「木暮太一の「命より重い！？」お金の話」

ベストセラー『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか？』では、たくさんの若者に本当に自分を幸せにする働き方を提示した木暮太一さんが、ただいま好評発売中の『カイジ「命より重い！」お金の話』（サンマーク出版）を引っ提げて、カルカル初登場です！！ 初心者でもわかりやすい解説と、独特の視点で経済を分析する木暮太一さんは、今、テレビやラジオへの出演も多く、大注目の若手経済ジャーナリストです。今回は、その木暮さんのトークを生で聞けるチャンスです。社会現象ともなったあの大人気マンガ『カイジ』（作者：福本伸行／講談社ヤングマガジンにて連載中）を「お金の教科書」として取り上げ、 お金の怖さと、生きるうえで知っておくべき「残酷なルール」を解説してもらいます。みなさんも、借金返済のために地下帝国へ送られた「カイジ」のようにならないために、きっちりお金について正しい知識を身につけようじゃありませんか！！ ※どれだけ興味深い話を聞けるのかの参考に『カイジ「命より重い！」お金の話』の要点を下記にまとめました。 1章　「給料が少ない……? 現実を見ろ! 」私たちの人生を決めている“収入"について、いくつかの落とし穴を指摘。多くの人が「給料が足りない」と嘆くのはなぜなのか? その説明として経済学的にはよく知られた、私たちの思考のクセを解説。2章　「金は、自分で守らねばならないのだ! 」どうしてお金を守らなければいけないのか。カイジに登場する巨大企業の罠のように、私たちから“合法的に"お金を奪う社会の仕組みについて解説。3章　「知らないやつは勝負の前に負けている! 」大きな変化をむかえている今の日本で、これから最も関心を集めるであろう“投資"についての話。日本人に圧倒的に足りない、お金を“使う"ための知識を伝授。自分の人生を無謀な“ギャンブル"にしないために、絶対必須である。4章　「圧倒的勝利を呼ぶ、マネー思考を身につけろ! 」正しくお金と付き合うために欠かせないのは「マネー思考」である。貨幣経済の仕組から逃れられない私たちにとっては、生涯、生活の基準となりうる考え方を解説。終章　「お金に振り回されないために、本当に必要な力」経済学的視点で、カイジを救える方法があるかを考察。カイジが戦った命がけのギャンブルから、私たちが学べることは何か。お金で苦しんでいる人を本当に救えるものは何か。　　　　　　　本書は、「お金の本性を知らない」すべての人に捧げる1冊です。 【出演者】・木暮　太一経済入門書作家、経済ジャーナリスト。『ずっと「安月給」の人の思考法』（アスコム）、『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか？』（星海社新書）、『今までで一番やさしい経済の教科書』（ダイヤモンド社）、『いまこそアダム・スミスの話をしよう～目指すべき幸福と道徳と経済学』（マトマ出版）など著書多数、累計８０万部。慶應義塾大学 経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から難しいことを簡単に説明することに定評があり、大学時代に自主制作した経済学の解説本が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている。