「あらゆるものをイベントに!」渋谷のイベントハウス型飲食店 会場レンタルも可!

【 イベントレポート 】

東京初開催!紅茶好きの皆様、お待たせいたしました!『九州和紅茶博覧会 in お台場 ~九州7県のお茶の侍7人衆が大集結~』ライブレポート(15.11/14開催)

2015年12月09日

■ 大分県代表

[うすき紅茶]
髙橋製茶 髙橋雄三さん
臼杵市役所 ブランド推進室 陶山竜嗣さん

髙橋さん(左)と陶山さん(右)
髙橋さん、陶山さん

髙橋さんは大分県臼杵市の丘陵地、公害の要因となるものや周辺から農薬が飛来することのない好環境の茶畑で、インド人から紅茶作りの指導を受けたという友人のノウハウを共有し、ダージリン風の紅茶を作っています。人呼んで「ダージリン髙橋」。

髙橋さんの茶畑は映画()の舞台にもなった
映画の舞台にもなった茶畑

※映画『種をまく人~みのりの茶』
(主演:陣内孝則・田中麗奈/塩屋俊監督)

臼杵市は「有機の里」づくりを推進中。市役所職員の陶山さんから、その象徴的な施設として「土づくりセンター」を紹介がありました。臼杵市の農業再構築の為の拠点施設であり、ここで作られた草木類(80%)や豚糞(20%)を材料とした完熟堆肥「夢堆肥」を市内の農家に供給しています。髙橋さんの茶畑でもこの夢堆肥を使っているそうです。

臼杵市土づくりセンター
土づくりセンター

■ 熊本県代表

[みなまた紅茶]
天の製茶園 天野浩さん
水俣市役所
水俣・芦北地域雇用創造協議会 福田大作さん

ティーコージーの帽子で登場の天野さん!
天野さんと福田さん

熊本県の最南部に位置する水俣市。水俣川の源流から河口までが一つの市域にあり、山から海まで豊かな自然に囲まれた町です。天野さんはその山手側の標高500mぐらいのところでお茶作りをしています。「インパクトのある紅茶を作りたい」と語る天野さんが手がける紅茶の風味をひと言で例えるなら「スモーキー」。天の紅茶は高級和菓子メーカーの「とらや」の紅茶羊羹にも使われています。海外展開にも積極的で日本だけでなく世界中に天の紅茶ファンが急増中。

「みなまた」」と聞くと社会科の授業で習った公害病(水俣病)をイメージする人も多いかもしれませんが、現在、みなまたの海は美しく蘇っています。漁師はかつての「魚(いお)湧く海」を取り戻そうと昆布やワカメ、ヒジキなどの種をまき海藻の森を作るプロジェクトを実行、農家は海に注ぐ川の水や地下水を絶対に汚してはならないと無農薬での農業を徹底するなど、地域と行政が一体となった取り組みを60年間地道に続けてきたそうです。今では環境モデル都市として人と自然が調和した町となっています。天野さんのお茶作りももちろん無農薬です。

みなまたは海から山まで豊かな自然に囲まれた町
みなまたの町


天の製茶園では国内外から研修生を受け入れている

国内外から研修生を受け入れ
(前列左端は父・茂さん、後列右端は弟さんだそうです)


天の紅茶の試飲は順番待ちになるほどの人気でした

天の紅茶の試飲コーナー

メディアでもたびたび紹介されている「天の紅茶」
天の紅茶ラインナップ