『LIVING PHOTO今道しげみtalk event~一眼女子100人 大集結~』ライブレポート:カメラ女子のカリスマ今道しげみイベントに一眼カメラ女性大集結!!(11.2/20開催)
2011年03月22日
一眼レフカメラには、黒くてごっつくて重くて男性が使っているイメージがありますよね。
しかし、最近は女性のあいだでも一眼レフを使う人が増えているのです。
そんな女性一眼レフユーザーから絶大の支持を得ているフォトグラファーといえば、
今回のイベントの主役、今道しげみさん。
フラワーデザイナーでもある彼女が伝授する美しい“ふんわり”したボケ感は、多くの女子に“magic”をかけ続け、
「こんな写真が撮りたい~!」と常にサロンは満席。
今や1000人を超える受講者を輩出しています。
今回は今道さんとお客さんがまったりと交流。
もちろん、写真をよりよくするための極秘テクニックも伝授します!
キレイなお花を被写体にして写真を撮るお客さん。
ちなみに、今回のイベントは女性の一眼レフユーザー限定。
ただ、このライブレポを書いている僕は男でコンデジユーザーだったりします。
カラフルな一眼レフ
最初にも述べましたが、一眼レフカメラといえば黒い・ごつい・重いというイメージがあると思います。
しかし、一眼レフカメラにもオシャレで可愛いものがあるのです。
それがPENTAXの最新デジタル一眼レフカメラ『K-r』。
ボディカラーとレンズのカラーの種類は、なんと12色!
さらにグリップカラーも10色から選ぶことが出来ます。
色の組み合わせは100通り以上あるので、自分好みにカスタマイズが可能なのです。
この画像は今道さんが主宰しているphoto salon『LIVING PHOTO』の卒業生が撮ったもの。
動物を撮るときは目にピントを合わせることが大切なんだとか。
裏技紹介
撮った写真をもっとキレイにしたいと思ったとき、
画像編集ソフト、Photoshopの存在は欠かせません。
今回はそんなPhotoshopを使って、お花を開花させる方法、
名づけて「開花フォト」のやりかたを今道さんがレクチャー。
Photoshopのフィルターを選択したあと、変形を選択。
そこから歪みを選択し……あとの操作は、来た人だけの秘密ということで。
Photoshopはとても便利な存在ですが、頼りすぎは禁物。
「写真はベストをつくす。それをPhotoshopで少しお化粧してあげる。
Photoshopを使いすぎると、写真を撮るときに気持ちが甘くなる」
と今道さんは語りました。
(ライター・たまに大阪)