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【 イベントレポート 】

魔法少女と物理学の意外な関係!?:『すごい宇宙講義』(イーストプレス刊)発売記念イベント!理学博士・多田将先生の「すごい宇宙講義」 ~すごい完結篇~

2013年06月21日

●第二章 “第三章のはなし『ヤマトと推進力』”
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多田
「宇宙戦艦ヤマトを例に『前に進むということはどういうことか?』を説明したいと思います」
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多田
「物が前に動く、っていうのは後ろに物質を噴射することで、その反動で前に進んでいるんです。例えば、車ならタイヤの回転エネルギー、ロケットなら推進剤といったようにです」
「ところで、テリーさん。
波動エンジン、ってありますよね」
テリー
「ええ」
多田
波動エンジンは真空中に存在する暗黒物質をタキオン(光よりも早い仮想状の物質)にして推進力とするんです。
これで光より速い速度で進むっていうのが理論なのですが…」
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多田
「ヤマトの吸気口から入ってくる暗黒物質の量から、そこから生み出されるエネルギーを計算できるのでやってみました」

「それを基にすると生み出せるエネルギーは20W!

この計算で行くとイスカンダルへ行くのには10の18乗年かかります。これ宇宙の年齢より長いんですよねー

テリー
「つまりイスカンダルには行けないってことですか」
多田
「理論上はそうなりますねー」