かわいすぎる千葉の太巻き祭りずしを作ろう

※太巻きを巻くお子様は８歳以上とさせていただき、８～１２歳までのお子様は子供料金で参加できます。　(８歳未満のお子様でも保護者のお連れ様として、太巻きは巻けませんが、会場に入っていただくことはできます）※お手数ですが、場合によっては、入場時にお子様の年齢がわかる保険証などの提示をお願いするときがあります。上の写真を見てくださいよ！なんというかわいさ！！風に舞った花びらが今にも飛んできそうな「満開の桜」。お正月や長寿のお祝いには欠かせない見事な枝ぶりの「さんがい松」。大きなたれ耳とクリクリおめめが、かわいい「オリバーくん」。食べるのがもったいないとは、まさにこの太巻き祭りずしのことですよ！！そんなかわいすぎる太巻き祭りずしの作り方をイチから丁寧に教えてもらえる教室が開催されるのです。習った太巻きをお子さんや旦那さんのお弁当に入れて、友人知人が集まるホームパーティーで作って、みんなが驚きながら、おいしそうに食べているところを想像すると、なんかワクワクしてきませんか？今回は初めての方やお子さんでも作りやすい「バラ」と、花びらの色を変えたり、いろいろなバリエーションが楽しめる「ツバキ」を巻きます。親子で恋人同士、友人同士で、もちろん、「お慕い申す殿方に食べさせたくて～」と恋焦がれる女性お一人での参加も大歓迎！！（男性の参加も、もちろん大歓迎！）あなたの料理レシピにかわいすぎる太巻き祭りずしを加えてみませんか！！※包丁は使いませんので、安心してお子さんとご参加ください※エプロンとバンダナ（または頭をおおえる大きさのハンカチ）をご持参ください。巻きすなどの道具はすべてこちらで用意いたします。太巻き祭りずしとは・・・もともと太巻き祭りずしは千葉県の農家に昔から伝わる地域特有の伝統料理で、冠婚葬祭や来客のときにだけ作られた特別なおもてなし料理でした。しかし、今回、講師を派遣してくださる千葉伝統郷土料理研究会主宰の龍崎英子さんの尽力などにより、今では日本国内にとどまらずドイツやサンフランシスコ、オーストラリアなどから講習の依頼がくるほど海外にも広まっていき、海外で太巻きを作ると「あなたはマジシャンだ！！」と大変喜ばれるそうです。さらには、古きことを大事にしながら、常に新しいことに挑戦していき、具材に今の子供が好きなチーズやソーセージを使ったり、昔から伝わる文様を大事にしながら、農家の主婦の方々を中心に「毎日のちょっとした出来事」をきっかけに、新しい文様を創作、改良していき、新しい文様を作り続けています。ある主婦の方が新しい文様を作るきっかけとなった「毎日のちょっとした出来事」というのも、いじらしくて、旦那さんに「ダイヤモンドが欲しい」とおねだりしたところ、「百姓にダイヤはいらない」と言われて、「う～、私だってほしいよ～」と女ゴコロを託してダイヤモンド柄の太巻きを作ったそうです。い、いじらしい・・・。 【講師の方々】千葉伝統郷土料理研究会のみなさん【千葉伝統郷土料理研究会】地域の食文化を伝えるため、食育にたずさわる千葉県内に勤務する栄養士の方々が中心に結成された団体です。全国的にも有名な太巻き祭り寿司を中心に、小中学生及び保護者を対象とした料理講習会を開き、千葉県の食文化の伝承に勤めています。