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終了

【FC限定】『白服聖誕祭〜昼の部〜』

2018.10.16
火曜日
ひる
OPEN
13:00
START
14:00
END
15:30
※予定時刻
出演:白服
SOLD OUT!
【FC限定】『白服聖誕祭』

全国ツアー2018 「Maze No.9」やフランス・パリで開催されるJapan Expo参戦など国内外でのグループでの活動はもちろん、メンバー個々でも、テレビやラジオ、雑誌などメディアへの出演に加え、映画、舞台や朗読劇、写真集の発売などなど、そりゃもう多方面という多方面で縦横無尽に活躍するダンスアイドルグループ『MeseMoa.』のリーダー・白服さんの聖誕祭を開催しちゃいます!!

しろろ、誕生日おめでとうございます!!
昨年はそのかっこよすぎるお顔からたくさんの喜びと癒しをいただきました!!!
今年もどうかたくさんのお顔の写真や動画お待ちしております!!
美形が着こなすスーツとメガネの破壊力やばいです!!
そんな白服さんが語る鉄板の怖い話し、聞いてみたいです~!!
ルーブル美術館のモナリザの配置、センター張ってるってアイドル目線で見てるの最高でした!!
色々な水族館の写真や動画あげてくれるの、すごく嬉しいです!!しろろと水族館デートしているような気持ちになれます!!

本当にしろろと水族館デートとかできたら最高だろうなあ~!!(ここからはいつもの勝手な妄想です)
※先日の動画と同じくGネタになってしまっていて、本当にすいません!!!

しろろと私は水族館を愛する人たちが集まるコミュニティのオフ会で出会ってから、もう2年か、もうそんなに経つのか~、早いね~。
初めてしろろに会った日のことは昨日のように鮮明に覚えている
前から気になっていたコミュのオフ会を偶然ネットで見つけ参加した私。初めての参加でも基本物怖じしない性格の私はすぐにみんなと打ち解けて楽しく飲んでいた
そこに残業で遅れてきたしろろ、スーツにメガネをかけ、急いで駆けつけたせいか、軽く汗ばんでいて、空いていた私の隣の席に来て、「ここいいですか?」
そのあまりのイケメン具合に食べようと箸でつまんでいたタコの唐揚げを落としそうになる
海底で誰もいないと思ってのんびり泳いでいたイワシが振り帰ったら、大きな口を開けたホオジロザメがいたような現実を受け止めきれない感覚
おしぼりとお通しを持ってきた店員さんに「梅酒ロックください」とオーダーするしろろ
かわいいな、おい!!
「たくさん飲まれる方にはお徳ですよ」とススメられて、いつもの調子で頼んだ巨大ジョッキを片手で軽々と持ち上げ、ビールをグイグイ飲む自分が恥ずかしくなり、テーブルの端のメニューで少し隠す
遠くから見ても近くで見ても、正面から見ても横から見ても、黙っていてもしゃべっていても、飲んでいても食べていても、携帯で話していてもお皿をとってくれても、醤油をかけていても、割り箸を割っていても、メニューを見ていても店員さんにオーダーしていても、すべての顔がかっこいい・・・。
男性とか女性とか性別を超えて同じホモ・サピエンスとしてそのかっこよさに「今度生まれ変わったらあんな顔になりたい!!!!」と身体中の細胞が求めている
カタギとは思えないそのイケメンぶりに、「お仕事何やっているんですか?」と聞くと芸能関係をちょっとと答えるしろろ
「やっぱね~!!むしろ安心したわ~!!こんなイケメンが一般社会で野放しにされていたら、逆に不安だわ~!!」って思う
さらにかっこいい上に周りへの気配りがすごく自然で的確で、この人すげえって思う
しばらく閉ざされていた誰かを好きになるって気持ちの扉がギギギッと少しずつ開く音が聞こえた

そんな出会いから早2年。
総勢15人と少ないこともあり、メンバー同士すごく仲が良くて一緒に水族館に行くのはもちろん、花見や誕生日会、鍋パーティーなど何かにつけて集まり、みんなでワイワイするのがすごく楽しかった
ただ、その後密かに想いを寄せながら、しろろとの関係は大きな進展はなく、半年くらい前にしろろの家で一度鍋パーティーやった時に、部屋に侵入した蛾を虫が大嫌いなしろろはもちろん、みんな怖がって殺虫剤を撒き散らす中、信州の山奥で育った私、ティッシュで飛んでいる蛾を掴み取り、そのままベランダまで行き、外へ逃がした一件があった。
そのあと、「なんで殺虫剤を使わなかっの?」と聞かれ、「殺しちゃったら、その蛾の仲間から怒りを買うかもしれないじゃん。それよりも蛾を助けてあげて、「もうここには来ちゃダメだよ。仲間の蛾にも伝えてね。」って言って逃してあげたほうが、蛾も恩を感じてもう来なくなる気がするの」と持論を展開したら、酒の力も手伝って、器でけえって変な共感を生み、それから周りから姉御、姉さんと呼ばれるようになったという微妙な変化があった

