第2回 契約書タイムバトル AI vs 人間 powered by CLOUD SIGN

既存ビジネスに革新をもたらす最新テクノロジー。フィンテック（金融）、エドテック（教育）、アグリテック（農業）などさまざまなジャンルで新たな地平を切り開くための研究と開発が行われており、リーガルテック（法律）にもイノベーションの波が押し寄せています。

2018年5月10日には、人間同士が決められた時間内にオンライン上の一つの契約書をリアルタイムで編集しあうリーガルバトルゲーム「契約書タイムバトル」を開催しました。

続く今回は、AI契約書レビューサービス LegalForceで武装した起業家たちが、前回優勝・準優勝した契約のプロフェッショナル達に対し、Wordバージョン管理サービス hubble上でのバトルに挑む、世界初の「AI vs 人間」リアルタイム契約バトルとなります。

📜 試合ルール

• チェスクロックで各自持ち時間10分、1試合20分
• 取引する気のない、ディールブレイクになるような条項の設置は禁止
• PCは持参、よっぽどの卑怯な手でなければ、条項の単語登録も可

📜 ジャッジポイント

1. 自社に有利になっているか
2. 法務が唸るような論理・構成の美しさ・妙味が見られるか
3. 法律のプロではない人にもわかりやすいか

📜 登壇（バトルAI＆リーガルテック紹介）

契約書レビューAIサービス「 LegalForce」紹介
株式会社LegalForce　代表取締役CEO 角田 望

ドキュメント管理サービス 「hubble」紹介
RUC株式会社 代表取締役CEO 早川 晋平

📜 対戦カード

第1試合 「シリーズA出資検討のためのNDAバトル」

起業家側： ポジウィル株式会社 代表取締役社長 金井 芽衣 w/ Legal Force	vs	投資家側： 法律事務所オーセンス 弁護士 飯田 花織（第1回契約書タイムバトル準優勝）

第2試合 「シリーズAで得た資金で開発委託契約バトル」

委託者側： 株式会社Carat 代表取締役CEO 松本 直樹 　w/ Legal Force	vs	受託者側： 株式会社ドリームインキュベータ 弁護士 下平 将人（第1回契約書タイムバトルチャンピオン）

👨🏾‍⚖️ジャッジ

伊藤 雅浩
所属：シティライツ法律事務所
肩書：パートナー弁護士
来歴：弁護士。名古屋大学大学院工学研究科情報工学修了後、アクセンチュア（株）等においてシステム導入開発等に従事。08年弁護士登録。17年シティライツ法律事務所パートナー。趣味はイタ車とジャズと将棋。

👨🏻‍💼リングアナウンサー

荒木 秀行
2000年より演技を学び始め、舞台に出演。2002年には、テレビドラマの現場に参加し、2005年、映画「囚人プロレス」(戸梶圭太監督：青ロリコンレスラー役)にてスクリーンデビュー。2017年よりK-1・Krush・KHAOSのリングアナウンサーに抜擢されるなど、活動の幅を広げている。

＜最新情報＞

• 「銃」スナックの酔客役 武正晴監督
• 「銀魂２」学問所先生役 福田雄一監督
• 「HiGH&LOW THE MOVIE」1.2.3. 家村会幹部福田役 久保茂昭監督