究極のウイスキーナイト！ 世界のウイスキー飲み比べ

ジャパニーズウイスキーのトップブランドであるサントリーウイスキーとニッカウヰスキー。この２つを飲み比べるという贅沢なイベントを開催したのは5年前でした。あれからウイスキーを取り巻く状況は大きく変わり、国産のプレミアムウイスキーは品切れを起こすほどの人気となっています。そこで今回は、日本のウイスキーとともに、世界のウイスキーを飲み比べるというイベントにパワーアップしました！
試飲できるウイスキーは、全部で16種類。出演は、ニッカウヰスキーのチーフブレンダー佐久間正氏と、サントリースピリッツの名誉チーフブレンダー輿水精一氏。酔っぱライター江口まゆみが、2人のチーフブレンダーに鋭い質問を繰り出します！
さらにお土産として、ニッカウヰスキーからは文庫本「琥珀色の夢を見る・ニッカウヰスキー物語」とブラックニッカハイボール缶、サントリースピリッツからは文庫本「美酒一代・鳥井信治郎伝」と角ハイボール缶をそれぞれご用意しております。
ウイスキーにどっぷり浸る究極の2時間！　ウイスキーファンの皆様のご来場をお待ちしております！！

【試飲できるウイスキー】
サントリーウイスキー・・・響JAPANESE HARMONY、山崎、白州、知多、角瓶、メーカーズマーク、ノブクリーク、ボウモア12年

ニッカウヰスキー・・・ザ・ニッカ12年、竹鶴ピュアモルト、ブラックニッカディープブレンド、カフェグレーン、ジャックダニエル、ウッドフォートリザーブ、グレングラント10年、ブッシュミルズ

※ウェイスキーに合うおつまみや食事メニュー販売もございます。

【出演】
江口まゆみ（酔っぱライター）
佐久間正（ニッカウヰスキーチーフブレンダー）
輿水精一（サントリースピリッツ名誉チーフブレンダー）

【司会】
テリー植田（東京カルチャーカルチャー・プロデューサー）

（江口まゆみ・プロフィール）
酒紀行家。「酔っぱライター」として世界の地酒を飲み歩く旅をライフワークとし、酒飲みの視点から、酒、食、旅に関するルポやエッセイを手がける。これまでに旅をした国は20カ国以上、訪ねた日本酒、地ビール、地ワイン、焼酎の蔵は100カ所以上にのぼる。著書に「東南アジア酔っぱらい旅」（光文社知恵の森文庫）、「チリ・ペルー・ボリビア酒紀行！」（三修社）、「よっぱライター南部アフリカどろ酔い旅」（河出書房）、「ニッポン全国酒紀行」（文春文庫）、「ニッポン酔い酒・飲（や）れる酒」（小学館）、「うま酒温泉へようこそ-関東甲信越篇-」（平凡社）、「中国で、呑んだ！喰った！キゼツした！」（日経BP社）などがある。SSI認定利酒師。JCBA認定ビアテイスター。

（佐久間正・プロフィール）
１９８２年ニッカウヰスキー株式会社入社。北海道工場に配属。
以降、欧州事務所長（ロンドン）、本社生産部原料グループリーダー、栃木工場長などを歴任。
原酒づくりや樽貯蔵、原料調達、ウイスキーの本場での勤務などで見聞を広め、２０１２年４月よりブレンダー室室長兼チーフブレンダー。

（輿水精一・プロフィール）
1973年サントリー株式会社入社。多摩川工場に配属。
以降、中央研究所、酒類食品研究所でウイスキーの貯蔵・熟成の研究に従事し、山崎ディスティラリー（現山崎蒸溜所）で、ウイスキー原酒の貯蔵に従事した後、1991年ブレンダー室へ。1996年主席ブレンダー、1999年チーフブレンンダー、2014年名誉チーフブレンダーとなり、現在に至る。
世界的な酒類コンペティションInternational Spirits Challenge(ISC)において、最高賞であるトロフィーを２年連続３回受賞した「響30年」をはじめ、｢山崎50年」「同35年」「白州25年」など、様々なサントリーウイスキーの開発・ブレンドに携わる。竹炭濾過製法やミズナラ樽による熟成香味研究など、オリジナリティーの高い技術革新にも取り組む。2004年にはISCの審査員に日本人ではじめて選ばれた。また、2015年、ウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」認定の「Hall of Fame」を日本人として初めて受賞した。