010年に類さんに起きた様々な出来事を振り返りました。
(1) 吉田類の今日は休肝日in高尾山 でやっぱり飲む
類さん 「目標は休肝日だった。でも山に登るとそうはいかない」
高尾山にはワンカップ酒「高尾山」がありますからね。
類さんが休肝日を取ろうと思ったら酒のない場所に行くしかない?
そんな場所はないか・・・
(2) 吉田類のお台場昼呑みスタート
開場即満席、オーダーストップ、お客さん全員と乾杯、休憩&終演後の盛り上がり・・・
あの4月の第一回目は間違いなくカルカル史に残るイベントでしょう。
続くお盆開催の第二回目、そして今回も同様の大盛り上がり。
ホント、類さんイベントはカオスでハンパじゃないです。
(3) 酒場放浪記 地元高知でガチ泥酔で行方不明
酒場放浪記・高知の回、最後のシーンでコケてそのままどっか行った・・・
酷いっ!
類さん、この時のこと何にも覚えてなくて、どこへ行ったかも覚えていないらしい。
「ボクは酔っぱらうとあらぬ世界へ行ってしまうんですね。
すると普通の人には見えない妖精が見える。そして昆虫や花ともしゃべる。
そうやって宇宙と語り合うことができるんです」
横山店長 「なんかギリギリな感じがしますね」
いつも名言が飛び出す類さんですが、今回は名言ならぬ迷言。
「酒で銀河のどこにでも飛んでいける」など宇宙と繋がる話がよく出てきて、
今回の類さんはなんだかサイケデリックでした。
(4) 女性雑誌で連載開始!
光文社・STORYで「類とヤッコの居酒屋女子入門」スタート
類さん、女性誌に登場!
モデルの倉本康子さんと類さんとで居酒屋女子入門連載。
「居酒屋女子」っていう言葉がなんかイイですね。
初回の6月号からのタイトルを見てみると、
1. 江東区の大衆居酒屋で、「居酒屋の原点」を学ぶ 女も酒場で磨かれるのです
2. 都心のエアポケット、横丁の居酒屋で和む
3. オヤジの聖地で、夏の疲れ肌にコラーゲン補給
4. 新しい出会いもあり!?イタリアンバール&スペインバルで立ち飲み
5. あの頃、敷居の高かった大人の居酒屋で秋の夜長を飲み通す
6. 新しい東京名物「スカイツリー」を愛でつつ、今宵も一献一酔
7. 年末は身も心も温まる空間で飲み納め語り納め
「女も酒場で磨かれる」とか「オヤジの聖地でコラーゲン補給」とか面白そう!
男の私も読んでみたくなります。
本にならないかな・・・
(5) 札幌での講演会&トークセッション 酒場詩人のススメ 超満員大盛況!
なんと600人を超えるお客さんが詰め掛けたという。
類さん、トークショーの全国ツアーやったらイイのに・・・
類さんを一目見たいファンは全国に相当いるだろうなあ。
こうなったら美味い酒で類さん呼んじゃいましょう!
(6) 横浜ベイスターズ始球式 吉田類登場!
2010年10月5日、横浜vs巨人戦(横浜スタジアム)にて始球式!
酒場放浪記のユニホームがキまってる。
自らのピッチングを見て「かぁっこいい~!」と自画自賛の類さん。
この時、当然飲んでたそうです。
吉田類の酒場始球式ですな。
類さん 「次は福岡か札幌ドームで・・・って勝手に言ってたら誰か来ないかな~」
敷島親方 「類さん、楽屋で『どっかないかな~、始球式』って言ってました」
当人、凄いやる気です!
球団関係者のみなさま、開幕に吉田類の酒場始球式、いかがでしょうか?
(7) 吉田類の酒場放浪記3杯目発売!
出版されたばかりの酒場放浪記3杯目を類さんのサイン付きで販売!
前回は2杯目が物販されていなくてとても残念だったのですが、
今回は再びサイン付きの酒場放浪記がGETできました!
今考えたら2杯目持ってきてサインしてもらったら良かったなあ・・・
そして、ラスト2つはBIGニュース!
