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【 イベントレポート 】

みなまた×東京カルチャーカルチャー ご当地イベントシリーズ! 『旬の美味しさ!みなまた祭 2015春』ライブレポート(15.05/29開催)

2015年06月09日

後半2人目のゲストは福島県田村市を拠点に
活動をしている鎌田千瑛美さん。

東日本大震災とそれに伴う原発事故経て、
今一度足元の暮らしをしっかり見つめ直すために
様々な取り組みを行っている方です。

鎌田千瑛美さん
鎌田千瑛美さん

鎌田さんは日々の活動の中でみなまたの人々と出会い、
かつて公害に苦しみながらもそこから麺名に立ち直った
みなまたを「学び多き先輩」として交流を深めているそうです。

福島県の方々は第一声に
「避難している人達は大変だね。可哀想だね」
と声をかけられるそうなのですが、
鎌田さんはそんな心配の声に感謝しつつも、
「できればもっとキッカケを広げてほしい」と訴えます。

鎌田さん
「例えば、今日の”みなまた祭り”のように
楽しいね、美味しいね、可愛いね…といったような
心の後押しになるキッカケが広がると嬉しいです。
だから今日は福島から可愛い商品をお持ちしました!」

物販コーナーに福島の商品が並べられていたのは
このためでした。

単に案ずることも大切な心遣いですが、
被災者がどうしたら前向きになれるのかを
もっともっと考える時期にきているのかもしれません。

メイドイン福島!可愛いピアスとイヤリング。
福島で作られた可愛いピアス&イヤリング

福島おもしろカルタ
福島のカルタ

後半3人目のゲストは福島県出身の松本奈緒美さん。
ご本人は現在、東京在住とのことですが、
地元の同級生が福島の県庁や市役所に多く勤めていて
福島の「今」に精通している方です。

松本奈緒美さん
松本奈緒美さん

松本さんは同級生の方々から直接聞いている
福島の現状を色々と語ってくれました。

例えば、福島市役所には
原発事故以降、「環境課」というものが新設されて
放射線量の高い福島産の農作物が流通しないように
徹底した検査を行っていることや、
職員が休日は釣りに出かけ釣れた魚を市役所に持ち寄り
やはり放射線量を測定を繰り返していること…等。

松本さんの話を聞いた大林監督の
「我々は風評加害者になってはいけない」との言葉が
とても胸に刺さりました。

ステージで真剣な議論が展開される
福島の現状は?