「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店

【 イベントレポート 】

大人気女子鉄イベント再来!またも女の鉄道の楽しみ方教えます!『女子鉄ナイト2!女鉄道ひとり旅~酒と路線とダイヤと女~』ライブレポート(15.11/01開催)

2015年11月28日

【平野文さん、鉄イベントデビュー】

いよいよビッグゲストの登場!
「うる星やつら」のラムちゃん声優・平野文さん!

平野文さん(声優・ナレーター・エッセイスト)
平野文さん

大歓声に迎えられて登場するやいなや

「こんばんわ!平野文です。女子鉄のラムだっちゃ!」

とラムちゃんの声で挨拶。(さらに大歓声!)

ヤスコーンさんとも平野文さんとも親交がある声優・俳優の古川登志夫さんが、第1回目の女子鉄ナイトのことをツイートしたところ、平野文さんが「なに?その面白そうなイベント!」と猛烈に興味を示して、今回のゲスト出演となりました。平野文さん、これが鉄イベントデビューです!

平野文さんが”鉄”に目覚めたのは2008年のこと。プライベート旅行で下関にフグを食べに行った帰り道、途中の小倉駅で乗り換えた在来線(特急)の車内に衝撃を受けたそうです。

2008年4月13日、文さんの人生に”衝撃”が走る!
人生初の衝撃車両

白ソニックでした
白ソニック

平野文さん
「観光列車でもない!グリーン車でもない!普通の人が普通に使う在来線の車両なのに、品が合って、ゴージャスで、使う人が快適であるように繊細に作られている。『なにこの列車!?』と本当に驚きました!」

それは紛れもない、前述の水戸岡鋭治氏がデザイン・設計した車両でした。昔から文房具が好きだったという平野文さん。特に酷使するために無駄を削ぎ落としたデザインの文房具に惹かれると言います。水戸岡デザインの車両にもそれに通ずるような洗練された機能美を感じたようで「その魅力に惹き込まれた」と当時の”衝撃”を振り返ります。以来、九州全土を旅しながら殆どの水戸岡列車に乗ってきたそうです。

平野文さんが選ぶ水戸岡列車”四天王”を発表
水戸岡デザイン四天王

ゴージャスな観光列車ももちろん素晴らしいのですが、在来線が美しく上品に且つ機能的に作られていることに平野文さんは特に水戸岡デザインの美学を感じているようです。

水戸岡氏デザインの円形配置のつり革
Jypshitetsu2_95

こちらも水戸岡デザインのくま川鉄道の車両
くま川鉄道

水戸岡列車に触れるうちに水戸岡列車以外の色々な列車にも興味がわいてきたと言う平野文さん。「九州だけでなく日本全体に近未来的で暖かみのある利用者にやさしい移動手段が広がってくれたらいいなぁ」と目を輝かせて語っていたのが印象的でした。

2011年、平野文さんの一つの夢が叶います。六本木の飯倉アクシスギャラリーで開催された「水戸岡鋭治の大鉄道時代展」で、水戸岡氏本人とついに御対面!そこで水戸岡氏が主宰するドーンデザイン研究所のパンフレットを頂いたそうです。

念願叶って水戸岡氏とツーショット

ドーンデザイン研究所のパンフレット(宝物だそうです)
ドーンデザイン研究所のパンフレット

デザインは公共のために…。

文さんは最後にパンフレットに書かれている水戸岡氏のデザイン信条を素敵な声で読み上げてくれました。さすが声優さん。言葉の一つ一つが心に響いて、カルカルがしばしの静寂に包まれました。