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【 イベントレポート 】

モルディブ大使館 presents 『モルディブカレー&初鰹を食べ尽くす会 ~モルディブと高知が出会ったぜよ!カツオ外交の夜明け~』 ライブレポート(15.04/24開催)

2015年05月01日

【缶詰博士によるモルディブ紹介】

前半はモルディブ共和国(Republic of Maldives)についてのお話。

黒川さんと伊藤さんは以前、ツナ缶工場見学を兼ねて
男二人でモルディブを訪れており、今回はその時の写真を
スクリーンに映しながら、モルディブとはどのような国であり
どのような暮らしをしているのかなどを紹介してくれた。

まず「モルディブ」と聞いて私が思い浮かべるのが
青い海、サンゴ礁、世界中のセレブリティが集まるリゾート…。

大雑把なイメージとしては間違ってはいないと思うのだが
「どこにあって、どんな国か」を説明できる人は意外と少ないのでは?
私も正直、全然分かっていない一人である。(汗)

黒川さん
「ご安心ください!まずモルディブがどこにあるのか教えましょう。
モルディブはここにあります!」

黒川画伯流メルカトル図法(笑)
モルディブってどこにあるの?

こんな地図でもちゃんとポイントはちゃんと抑えてあって
この地図から読み取れることはカルカル(日本)からは
インドシナ半島を超えてインド亜大陸の先をちょっと超えた辺り。
インド半島を軸にスリランカとおおよそ左右対称の位置関係。
(かなり大雑把な表現ですが…)

国の総面積は9万平方km

…といっても、その殆どが海! 陸地は僅か298平方km

経済は当然、海洋資源に委ねることとなり、
観光業水産業が二大産業が基盤となっている。

リゾートの話は後ほど触れるとして
ここではまずモルディブの水産業について…。

前述の通りモルディブでは一本釣りが行われている。

これは高知の写真だがモルディブでも方法は全く同じらしい
1本釣り

モルディブのマグロ・カツオ漁は海洋資源を守るために
法律で漁法が「一本釣り」に厳格に限定されている。

近年、魚食文化が世界規模で注目される一方で
魚を一網打尽に際限なく獲ってしまう問題も指摘されていて、
アメリカやカナダの一部の科学者が今の状態が続くなら
2048年に水産資源が消滅すると訴えるなど危機が叫ばれている。

その一つの答えが「一本釣り」であり、モルディブでは
カツオ漁について2012年に、マグロ漁について2014年に
海のエコラベルと言われるMSC認証を取得している。
なお、高知県のとある水産会社でも2009年に
カツオの漁法としては世界で初めてMSC認証を取得しており、
「一本釣り」を行うことで持続可能で地球にやさしい漁業を
目指している点でもモルディブと高知は共通していると言える。

最近よく見かけるようになった海のエコラベル
海のエコラベル・MSC認証とは