「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店

【 イベントレポート 】

日本エディブルフラワー協会 presents 『花を食べる!』エディブルフラワー×ビーガン ~カラダの中から美しく~ ライブレポート(16.05/27開催)

2016年07月08日

【エディブルフラワー食べ比べ】

代表的なエディブルフラワーの食べ比べを行いました。脇坂園芸の脇坂さんがビオラナスタチウムベゴニアの3種類について、それぞれの解説を行い、みんなで一斉に試食します。ビオラはほのかな香り。今回試食した3種類の中では最も特徴の薄い淡白な味とも言えますが、それは即ちどんな食材と合わせても料理の邪魔をしないことでもあり、飾り用として非常に重宝されているそうです。ナスタチウムはカイワレダイコンを思わせるピリッとした刺激的な味わい。和風でも洋風でも使用できます。脇坂さんのところではこのナスタチウムが一番人気のエディブルフラワーだそうです。そして、ベゴニアはシャキッとした食感と酸味が特徴。花の美しさ、色の鮮やかさ、味、食感、栄養価…。それぞれお花の特徴を上手に活かすことができると食卓もより楽しいものとなりそうです。

エディブルフラワー食べ比べセット
エディブルフラワー食べ比べ

脇坂さんの解説を聞きながら食べ比べ
脇坂さんが解説

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【生産者トークコーナー】

この日、来場した沢山の生産者の方が登壇し、ゲストトークを繰り広げました。まずは高知県でご夫婦でエディブルフラワーの栽培を行っている「よしむら農園」の代表・吉村忠保さんと吉村奈々さん。ご結婚されてまだ1年ちょっとだそうで、「旦那様のどこに惚れたんですか?」の問いに、「とても優しいところと、太い腕!」と即答する奈々さん。もともと米や野菜、柚子などを作っていたそうですが、高知は冬でも温暖で草花の栽培がしやすいことや、また、害虫を食べてくれる天敵昆虫の活用した農業が盛んな地域で、農薬を使うことができないエディブルフラワーに栽培に適した環境が整っていたことからチャレンジしたそうです。「エディブルフラワーを一人でも多くの人に楽しんでもらいたい」と普及活動にも力を入れています。

よしむら農園の吉村忠保さんと吉村奈々さん
よしむら農園
(これが噂の奥さまのハートを射止めた太い腕)

よしむら農園のエディブルフラワー
よしむら農園のお花畑

千葉県いすみ市で米と有機野菜、エディブルフラワーを作っている「農園 タロとあき」。ご夫婦で分業されているそうで、旦那さん(タロさん)がお米作りを担当、あきさんが野菜とエディブルフラワーを育ています。 

「農園 タロあき」のあきさんこと青木昭子さん
農園 タロとあき

「農園 タロとあき」のスイート・アリッサム
スイート・アリッサム

有機野菜。エディブルフラワーと一緒にサラダで。
有機野菜いろいろ

Suki Flower Farmの園主、鈴木義啓さんは東京生まれで大学卒業後、サラリーマンとして普通に働いていたそうですが、「いつか自分で育てた美しい花を、多くの人に楽しんでもらいたい」という夢を抱き続け、2003年に長野県佐久市に移住。花の栽培を学び、農園を立ち上げました。切り花農家として美しい花を作ることに徹底的にこだわっていて、テーマは「五感で楽しめる花」。食感にも是非ンチャレンジしたいとエディブルフラワーの栽培も始めました。下の写真で鈴木さんが手にしているのはイベント特別メニューのサラダに使用され、物販コーナーでも大人気だったお花(カレンジュラ)のドレッシング。何年もの歳月をかけて開発した自信作だそうです。

Suki Flower Farmの鈴木義啓さん
Ski Flower Farm