なんと酒場放浪記のスペシャル番組が年末に放送!
まずは、
(8) 12/25 酒場放浪記スペシャル ~奥の酒道・芭蕉と呑む~ 放送!
類さんが芭蕉の歩いた足跡を辿り、そして芭蕉のように俳句を作るという。
類さんと芭蕉、二人の俳人が時を越えて句を読み交わす・・・なんというロマン・・・
山寺で撮った一枚・・・素晴らしい景色・・・
番組見たら間違いなく旅情をかき立てられると思う。
特に旅先の居酒屋で酒を飲むのが好きな人にはたまらないだろうなあ。
そして、
(9) 大晦日年越し! 年またぎ酒場放浪記 特番放送決定!
12月31日、年越しの夜の雰囲気って年が過ぎて寂しいような、
新しい年が来て今年も頑張ろうって気持ちになるような、
なんというか、この日の夜にしかない独特な雰囲気がありますよね。
その12月31日の夜に酒場放浪記を見ながら酒を呑む・・・
そして番組を見ながら今年最後の一杯と共に迎える0時00分・・・
何処からともなく聞こえる除夜の鐘・・・
その鐘の音を肴に年明けの一杯目を静かに呑む・・・
なんて想像して「う~ん、イイなあ」と思わず身悶えてしまいました。
2つの酒場放浪記スペシャル、一人酒で見るも良し、
一家団らんで見るも良し、友人とワイワイ見るも良し。
美味い酒と美味い肴を用意して、心ゆくまで番組を楽しみましょう!
休憩中は記念撮影! 類さんの人気はホント凄まじい!
●アンケート!
休憩後はアンケートタイム。
今回は酒場放浪記のシーンに関してつっこんだ質問が多かったですが、
中でも番組視聴者が最も興味深い質問と思われたのが、
Q: 何故隣の人のつまみを食べるんですか?
類さん 「お店のためなんです。こんなに美味しいものがあるんだと伝えたい」
つまり、お店と番組視聴者のため。
使命感に突き動かされて隣の人のつまみを食べている類さんであります。
そして番組のこと以外で興味深かったのが、
Q: 女性が一人で飲める居酒屋を見分けるコツは?
類さん
「家族経営の店がイイ。親戚の家に行ったような気分になる。
そしてお客さんの中に女性の姿を見たら間違いない。
女性は美味しくて安いものをきっちりおさえている」
家族経営の店がイイというのは割とポピュラーに言われていますが、
お客さんの中に女性がいるという視点は初耳でした。
思い起こしてみればたしかに雰囲気や居心地の良い店には
友人同士なり夫婦なり、女性のお客さんがいて楽しく飲んでいた気がする。
う~ん、さすが居酒屋女子入門連載を持っている類さんですね。
●プレゼント!
プレゼントタイムではキンミヤの代表者の方もステージへ。
今回のプレゼントはTシャツ、前掛け、ロウソクのキンミヤグッズ3点!
私、初めて一回ジャンケンに勝ちました。
プレゼント欲しい・・・
最後は忘年会らしく三本締めで終了!
終演後はサイン会&記念撮影!
ということで、吉田類のお台場昼呑み3、今回も大盛り上がりでした!
私はライブレポーターとして三回続けて参加してきましたが、
類さんイベントはトークや記念撮影を楽しむだけでなく、
お客さんとの出会いや再会も楽しむ場にもなっています。
初対面同士呑んで盛り上がると楽しいし、その次のイベントで再会して、
「また会いましたね~!」
「今回は○○さん来てないですね・・・チケット取れなかったのかな」
などと話すのも楽しい。
お客さんとの出会いや再会を楽しめるイベントは早々ない。
これは類さんと酒場放浪記が好きな人達が集まるからこそなのかもしれないですね。
さあ、次回やるなら予想としてはお花見の時期ですかね。
類さんとお花見で昼呑み・・・イイ感じじゃないですか~
チケット入手はますます激戦になりそうですが頑張って手に入れて、
来年カルカルで類さんと乾杯しましょう!
(ライブレポーター・えの)