ダイノジ大谷キングコング西野トークライブ~「うるさい二人」vol.4!!ライブレポート(2009.8.6開催)
2009年08月27日
どんなことでもぶっちゃけるヨシモトの異端児、ダイノジの大谷さんと、
ブログを中心に話題に事欠かない、キングコングの西野さん。
この組み合わせのトークライブが面白くないわけありません。
というわけで、真夏のクソ暑いお台場で、
クソ熱い芸人2人が熱論を繰り広げました。
大歓声と共に、非常にラフな格好の西野さんと、スーツ姿の大谷さんが登場。
漫才大激論!
開口一番、大谷さんが「キングコングは今年M-1出るの?」と単刀直入に質問。
「出ます出ます」と返す西野さん。
そこから、キングコングの漫才、相方についての激論が始まりました。
西野は意識が高く、もの凄くストイック。
ただ、キングコングの漫才はパターンが決まっている気がする。
去年と同じような漫才したら、去年と同じ結果になる気がする。
何か相方に遠慮してるんじゃないの?
そこのところ聞きたい!!!!
と、田原総一朗のように、西野さんに迫る大谷さん。
それに対し、西野さんは、
「なかなかやっかいですよ。相方はアホですから。
怒って話し合いとかすると、ジワリジワリこっちに意見を寄せてくる。
ぶつかろうとしない。」
と、相方との関係を激白。
その返答に大谷さんは、
「絶対に話し合った方がいい。
キングコングは、ハイスピードでリズムのいい漫才という発明を1度してるけど、
もう1回発明をやるべき。」
と、新しいパターンの漫才を考えることを勧めます。
西野さんが
「出来るにこしたことはないけど……」
と言った後も、
「出来るよ! 絶対出来る! 出来たらM-1も優勝出来るじゃん!」
と、キングコングの新たな漫才に期待している様子でした。
相方にして欲しくないことは?
今回はお客さんからのアンケート、質問をいつもより多めに読みました。
その中に「相方にして欲しくないことは?」という質問がありました。
西野さんは、
「どちらかというと、やるということは全てOK。やらないのがちょっと……
もっとイタい奴がいい。何してんねん、みたいなのを見たい。
後、ゴルフはやって欲しい。
プロゴルファーと絵本作家のコンビって良いと思う」
と答え、大谷さんは、
「前のめりのことをやって欲しい。
リスクを背負うのが面白いと気付いて欲しい。
そう思えば人生面白い。
面倒くさいことをたくさんして欲しい」
と答えていました。
立ち上がって喋るほど興奮!
こんな女性が好き!
2人の好きなタイプの女性に関する質問もありました。
「おだんごの髪型好きやわー。ちょこっと乗ってる感じが堪らない。
笑ったらブサイクな女性もいい」
と語ったのは西野さん。
大谷さんは、
「バレーボール選手の体系が好き。大林素子さんも変な目で見ちゃう。
好きすぎて、バボちゃん見ても興奮しちゃう」
と冗談交じりに話しました。
この他にも、大谷さん発案、すべての芸人を飯食わせる方法や、
西野さんの腹が立った話、ふぐは過大評価されているのでは?
という話題で盛り上がりました。
そして、芸能界のアノ事件にも、ちょこっとだけ触れました。
ここでは書けないようなことを、たくさん喋るこのイベント。
とにかく、生で見てください!
(たまに大阪/ライター)