おもしろい写真の撮り方教えます。

■内容

「お散歩とデジカメ」といえば「ご飯と味噌汁」並みの黄金のタッグ。
そう、携帯やスマホも含めれば1人1台のカメラ時代なのです。
そんないま、写真の洪水の中に埋もれないような「一味違った写真」を撮りたい人に求められる「カメラ道」とは何でしょう?
その答えの一つを「お散歩写真」というアプローチから講釈をしてくださるのが「絵地図師・散歩屋」の高橋美江さんです。

美江さんは、写真家ではありません。
絵地図を描く「絵地図師」であり、それが長じてまち歩きツアーなどに導く「散歩屋」です。
でも彼女が本業のために撮りためた写真は、明らかに「一味違って」います。
その違いとは何か??

それを語った本『お散歩写真概論』（芸術新聞社）が最近出版されました。
これをもとにカメラ術ではなく、まち歩きを一層豊かなものにするための写真の心得を紹介する講座にぜひお立ち寄りあれ!!

■参加のみなさまにお願い

お越しいただける方、お願いがあります!!
可能な方は、みなさまがまちで見かけた「サビ」の写真を撮ってきていただけませんか?? サビってあの金属が腐食して茶色な錆びのことです。美江さんは自他共に認める「サビ萌え」。

データで事前に送って頂ければ、
スライド映写の上、高橋さんからうれしい講評があります。
※写真データ募集は終了しました。

プリントした写真を当日ご持参頂いた場合は、
会場でお渡し頂き展示させて頂きます。

※写真は返却しませんのでご注意下さい。

■予定している内容(変更の可能性あり）

第1部 概説編：「お散歩写真」の紹介（約1時間）
書籍に沿った「お散歩写真」の楽しみについて説明。
「お散歩民俗学」の概念などを紹介。

第2部 休憩・歓談（30分）

第3部 実践編：みなさまからの「サビ」スライド公開と質問タイム、トークのお相手に写真集団Photo’sGate代表・フクサコアヤコさん登場！ （約1時間）

【出演者】
◎高橋美江（絵地図師・散歩屋）
東京都出身。生粋の江戸っ子。武蔵野美術大学卒業。高橋デザイン室主宰。
グラフィックデザイナー・イラストレーターを経て、現在は絵地図師・散歩屋。

・絵地図師：全国200カ所以上の絵地図を作成し “絵地図の第一人者”と称される。
専門はまちの「ハレ」と「ケ」を見つめる「お散歩民俗学」。

・散歩屋：独自にあみ出した「お散歩民俗学」目線で歩くまち歩きが人気。カルチャー
スクールや企業でのまち歩き講座は毎月5クラス前後（総数100名以上）を案内。

・講演会・講座（ワークショップ）：講演会では「目からウロコ！」とよく言われる。
講座（ワークショップ）は、絵地図制作やお散歩写真に関するものが多い。

○フクサコアヤコ（写真集団Photo’sGate代表）
写真・イベント・ソーシャルメディアをキーワードにイベント（交流会、トークショー、撮影会など）を行う集団 「Photo’sGate」代表。
日本初のフェティッシュ雑誌INFAMOUSMAGAZINEオフィシャルカメラマン。