「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店 会場レンタルも可!

【 イベントレポート 】

河原あず(元カルカルスタッフ)帰国記念!シリコンバリズム! presents 「シリコンバリズム・イン・トーキョー Vol.1」~イノベーションの聖地で活躍した熱き日本人が「シリコンバレーの今」を伝える90分! ライブレポート(14/10/16開催)

2014年11月11日

4)田中章愛さん(品モノラボ/VITRO)

田中さんは某大手電機メーカーハードウェアエンジニア。
2013年4月から1年間、会社の公募留学制度を利用して
研究員としてスタンフォード大学へ…。

シリコンバレーの印象として
「Hardware Startupが凄く盛り上がっていた」と振り返る。

田中章愛さん
田中さん

田中さん
「シリコンバレーだからといって特別凄いということはない。
日本人だって良いものをいっぱい持っている。」

でも、大きく異なるのは、

田中さん
「その良いものを伸ばして形にするという点では
シリコンバレーは非常にうまく回っている。」

シリコンバレーの何が優れている部分を田中さんが解説
シリコンバレーはよくできている

中さん
「Communityがあって、沢山の熱意を持った人がいて
スタートアップしたり、会社を大きく伸ばしたり、事業化したりする
プラットフォームが整っていて、それらが機能的にうまく回って
シリコンバレーというEcosystemを形成している。」

単にハードウェアのスタートアップが存在するだけでなく、
それを支えるシードアクセラレーター
がいて、
さらに会社の垣根を超えて個人的レベルでモノづくりを
手伝ってくれたりするエンジニアが多数存在することで
殆どアマチュア状態から会社が出来てしまうこともあるらしい。

田中さんもシリコンバレーにおいて
会社の仕事(本業はロボット開発のメカエンジニア)をする傍ら
個人のモノづくり作家(メイカー)として
現地ハードウェアスタートアップの手伝いをしてきたという。

田中さんが機構設計の手伝いをした車いすWHILL
WHILL

田中さんがイカーとして作った世界最小のARDUINO
世界最小のARUDINO互換機

シリコンバレーではモノづくりをしている人が大勢集まる
ミートアップイベントが多数開催されていて、規模の大きなものでは
2700人もの登録があり、活発な交流が行われている。

田中さんは「日本でも是非そういった場を設けたい」と
”コミュニティ作り”にも力を入れ始めていて、
新しいことにチャレンジしている人達がみんなで応援し合い、
悩みをシェアして、その中から答えを探ったり悶々としながらも
熱く盛り上がれるイベントを開催。
また、アメリカの展示会を見に行ったり等の活動を紹介してくれた。

コミュニティ「品モノラボ」の紹介
品モノラボの紹介

以上、4組のシリコンバレーを経験者のプレゼンが行われたが、
シリコンバレーと聞くとハイテクで高度なITのイメージから
人によっては非常に機械的且つデジタル的で
無機質な世界を想像してしまうかもしれないが、
ものづくりの現場は実は草の根的な人と人のつながりから
アイデアや想いが形になっている点が非常に興味深く感じた。

…と、ここでシリコンバリズム!の実行委員長、三柳健一さんが登場!
なんでも「外せない大事な先物取引があった」らしく遅れての登場となった。

シリコンバリズム!実行委員長の三柳健一さん(某大手商社マン)
三柳さん