タモリ倶楽部でも大絶賛!!「新幹線の車窓ナイト2」ライブレポート(09.9/27開催)
2009年10月18日
めっきり秋らしい天気となってきた9月下旬、
超満員御礼イベントがカルカルに再来しました。
「タモリ倶楽部」でも取り上げられたことで、
ブームに火がついたとかついていないとか言われている
「新幹線の車窓ナイト」の第二弾です。
先日カルカルで開催された「高速道路の車窓ナイト」でも
珍風景が山のように放出されましたが、
このイベントも負けず劣らずのレベルでの大放出となりました。
さぁ、これを見たら東海道新幹線に乗りたくなること必死の
イベントレポートは以下から!
新幹線、再来。
前回のイベントの後、著者の栗原さんが「タモリ倶楽部」に登場したこともあり、
初参加のお客さんが全体の半分くらいを占めていました。
やっぱりテレビの効果って凄いですね。
しかも、あの「タモリ倶楽部」ですからね。
横山店長曰く、
「こういうことやってる人にとってのタモリ倶楽部は、紅白に出るのと一緒。」
というくらい凄い番組ですしね。
ますます車窓から目が離せなくなってしまいそうです。
みんな揃って乾杯!
乾杯の後、車窓スライドショーが早速始まりました。
まずは、栗原さんの著書「新幹線の車窓から」にも収録されている
いくつかの車窓を、取材エピソードを交えて紹介となりました。
おなじみ「プチプチ」の看板。
この「プチプチ」の川上産業さんのショップで栗原さんが買った
ハート型になってる「ハートプチ」。
川上産業さんで買った「プチプチカレンダー」。
1日1プチしたくなる一品。
ヨド物置。
新幹線の歴史を感じることが出来る看板。
昔は東京⇔大阪間が3時間10分だったんですね。
新幹線と言えば富士山。
新幹線から見るなら「吉原の富士山」がオススメとのこと。
この冬の富士山には、会場から大きな歓声が。
富士バス販売
バスを売っている会社ですが、バスを買う人ってどんな人だろう。
ということで、電話取材してみると、社員さんがイベントに来てくれて説明してくれることに。
冨士バス販売の中田さん。
中古バスは観光バス会社とかサッカークラブとか、
そういうところが買っていくそうです。
このタイプのバスで大体200万円くらい。
(年式とか内装とかによって変わってきます。)
個人でも、大型免許と駐車スペースがあれば大丈夫ですよ。
休憩時間には、冨士バス販売の方のあたりに人だかりが出来ていたり、
本当に商談が進んでいるのでは、とも思える状況になっていました。
中古バスに興味がある方は是非冨士バス販売まで!
中盤にはゲストを交えてのトークで進行しました。
ゲストは
・鉄道ナイトでお馴染み スーパーベルズの野月貴弘さん
・「鉄子の旅」作者 横見浩彦さん
のお二方が登場しました。
車窓以外も含めての新幹線の魅力が大いに語られました。
野月さんと横見さん
新幹線を賢く利用するポイント。
「他に安い方法ありますか?」と聞かれた横見さんは、
「青春18きっぷが安いよ。」とコメント。
いや、それじゃ新幹線乗れませんって。
車両にもこだわる。
N700系の「凶悪に狭い窓」には
会場からも絶賛の拍手が。
新幹線に乗るなら、すれ違いがある右側。
但し、すれ違い時の相対速度はリニアモーターカーに匹敵するので、
首を痛めないように注意する必要ありです。
この後の休憩では、お二人が物販コーナーに。
物凄い人だかりとなりました。
イベント終盤では、前回も好評だった
「車窓から見えたアレを、現地に見に行きました!」
の動画コーナーでした。
ここで動画がご紹介できないのが残念なのですが、
動画の一部をご紹介!
掛川市役所。
外観も役所っぽくないのですが、
中も役所っぽくない。
これは、茶畑をイメージした感じらしいです。
鳥飼車両基地。
電車にあまり詳しくない店長も大興奮。
車両基地の横の本線を新幹線が通る映像を撮りたいので
24回(12往復)も乗ってしまった栗原さん。
予定時間を30分くらいオーバーしてしまうくらい
大盛況となった車窓ナイト2でした。
これは本当に車窓ブームが来るかもしれません。
「車窓と言えばメディアファクトリー」とか
「車窓イベントと言えばカルカル」と言われるくらいまで
盛り上がって欲しいものです。
というわけで、次回は年明けくらいにやれたら良いですね、
とのことでしたのでイベントスケジュールのチェックをお忘れなく!
次回をお楽しみに!