「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店

【 イベントレポート 】

かき氷とそうめんのコラボレーションイベント初開催!『冷やしグルメ祭 2016 ~冬もかき氷とそうめんが美味しい!~』ライブレポート(16.01/22開催)

2016年02月05日

【グルメトーク】

■そうめんトーク

かき氷、そうめんの試食が始まって1時間ほど経ったところでトークコーナーが始まりました。最初に登壇したのは本イベントを企画した東京カルチャーカルチャーのテリー植田プロデューサー。テリーさんは奈良県桜井市出身で、ご実家はなんと三輪そうめんの製麺所!今回試食でいただいた美味しい三輪そうめんはテリーさんの実家の植田製麺所で作られたものでした。テリーさんは数々のイベントをプロデュースする傍ら、ソーメン研究家・ソーメン二郎としても各種メディアで活躍中。日本各地のご当地そうめんに精通し、そうめんの歴史や美味しい食べ方などを積極的に情報発信。そうめんブームの牽引役となっています。

”ソーメン二郎”ことテリー植田プロデューサー
そうめん研究家・ソーメン二郎

そうめんには1200年もの歴史があるそうです。鑑真が遣唐使船で中国から運んできた策餅(さくべい)と呼ばれるものがその原型と言われ、万葉の時代からそうめんは宮廷内で食される高級料理として扱われてきました。それが鎌倉時代、室町時代と受け継がれ、江戸時代に醤油の文化が生まれたことで現在のつけ麺のスタイルが定着したそうです。

テリーさんがソーメン研究家の立場から”超オススメ”の食べ方を紹介してくれました。

テリーさん
「そうめんにエキストラバージンオリーブオイルをたっぷりかけて、そこに天然塩をパラパラとふって食べてみてください。そうすると小麦本来の味を実感できます。もし可能なら三輪そうめん、半田そうめん、揖保乃糸といった具合に種類の違うそうめんを同時に用意して、オリーブオイルと塩だけで食べ比べてみてください。それぞれの味の違いがハッキリと分かります。」

”そうめん x オリーブオイル”は私も試したことがあるのですが、本当に美味しいです。種類の違うそうめんの食べ比べも今度ぜひ試してみたい。

■白石温麺トーク

白石興産の朴さん
白石興産の朴さん

朴さんによる白石温麺講座
白石温麺概論


朴さん
「白石温麺の”温麺”とは実は(物理的に)温かい麺という意味ではないんです。人を思いやる温かい心を持つ麺という意味なんですね!」

白石温麺は白石市発祥の400年伝わる伝統食。今から約400年前に鈴木浅右衛門という人が病弱な父親のために「消化がよく元気になる食べ物はないか?」と探し歩いていたところ、油を使わず消化の良い麺の製法を旅の僧に授けられたという。その麺を食べた父親はみるみる回復し、その評判を伝え聞いた白石城主の片倉小十郎が「これは人を思いやる温かい麺だ」と感動したことから白石温麺の名がついたのだそうです。油を使わないこの製法は秋田県稲川町に伝わり稲庭うどんになったとも言われています。

■めんつゆトーク

 
ヤマエ食品の加藤浩明さん

ヤマエ食品の加藤さん

ヤマエ食品は水の都・都城の美味しい天然地下水と、九州各地の自然素材を使って、醤油・味噌・ぽん酢などを製造販売している会社。昨年カルカルで開催された七夕そうめん祭でも高千穂峡つゆを提供してくれました。高千穂峡つゆシリーズは全5種類のラインナップで、今回は次の4種類を持ってきて頂きました。

・鹿児島産の鶏を使った「とりだし」
・長崎産のトビウオを使った「あごだし」
・大分県の椎茸を使った「しいたけ味」
・九州人気No.1「かつお味うまくち」

テリーさんが「とんでもなく美味しい!」と大絶賛する”しいたけ味”がこの日も断トツの一番人気。私個人としては”あごだし”がお気に入りでした。カルカル店内を飛び交う沢山の「めんつゆが美味しい!」の声に加藤さん、なんと急遽20名に「高千穂つゆセット」のプレゼントを決定!なんという太っ腹!

高千穂峡つゆ争奪ジャンケン大会
急遽「高千穂峡つゆ」のプレゼント