「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店

【 イベントレポート 】

(有)月夜野きのこ園presents 『クワガタワイワイvol1』ライブレポート(15.05/23開催)

2015年06月02日

【ゲストトークより】

クワカブ業界をリードする4人の豪華ゲストが
業界のあれやこれを惜しげもなく語っていきます。
ここでしか聞けない貴重なトークが満載でした。

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ゲストトーク

1.クワカブ業界の歴史をディープに振り返る

塩倉学さん(ワイルドプライド)と飯島和彦さん(むし社)
塩倉さんと飯島さん

塩倉さんはファンの間で伝説となっている専門雑誌
『KUWATA(1998年創刊)』の編集長。
現在は休刊中だがKUWATAフェスティバルをはじめ
数々の昆虫イベントを仕掛ける業界の兄貴分的存在。

老舗虫ショップ&虫出版社の「むし社」の飯島さんは
メディアへの露出も非常に多く、
「あ、テレビで見たことがある!」という人も多いのでは?

そんなクワカブ業界を知り尽くしているお二人が
1980年代から2000年代~現在に至るまでの
インパクトのあった出来事について当時の雰囲気や
業界動向を踏まえながら振り返っていきます。

1980年代がクワガタ飼育の黎明期。そんな中、
1986年に出版された「月刊むし」オオクワガタ特集号
業界やファンに非常に大きな影響を与えたそうです。
そして1998年、塩倉さんの『KUWATA』が創刊。

塩倉さん
「バブルが崩壊して世の中は暗いニュースばかり。
そんな時代にあってオオクワガタだけが
”黒
いダイヤ”と呼ばれ虫好きの注目を集めていた。
しかし、当時はまだオオクワガタがどこで採れて、
どのように飼育したら大きくなるかといったノウハウを
系統的にまとめたモノが存在しなかった。
ならば自分が読みたい雑誌を作ってみようと思った。」

2000年前後は外国産のクワガタ・カブトムシの
輸入解禁が始まった時期でもあり
クワカブ業界は大きな転換期を迎えたとそうです。

塩倉さん
「最初に輸入されたニジイロクワガタは
業者向けのリストで確か75万円でしたよ!」

2000年代の虫と言えばムシキングが大ヒット。
実はムシキングの監修をしていたのが飯島さんでした。

飯島さん
「ギラファノコギリクワガタとマンディブラリスでは
どっちが強いんですか?みたいな質問の電話が
セガさんから頻繁にかかってきて…。(笑)
そんな経緯で僕が監修をすることになりました。」

この他、クワガタファンを熱狂させた
奈良オオクワセンターの展示即売会など
当時の思い出話が次々と語られていきました。

2.クワカブ業界の裏話 ここだけの◎◎な話

ゲストトーク2つ目のテーマは業界の裏話。

題して、 「(KUWATA)編集長は見た!」 

塩倉さんがクワガタの歴史の中で、
多大な影響を与えたレジェンド達を紹介していきます。

歴代オオクワ飼育レジェンド!
クワガタ界のレジェンド

・生き虫業界の長嶋茂雄とも称される
愛知県豊橋市のショップ「アイクワ」の河合さん

・80mmのオオクワガタを出すにはどうしたらよいかを
真正面から取り組んだ加茂塾の加茂友光さん

・一番最初にはっきりとした結果を以て
「こう育てればこう育つ」を世に示した加藤隆行さん

・ホワイトアイを使って必ず「遺伝はする」ことを証明し、
突き詰めれば理想とするモノが作れると説いた元木弘英さん

彼ら”歴代レジェンド”の活躍があったからこそ
今日のクワカブ業界があると言っても過言ではないそうです。