「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店

【 イベントレポート 】

「東京パフェ学」発売記念!『パフェ評論家、斧屋と姉、能町みね子のパフェトーク 』ライブレポート(15.05/02開催)

2015年05月11日

3)パティスリーのパフェ

フルーツパフェが引き算の思想で作られるのに対し、
パティスリーのパフェは
足し算の思想で作られるという。
1個1個のパーツは小さめにそれらをパティスリーの技で
調和させることで美味しいパフェを創り出していく世界。

トシ・ヨロイヅカの「パルフェ・オ・ショコラ」
パルフェ・オ・ショコラ

チョコレートの飾りがろうそくのように見える美しいパフェ。
底の方にはアプリコットの果肉があり、
「甘さと酸味が絶妙に調和している(斧屋さん談)」。
トシ・ヨロイヅカというと高級なイメージがありますが、
スライドのパフェは1,130円と意外とリーズナブルでした。

トシ・ヨロイヅカには目の前で作ってもらえるカウンターもある
トシ・ヨロイヅカのカウンター

続いて、グラッシェルのパフェを紹介。

ストロベリーパフェ
ストロベリーパフェ

ストロベリーパフェと言っても
引き算の思想で作られたフルーツパフェとは全く異なり、
果肉を細かくカットし、サクサクの食感を加えるなど
やはり”足し算の思想”で創られていることが分かります。

パティスリー&カフェデリーモの「ラズベリーピスタージュ」

Parfait2015_00

能町さん
「このタレみたいのかけるの?」

斧屋
「タレじゃなくてソースです!」

ソースを自分でかけるパフェも結構増えてきているようです。
こちら側に任される部分があった方が確かに色々と楽しそう。
斧屋さん言うように「パフェはエンターテイメント」ですからね。

5)和風のパフェ

和風のパフェのポイントはやはりお茶。
お茶の香りや味わいをどのように生かしているかによって
パフェの良し悪しが決まってくる。

抹茶のパフェ(鶴屋吉信)
抹茶パフェ

ぎおん徳屋の「ぱふぇ」
ぎおん徳屋「ぱふぇ」

また、和風のパフェは色鮮やかさを表現するのが難しい。
徳屋の「ぱふぇ」は色合いと質素さのバランスが見事です