終了 ヨーロッパを席巻した4人が渋谷に集結!バラエティあふれる無声映画各種取り揃え!
カツベン映画ナイト!in カルカル
映画の最初期、音声がなかった無声映画は、弁士が語り、楽士が音楽を付ける、いわばライブ形式の上演でした。
そのライブ感は、独特の芸能として再注目されています。
今回のカルカル上演は、初めて見る人も楽しめる、バラエティに富んだ短編作品を厳選して5本用意。コメディあり、SF、ヤクザに芸者、貴重な昭和初期の東京風景も楽しめます。
演じるのは、海外で注目されている活動写真弁士と楽士たち。ヨーロッパツアーでは各地でスタンディングオベーションを、日本では歌舞伎座を満席にした4人が登場します。カルカルらしくトークを交えながら気楽に進めます。
生で観ないとわからない、日本にしかない、究極の「映画ライブ」。
世界よ、これがカツベンだ!
【上映作品】
『日の丸太郎 武者修行の巻』(6 分)・・・元祖ジャパニメーション。アニメ大国日本はここから始まった。
『敵違い』(3 分 30 秒)・・・昭和4年の激ユル、アマチュア時代劇。
『月世界旅行』(12 分)・・・世界初のSF映画はフランスから。
『東京行進曲』(30 分 30 秒)・・・昭和の恋はハイカラ風味。映画はやっぱり恋愛もの!
『血煙荒神山』(19 分)・・・抗争!裏切り!仁義!!熱い任侠の世界がここに。
【出演者】映楽四重奏 -The Filmquartet-
(メンバー)
片岡一郎(弁士)
上屋安由美(ピアノ)
宮澤やすみ(三味線、歌)
田中まさよし(太鼓、パーカッション)
(映楽四重奏 -The Filmquartet- プロフィール)
活動弁士・片岡一郎のもとに、2010年から宮澤、上屋、田中が集まり、2015年現メンバーで「The Filmquartet」としてグループ結成。国内外で上演活動している。
国内では2016年東京国際映画祭にて歌舞伎座公演を満席のうちに成功させた。
海外ではドイツ・ボンを拠点に各都市を公演。2015年にはイタリア・ポルデノーネにて業界最大の無声映画祭 Le Giornate del Cinema Muto 35thに出演。2017年には、デュッセルドルフ映画博物館 Eyes on Japan、およびアムステルダム EYE映画博物館両公演とも満席。
また、各メンバーとも独自の活動で好評を得ている。
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