ニブンノゴ!宮地×ザ・パンチ松尾!!“つっこみの話”VOL.2~ゲスト・2丁拳銃修士 ライブレポート(2009.9.15開催)
2009年10月13日
前回大好評だった“つっこみの話”が約3ヶ月ぶりに開催されました!
大人気お笑いトリオ、『ニブンノゴ!』のつっこみで筋肉ムキムキの宮地さんと、テレビなどでお馴染みの『ザ・パンチ』の松尾さんが、熱いつっこみトークを展開!
さらに今回は『2丁拳銃』のつっこみ、修士さんがゲストとして登場!
ここでしか聞けないぶっちゃけトークが繰り広げられました!
約3ヶ月ぶりにカルカルに帰ってきた、秋でも半袖の宮地さんと、秋っぽく長袖を着ている松尾さん。
宮地さん、迷言連発?
前回話題になった、宮地さんの筋肉・筋トレの話。
今回、宮地さんが筋トレを始めたきっかけが明らかになりました。
宮地 「始めたきっかけは、ダイエット。少し腹出てて、これはヤバイと思って。それで63キロから57キロに落ちて目的は達成出来たけど、行くとこなくてジムに行った。他に趣味もないから、ふらふらジムに行ってた」
これに対し松尾さんは、
「その感覚はちょっと分からない」
と、早くもついていけない様子。
また、
「ムキムキの人ってバカに見える。すぐ半袖になるし……」
という松尾さんのキツイ発言から、宮地さんがちょっとおかしな状態に。
以下、そのやり取り。
宮地 「やっぱり暑いんですよ。だから、家でもだいたい裸。ご飯食べて横になると、宮地が爆発しそうになる」
松尾 「……えっと、宮地が爆発しそうになるっていうのが分からないです……」
宮地 「ロンTとか着たら、宮地が火事になっちゃう」
松尾 「えっ、何それ?」
宮地 「……ロンブーの敦さんは共感してくれたんだけど」
…………。私もこの話を聞いて、松尾さんと同じく「えっ、何それ?」と思いました。
宮地さんはその後も
「なかやまきんに君の背中が見えてきた。遠い存在だと思ってたのに……」
と嬉しそうに語っていました。
筋トレの仕方を熱弁する宮地さんを、呆然と見守る松尾さん。
修士さん激白! 昔のファン来いや!
イベント後半は、2丁拳銃の修士さんが登場!
「あまりこういうイベントには呼ばれないので嬉しい」と修士さん。
ここで、修士さんが昔のファンへの思いを熱く語りました。
修士 「オレ、ムチャクチャ人気あったんやで。でも、今はどうだ? 一生応援し続けると言ったファンどこ行った!」
宮地 「僕、そういうこと言って来なくなったファン、死んだと思ってます」
修士 「お前の一生終わったんかと。ファンの顔覚えてる。来いや! 何でもいいねん!」
松尾 「来てますって」
修士 「後輩はみんなそう言うねん。でも、来てないねん! ブログで告知しても、残念ながら行けませんってコメントばかり。来いや! 行けませんって書かれて、オレはどうしたらええんや!」
宮地 「こんな強気な修士さん、初めて見ました」
修士 「後、行きたかったけどチケット取れなかったって……。そんな状況ないって! 10年前ならとにかく、今はない! オレも頑張るけど、オレの昔のファンも頑張らなアカン」
つっこみの話、テーマトーク!
前回も好評だった、指定のセリフで最後につっこみを入れる、つっこみにしか出来ないテーマトークを今回もやっちゃいました!
まずはこのセリフから!
お題は「空気読めや!」。このつっこみで終わる話を披露してもらいます。
このお題にチャレンジしたのは宮地さん。
5年ほど前に高知で単独ライブを行ったとき、もの凄くちゃんと仕事をしてくれたスタッフさんが、ラストの少しシリアスなコントのとき舞台に上がってきてしまい、コントが台無しになったという話を披露。見事、「空気読めや!」というつっこみで締めることが出来ました。
次のお題は「そこまですんなよ!」
このお題に松尾さんがチャレンジ。
営業で四国に行き、出番が終り楽屋に戻ろうとした松尾さん。すると、1人のおばあさんがサインを求めてきました。そのとき、警備の人が、そのおばあさんに向かって、猛烈なタックル! いくら警備の仕事だからって……「そこまですんなよ!」
修士さんへのお題は「小堀~!」
「こんなの山ほどありますよ」
と、修士さん。
どうやら、相方の小堀さんには常日頃からつっこみたいことが多いようです。
その中でも今回は、楽屋で2人きりになったとき、小堀さんがオナラをした話を披露。会場は笑いに包まれました。
3人ともずっと立ったままのトークでした。
イベント終了後、うまい棒30周年記念イベントであまっていたうまい棒を持ち帰る宮地さん。
雨の中、仲良く帰る宮地さんと松尾さん。
大盛況のうちに幕を閉じた、つっこみの話VOL.2。
3回目は、年内開催(12月頃?)を予定しています。
2人のプライベートの話から、お笑い界の裏の話まで聞けるこのイベント。
2時間があっという間に感じられる楽しいイベントなので、お時間のある方は是非お越しください!
(ライター・たまに大阪)