終了 図書館好きが午後のお台場に集合!
図書館日和3 ~いっそ、図書館に住んでしまいたい気がする。~
出版不況と言われる中、iPadの発売、面白い書店、書店員さんがクローズアップされたり、本の交換会が全国的に開催されるようになったりする今日この頃、図書館の利用者が増えているという事実があります。時代が変わってもやっぱり、本が好き!図書館が好き!ということで、図書館をテーマにした好評の図書館好きトークライブ「図書館日和」が開催決定!「TOKYO図書館日和」(アスペクト)の著者である冨澤良子さん、元図書館員の武田浩介さんを迎えて東京の面白い図書館を紹介したり、図書館にまつわるいろんなテーマでトークをやります。さらに、特別ゲストとして、「TOKYO図書館日和」でも紹介された東京都立中央図書館の司書で本の修理をされている真野節雄さんに登場頂き、なぜ本は壊れるか?その修理の仕方は?など目から鱗の製本トークをして頂きます。本に関わる仕事をされている方、本好きな方は必見!
昼のお台場で図書館気分を存分に味わって下さい。
※おうちにある読まなくなった本(漫画でも小説でもビジネス書でもなんでもOKです。)を必ず1冊以上ご持参下さい。持参された本の数だけイベント終了後に本の交換が出来ます。
【出演者】冨澤良子(「TOKYO図書館日和」著者) 武田浩介(元図書館員)
【特別ゲスト】真野節雄(東京都立中央図書館/日本図書館協会資料保存委員)
【司会】テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)
(冨澤良子・プロフィール)
子ども時代は駅前の本屋に入り浸り。小学生時代は月曜日と木曜日を図書室の日と自分に課す。そして、借りる読む返して借りる、のサイクルに追われる。(決して読むのは早くない)短大時代は、小さい本屋さんでアルバイト。大人になって出版関係の社員になって出版社で働く。その後、編集をやりたくてweb制作会社で映画やテレビのサイト編集やってました。
その後なんやかんやで、出版業界のお仕事に戻ってきました。原稿書いたり、校閲したりしています。ゆっくりのんびり穏やかに暮らしていきたいです。アスペクトから「TOKYO図書館日和」という本を出しました。よろしくお願いします。
(武田浩介・プロフィール)
1975年生。映像作品を中心に20本以上の脚本を書く。近年は図書館に勤務しながら、各種雑文、落語・コント等の演芸台本を主に執筆。アマチュア落語家として、創作落語の自作自演も手がける。
(真野節雄・プロフィール)
1976年から都立図書館に司書として勤務。2000年度から資料の保存と修理の業務に従事。2001年度から日本図書館協会資料保存委員を務め、全国各地で資料保存、修理、製本に関する研修会講師として活躍中。
著作に、「防ぐ技術・治す技術ー紙資料保存マニュアル」日本図書館協会・共著
「紙資料の補修技術について」(専門図書館)「本や雑誌、どう修理しますか?」(「ほすぴたるらいぶりあん」連載中)「都立図書館の製本研修会」(「図書館雑誌」)
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●※当日券お求めの方はそのままお越し頂ければご入場できますのでお気軽にお越し下さい。全席自由席で入場は前売券の整理券番号順~当日券の方の順です。東京カルチャーカルチャーは飲んだり食べたりしながらイベントを楽しめるお店です。(飲食代は別途必要・ビール600など)
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