【 イベントレポート 】
『大豆感謝祭!!』ライブレポート:醤油・納豆・豆腐への考え方が変わった!! 味、粒、粘、色、品種、大豆ってスゴイ!!(13.1/26開催)
2013年04月19日
いつも88円の納豆や豆腐を食べて、
セールの安い醤油を買っていた事に恥ずかしくなりました。
というのも大豆食品はかなり奥深く、
こんなに作り手の拘りがあったなんて知りもしませんでした。
そんな目からウロコのライブレポートです。
●醤油・納豆・豆腐のエキスパート3名登場
【出演者】
野呂雄弘(納豆の専門家)「鎌倉山納豆」
山口千太郎(大豆の専門家)「山口物産」
高橋万太郎(醤油の専門家)「職人醤油」
【司会】
テリー植田
●納豆のあれこれ プロが見極める旨い納豆とは!?
まず納豆の作り方を簡単にスライドで説明します。
納豆作りはネットで詳しく書いてあるのでイベントでは敢えて簡単に説明してくれた。
さてここからが本題。
納豆菌は大豆たんぱく質を食べて、旨み成分 グルタミン酸を作る。食べる物がなくなると、今度はグルタミン酸を消費するようになりアンモニアを放つ。常温だと発酵が進み過ぎてしまうため保存方法は必ず要冷蔵。
また買ってすぐ食べるのはもったいない。大抵、工場は冷蔵庫で何日間か保存されることを想定して出荷している。賞味期限のチョイ前ぐらいが旨みのピークである。