『北欧ぷちとりっぷ vol.8　〜お待たせしました！北欧のお兄ちゃん、スウェーデン降臨の巻』

*********今回の内容***********
【3人の北欧の達人によるトーク】
北欧トーク①『3日でまわるストックホルム、これが本気のおすすめガイド』森百合子
デザインめぐり、カフェやグルメ、自然散策に雑貨ハンティング……北欧都市の中でもとくに見どころが多く、もしや3日でまわりきれない！？と頭を抱えたほどのストックホルムの旅情報を大放出。押さえておきたいカフェやレストラン、面白いおみやげ、スウェーデンデザインに触れられる場所、時間を忘れてのんびりできる体験、そして地元っ子に聞いたおすすめスポットなど、普通のガイドブックではたどり着けないストックホルムの魅力をご紹介します。

北欧トーク②『スウェーデンで才能を開花させた難民デザイナーのお話』三田陽子
優れたデザイナーを多く生み出してきたスウェーデン。第二次世界大戦で中立国だったスウェーデンには様々な国から多くの難民が避難してきました。著書『北欧 食べる、つくる、かわいいと暮らす』でも取り上げた、エストニア人のマリ・シムルソンもその一人です。スウェーデンで、デザイナーとして新たな人生を切り開き活躍した彼女のデザインと生涯を時代背景と共にお話しします。

北欧トーク③『絵本の中の秘密！日本とスウェーデンの不思議な関係を解く』青木順子
長靴下のピッピやロッタちゃんシリーズを生み出したアストリッド・リンドグレーン。彼女の作品からスウェーデンに触れた方も多いでしょう。そんなリンドグレーンの絵本や児童書をスウェーデン語版と日本語版で比較してみると、じつはさまざまな疑問が浮かび上がる……！また日本とスウェーデンそれぞれのメディアで取り上げられた未訳の本『エヴァ、ノリコさんに会う』の原書を取り上げ、1950年代の日本の少女や暮らしについてどんな風に描かれているのか？知られざる日本☓スウェーデンの関係に迫ります。

【出演者】
・森百合子 北欧Book 主宰
・青木順子 ノルウェー夢ネット代表
・三田陽子 北欧ヴィンテージショップ「Fukuya」オーナー