そして、迎えた9月の終わり、今日もお疲れ様の仕事の帰り道、スーパーで半額になったハンバーグ弁当にきんぴら、ダブルホイップシュークリームとビールを買って家路を急ぐ
信号待ちの時に鳴るLINE電話。うさぎ100%のアイコンで、しろろから。
電話に出ると、お疲れ様です、今大丈夫ですか?としろろの声。
実は前にみんなで話していた水族館コミュの立ち上げメンバーでみんなにお父さんと慕われている魚津さんが来月還暦の誕生日なので、何か水族館を使ってサプライズができないかなと思って色々調べていたら、相談に乗ってくれそうな水族館見つかったんで、来週末の打ち合わせにもしよかったら一緒に行ってくれませんか?姉さんが居てくれるとすごく心強いので。
全然空いているから、大丈夫だよと返事。
電話を切った後、2年間でみんなで出かけたり集まったしたことはあったけど、2人きりで会うのって初めてかも、え、初めて?え、うん、やっぱ初めて。
そう思うとなんか緊張してきた・・・。
そんなふわふわした落ち着かない帰り道、またLINE電話が鳴り、またしろろから。
もしもしと出ても、今度は返答がなく、ガチャーン、バタドタ、物音だけが一方的に聞こえてくる。
「しろろ?もしもし?大丈夫?何かあったの?」と聞いても、一向に返事がなく、「こっち来るな!!ああああ~~~!!!!G~~~~!!!!姉さん助けて~!!」としろろの絶叫する声が携帯から鳴り響く
やばい!!緊急事態!!しろろの家は5駅離れているけど、国道を直進すれば、タクシーで20分で行ける。
「今行くから!!」と返事のない携帯に向かって叫ぶ
慌ててタクシーに乗り込み、行き先を告げる。
私のしろろに何かあったら、絶対許さないからね!!
景気付けにこの世で一番うまい飲み物、星のラベルが書かれたビールを開け、ゴクゴクと飲み干す
身体中に力がみなぎっていくのがわかる

18分でしろろの住むマンション下に到着。
カードで精算を済ませ、慌ててタクシーから降り、マンションのエレベーターへ駆け込み5階のボタンを押す
前に鍋パーティーに行った時、「部屋番号は510です。後藤真希の後藤で覚えてください。」と全員LINEで来ていたのを思い出す
「510」と書かれたドアの前に立つ私
チャイムを押そうとしたが、ドアが開いたままになっている
中の様子を見ながら、恐る恐る玄関で靴を脱ぐ
そして、リビングへと続く廊下を一歩ずつゆっくりと歩いていく
リビングのドアの前。
ドアノブを握り、一回大きく深呼吸をして、せいので勢いよくドアを開ける
ティッシュの箱や雑誌、スリッパ、ドライヤーなどが散乱したリビングにこれまでの激しい戦いがうかがえる
急に視線を感じ、隣の和室に目を向けるとなぜか迷彩服を着たしろろが鋭い目つきでこちらを睨んでいる
和服の戦士しろろだ
薄茶色い土壁に迷彩服がすごく浮いている
「大丈夫だった?」と私が聞くと、放心状態のしろろ、何も言わずに静かにとうなずく
「今どこにいる?」小声でささやくと、ゆっくりとソファーの下を指差すしろろ
今は動く様子がないので、とりあえず近くに転がっていた殺虫剤を握りしめ、相手の出方をみることに
部屋の中が静寂に包まれる。時計の針のカチッカチッという音だけが部屋に響いている
「虫とか怖くないんですか?」と切り出すしろろ
「私はもともと田舎育ちだから、いちいち怖がっていたら生きていけないほど、虫はそこらじゅうにいたから。もう慣れちゃってるし、それに子供ながらの無邪気さでここでは書けないような残酷なことを虫にして遊んでいたから怖くはないよ」と答える私
「水族館にいる魚は怖くないのに、虫は本当にすごく怖いんですよね」としろろ
「でもウツボも水槽の中にいるからいいけど、あれがGみたいに冷蔵庫の下とかから出てきたら、メチャクチャ怖いと思うよ」って話すと「ふふふ、確かにそうですね。ウツボが冷蔵庫の下から出てきたら、そうとう嫌ですね。」
しろろの笑い声によって張り詰めていた空気が少し緩む
そこからGの動きに気を配りながら、そういえば、愛知の水族館にこの前行ってとそこから色々な話をした
最近MOMOLANDにハマっているという話し
やっと最近エアコンの予約機能を知り、使ったらすごく便利だった話し
しろろ鉄板の怖い話しが本当に怖すぎて、なんでこんな怖い体験を耐えれる人がGはダメなんだろうと人の不思議に驚く話し
この世に間違って産み落とされし者の動画が最高で、何度も動画を見るが、動画内のガサガサの音が大きすぎて、聞こえるたびにGじゃないかと思い、二人ビクつき、それに二人でウケる

