アニメ『ずんだホライずん』発声鑑賞会＆出演声優トークショー

アニメ『ずんだホライずん』の公開を記念して発声鑑賞会と出演声優4人のトークショーを行います。
さらに、特別ゲストとして、今回音楽を担当した多田彰文先生もゲストで出演。
ミュージカルアニメを作る上で苦労したところ、工夫したところなどをきいていきます。
声優さんには役を演じる上でどんなことを考えたか、そして合成音声の収録でどんな苦労があったのかを語ってもらいます。
また、当日はサプライズ発表もあります！
今後の展開に向けて、みなさんにどんな協力をしてもらいたいのかということが発表になります。

■ずんだホライずんとは？

「ずんだアロー」で矢を放ち、どんな餅でもおいしいずんだ餅にすることができる東北ずん子は、 東北きりたん、東北イタコ、中国うさぎ、四国めたん、九州そららとともに、ずんだ餅を食べながら幸せに浸っていた。
一方、大江戸ちゃんこ総帥率いる「納豆ファクトリー」の面々、中部つるぎ、関西しのび、沖縄あわも、北海道めろんらは、ずんだの原料の枝豆と納豆の原料の大豆が、収穫時期が違うだけで、実は同じ豆であることから、納豆に使う大豆の量が減ることを恐れていた。
ずん子の家に刺客として送られる沖縄あわもと北海道めろん、 そして第３の勢力とは！？
世界初のボーカルシンセサイザーミュージカルの商業アニメです。
音声合成によって歌唱部分が作成されています。
東北ずん子ちゃんはVOCALOID、他の11キャラはUTAU音源を作る、というこれまでにないキャラクター数で合成音声を作成しています。普通の30分アニメの1，5倍くらいの枚数を動画枚数を使っているので本当にぬるぬる動く高品質なアニメになっています。

■ずんだホライずんの将来に向けて

ずんだホライずん１話は文化庁のアニメーター育成事業『あにめたまご2017』で制作されました。
さらにずんだホライずんを広げるためにはまだまだやらなければならないこともたくさんあります。
どんなことを仕掛けていきたいか、そしてどんな協力が必要かを当日参加してくださったみなさんにもお伝えします。

■２次会も同じ会場で（21:00-22:30　別料金）

せっかくなのでそのまま懇親会もやってしまいます！
（２次会では声優さんは帰ってしまいますが）
別料金になりますが飲み会にも参加したい方はぜひぜひそのまま残っていろんなメンバーとおしゃべりしてみてください。
ずんだホライずんに興味のある方のオフ会にもなれば、と思っています。

■トークショー参加メンバー

司会：今村彩夏（声優：関西しのび役）

ゲスト声優：木戸衣吹（声優：東北イタコ役）　指出毬亜（声優：大江戸ちゃんこ役）　伊藤ゆいな（声優：ずんだもん役）

特別ゲスト：多田彰文（作曲家）

東北ずん子プロデューサー：小田恭央　村濱章司