「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店

【 イベントレポート 】

カルカルの王道!サブカル オルタナ系面白プレゼン大会緊急開催!『第1回 カルカル プレゼンナイト~大人のオルタナ趣味プレゼン大会』ライブレポート(15.09/19開催)

2015年11月02日

【ロシアと酒】

去年から始まったソ連カルチャーイベントですが、
あまりの面白さにチケットは毎回ソールドアウト!
すっかりカルカルの人気イベントとして定着しました。
「ソ連」、「おそロシア」をキーワードに
雑貨好きとミリタリー好きが同時に集まるという
とにかく毎回異質な空気感を醸し出しています。

さて、今回のプレゼンテーマは「ロシアと酒」

ロシアのお酒に関する様々な法律と
それにまつわる面白ネタを紹介してくれました。

おそロシ庵・ちばユウタさん
ちばユウタさん

まず日本とロシアのお酒事情を確認。

日本(緑)とモスクワ(赤)のアルコール年間平均摂取量比較
日本とロシアのお酒事情

イメージ通りロシア人は日本人に比べて
かなり多くお酒を飲んでいることが分かります。

さて、ロシアにもお酒に関する法律は沢山あるそうです。しかし、ロシアは2011年までビールが清涼飲料水扱いだった国。お酒の法律の運用はかなりざっくりとしています。例えば、ウラジーミル州では16.5%以上のアルコール類(※ロシア人の大好きなウォッカは40%なのでこれに該当)の販売を禁止する法律が施行されましたが、住民の猛烈な反対運動で僅か10日で撤廃されるなど…。

ロシアのお酒の法律関わる様々な出来事を紹介
Culculnight01_036

ロシア政府が2012年に制定した法律に

23時から翌朝8時までお酒の販売を禁止!
(規制の対象は小売店。
レストラン等の飲食店はお酒の提供可)

というものがあるそうです。

しかし、そこはお酒が大好きなロシア人。
様々な”抜け道”を提供する業者が現れます。

●デリバリー仲介業者
ネットで依頼を受け付けて、依頼者の代わりにバーやレストランに出向き、お酒を購入してテイクアウト。依頼者の元にデリバリーする。あくまで「仲介しただけ」という立場を主張。

●お酒のレンタル業者
お客さんにお酒をレンタルし、レンタル料とデポジットを受け取る。お客さんはレンタルしたお酒を飲んでデポジットをあきらめるという仕組み。あくまで「売ってません!貸しただけです!貸したら飲まれちゃいました!」と主張。

●キーホルダーのおまけ
お客さんはまずポイントを購入(1ポイント=1ルーブル)。1500ポイントでキーホルダーと交換でき、そのキーホルダーのオマケとしてお酒がついてくる。「キーホルダーが商品でお酒はあくまでオマケ」、「(ポイント交換だから)売っていない」と主張。

この他、タクシーの運転手から買うという方法もあるという。ソ連時代からなぜかタクシーの運転者がお酒の販売もしていることがあるそうで、運良くお酒の取り扱いのあるタクシーに遭遇できれば、小売店で販売が禁止されている時間帯であってもお酒の購入することができる。(但し割高)

タクシーの運転手からウオッカ購入
タクシーでウオッカが買える

お酒が好きなのは分かりますが、
もの凄い屁理屈並べて法をかわそうするあたり、
さすがネタの宝庫・おそロシアです。(笑)

ロシアへ行ってもお酒は程々に!
Culculnight01_038