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【 イベントレポート 】

東京初開催!紅茶好きの皆様、お待たせいたしました!『九州和紅茶博覧会 in お台場 ~九州7県のお茶の侍7人衆が大集結~』ライブレポート(15.11/14開催)

2015年12月09日

【ゲストトーク】

和紅茶トークショーの大トリは佐賀で和紅茶専門店「紅葉~くれは」を営む和紅茶ブレンダー・岡本啓さん。自ら生産者を訪ね、茶葉を厳選し、長年培った経験をもとに和の文化に合う紅茶を生み出し続けている”和紅茶の達人”です。

和紅茶ブレンダー・岡本啓さん
岡本啓さん

岡本さん
「今日飲んで頂いて分かる通り、外国産の紅茶とは全く違うものなんですね。自然で柔らかな風味を味わえるのが和紅茶の特徴です。しかし、和紅茶の魅力はそれだけではありません!」

■ 和紅茶の魅力とは?

●生産者の個性が映し出されやすい
●生産者の顔が見える

インド産やスリランカ産のようなアッサム系の紅茶は従業員が数千人いるような極めて大規模な紅茶農園で作られています。このような農園では安定した経営が何よりも優先されるため、売れるものを失敗なく一様な品質で作り続けることに力を注いでいます。

テリーP
「確かにリプトンはいつ買っても同じ味ですねぇ…」

岡本さん
「その点、和紅茶には一期一会の出会いがあるんです!」

日本のお茶作りは家族規模で行われることが多く、生産者の個性(こだわり、考え方、好み)がストレートにお茶に反映されます。それ故、同じ地域で作られた同じ品種の紅茶であっても生産者毎に全く違った味が楽しめます。加えて、その時々での自然環境によってもお茶の味は大きく変化します。例えば、無農薬・減農薬でお茶を栽培している場合、虫が付いてしまうことがありますが、虫が付いたことによって茶葉が自己防衛本能を働かせ虫を遠ざける香りを出し、それが紅茶の風味豊かに変えてしまうこともあるそうです。虫がいつ来るかなんて誰にも分かりません。まさに一期一会の味と言えます。そして、何よりも”産地が近い”ということは生産者との距離も近いということ!産地に出向けば、生産者とお話ができ、一緒にお茶摘みをもできる。生産者の人柄に触れてファンになるとより一層「和紅茶」の楽しみが広がります。

●秘伝の紅茶が手に入る

「多くの生産者は秘伝の紅茶を隠し持っている!」と岡本さん。栽培方法の研究過程で少量だけ作られたお茶や、虫がついて風味豊かになった茶葉のように偶然に偶然が重なってできた奇跡のお茶…等々、量が少ないため商品として流通はしないものの、産地に行って生産者と直接交流することで、そういった小ロットの「秘伝の紅茶」を手に入れられる場合があるそうです。

和紅茶の魅力を語る岡本さん
和紅茶の魅力とは?