そんな楽しいまったりとした時間はあいつが動き出したことによって、一瞬で自分たちは今、戦場にいるんだという現実に戻される
ソファーの下からテレビ台の下へ移動しようと飛び出してきたG
やっと姿を現したか!!と急いで駆け寄り、殺虫剤を噴射する
1度目はうまくかわされ、2度目は届かず、3回目の噴射で命中
Gはフリーズし動きが一旦止まる
やった!!仕留めた!!と思った瞬間、さすがの生命力でまた動きだす。
ただ、かなりダメージを負ったようで、片方の触覚は取れ、さっきより明らかに動きが遅い
しろろのほうへ向かってゆらゆらと進んでいくG
大きくホウキを振り上げるしろろ
しかし、しろろは、なかなかホウキを振り下ろさず、Gに何かボソボソっとつぶやいたまま結局何もせずにスルーしてしまった
暗闇に包まれた台所へ消えていくG

「え?え?今完全に倒せたよね?」と頭にはてなマークが浮かぶ
「なんでとどめを刺さなかったの?」としろろに問いただす
しろろはうつむいたまま、しばらくの沈黙のあと、ゆっくりと話し始めた
「姉さんの真似をしたくなったんです。
僕、実は今すごく気になっている人がいるんです。
その人はすごく強くてすごく優しい人なんです。
この前も殺さずに蛾を捕まえて、わざわざベランダまで行って、「もうここには来ちゃダメだよ。仲間の蛾にも伝えてね。」って言った後に、誰にも聞こえないような小さな声で「生きろよ」と呟いて、逃がしてあげてて。
なんかその姿がすごくかっこよくて、ああ、この人好きかもって思ったんです。」
「生きろよって言ったの聞こえていたんだ」と少し照れくさくなる
「ホウキを振り上げた時、僕も生きろよをやってみたくなったんです。」
こんな時も変わらないイケメンで私に笑いかけるしろろ
ごめん、しろろ。さすがに私もGは殺すよ。怖くはないけど、なんか気持ち悪いじゃん。とは言えず、逆にしろろのこういうまっすぐで素直な所ステキだなあって感じる
その時、しろろの優しさを裏切るような目を疑う光景が
さっき助けた片方の触覚を失ったGが2匹の仲間を連れて、再び台所からリビングに入ってくるのが見えた
「ああああ~!!!さっき俺が助けたGだ~!!しかも仲間連れてる~!!」
「自分から言っておいてなんだけど、さすがに虫に恩を感じろは無理でしょ~!!さっき玄関に蛾いたし」と心の中で笑いながら、くだらないことって本当に楽しいなあ~!!て思う
「全然俺の気持ち届いてない~!!!」と絶叫しながら、殺虫剤を手に取ったしろろ
「もう許さね!!あいつらぶっ殺す!!!」
そんな物騒な言葉とともに夜は更けて行きました

10月16(月)は白服さんの聖誕祭
顔や歌、ダンスなどの魅力はもちろんですが、自分たちの最大の武器はメンタルの強さって言うの、すげえかっこいいなあ!!!って正直に思います!!
誰よりもアイドルという仕事に誇りを持ち、アイドルが持つチカラを信じ、自分が理想とするアイドルになるために日々切磋琢磨する白服さんの聖誕祭をみんなでお祝いしましょう!!

<当日の持ち物>
当日入場時に入口で、m+会員証と下記の身分証の提示が必要となりますので、忘れずに当日お持ちいただくようよろしくお願い致します。

<1つでOK>
・免許書
・パスポート
・学生証(顔写真が入っていれば)
<2つ用意してください(上記含む)>
・住民票
・住民カード
・保険証
・学生証(顔写真無し)
※以下の物も2つ目の確認書類に使えます
・キャッシュカード
・クレジットカード
・TSUTAYAなどのカード(名前入り)
・病院の診察券

【出演者】
・白服

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全席自由席で入場は前売チャージ券の整理番号順の入場となります。
当日ワンオーダーのほうが必要となります。
美味しい飲み物も食べ物多数準備して皆様のお越しをお待ちしております。

(主催・運営:イッツ・コミュニケーションズ株式会社)

※ 金額はすべて税込表記です。

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