多数決や会議室では決して生まれない、最高につまらぬ作品の数々!!『また、つまらぬ物を作ってしまったアワード~お題:お酒を楽しく飲める作品。~supported byいいちこ』 ライブレポート(16.5/21開催)
2016年06月07日
【たいがー・りーさんの作品発表】
中2病全開な発明をたくさん発表しているたいがー・りーさん。今回は主に音の作品を持ってきてくれました。まずはコレ。
「イチニサンシー ニィニサンシー…」
たいがーさん
「これは現役の高校生が部活の練習前にランニングをしているときの声です。マラソンやジョギングをする時に音楽を聴きながら走る人がいますよね?でも俺はこの掛け声を聞きながら走った方がいいんじゃないかと思うんです!」
声の主は男子バレーボールの強豪校だそうで、その本気モードのランニングの声を聞きながら走ることによって「脳がだまされて5キロしか走っていなくても20キロぐらい走った効果が得られるのでは?」とたいがーさん。
たいがーさん
「女子バージョンもありますよ。一応誤解のないように言って置きますが、ちゃんと顧問の先生に許可を取ってます!」
仁さん
「よく取れたな…!!」
(客席:爆笑)
2つ目の音は女子硬式野球部の強豪校のブルペンで録音した音。ピッチャーが投げたボールが「バシッ!」とキャッチャーミットにボールが吸い込まる音に続いて、「OK!いいね!ナイスピッチング!」とキャッチャーが褒めてくれます。この音を流しながら部屋でシャドーピッチングをするだけで、もの凄いピッチングをしたような気分になれて、さらに女子(捕手)にピッチングを褒めて貰えるというスグレモノ。
ピッチャー片桐、振りかぶって……投げました!
バシッ! 「OK!いいね!ナイスピッチング!」
仁さん
「くやしいけど、コレ、結構気分イイわ!」
たいがーさん
「でしょ?でしょ?」
この他、部活で顔を洗って顔を上げたときに女子マネージャーが「ハイ!」とタオルを渡してくれる声などを披露。連続再生すれば「私のタオルを使って!」とたくさんの女子に取り囲まれるエースでキャプテン級の超モテモテな擬似体験も可能。
仁さん、女子にタオルを渡される疑似体験中
(仁さんが眼鏡を外しているのは顔を洗った直後という設定のため)
さて、たいがーさんのお酒が楽しめる作品とは…?
「これです!妄想フーフー!」
たいがーさん
「例えばですよ!飲み会の席で熱いご飯が出てきた時、好きな女の子がフーフーってやってほしいじゃないですか?ねぇ!」
仁さん
「え? はい???」
(客席:笑)
たいがーさん
「これは好きな女子にフーフーやってもらえるグッズです。使い方は簡単!好きな女の子に風船を膨らましてもらっておいて後はフーフーするだけです!今は僕が風船を膨らましますがこれは女子の呼気だと思ってください!」
仁さんの表情が…(笑)
さらに投げキッスの飛ぶ距離の計算式も披露
たいがー・りーさんの発表、大ウケでした。