終了
『ぜあらる。聖誕祭』※全2公演
昼の部 開場13時 開演14時
夜の部 開場18時 開演19時
8月4日パシフィコ横浜公演SOLD OUT!!!!!
私たちの人生で心にも涙腺にもひっかかりまくりBOYSがすごいことに!!!!!!!!!!
2019年もグループでの活動はもちろん、メンバー個々でも、テレビやラジオ、雑誌などメディアへの出演に加え、映画、舞台や朗読劇、写真集の発売などなど、そりゃもう多方面という多方面で縦横無尽に活躍するダンスアイドルグループ『MeseMoa.』さんが所属する株式会社DDの社長・ぜあらる。さんの聖誕祭を開催しちゃいます!!
ぜあらる。さんお誕生日おめでとうございます!!!
お雑談RADIO Returns!、DDカフェ、イベントでのMCと類まれなトークスキルやばすぎです!!!
犬猫ニャンニャンではなく、サバンナでのアナコンダとライオンが戦ったりしてる動画をむさぼるぜあらる。さん、最高です!!!!
風船の音が苦手だったり、たこ焼き焼くのが苦手だったり、走るのが苦手だったり・・・苦手って得意と同じくらい、長所なんじゃないかなと思います!!
「CEO」って響きはなんか違うんだけど、「社長」は言葉の響きがやっぱかっこいいんで、姪っ子さんのこと、許してあげてください!!!
ああ、ぜあらる。さんは今だってお雑談RADIOや踊ってみたのMCとかを通じてたくさんの人を幸せにしているんだろうな~!!(ここからはいつもの勝手な妄想です)
私は事務用品の卸会社で経理として働くOLで日々忙しく働きながら、休みの日にラジオを拝聴するのが唯一の楽しみという静岡に住む24歳・女性だ。
学生時代からラジオが本当に好きで、仲間と汗を流すより、机に向かって勉学に励むより、話術の長けた人生の先輩たちがしょうもない人間の業について面白おかしく話してくれるラジオが本当に好きだった。
そんなラジオが生活の全てだった私がぜっちゃんのラジオを聴くようになってから人生が大きく変わった。
昨年の聖誕祭に初めて参加させていただき生のぜっちゃんに会い、たまたま同じテーブルだったぜ。推しの「むっちゃん」とフォローしあい、やりとりをしていく中で、同じ静岡在住ということがわかり、一気に距離が縮まり、今では一緒にめせもあ。さんのライブに行ったり、むっちゃんはもちろん、母親と「JUNON」やメンバーの写真集、動画を見ながら、このメンバーはこの角度がかっこいい、ここの振りがかっこいいとか、きっと同じクラスで隣同士の席だったら、こんな会話するよねとか、あれこれ妄想して話すのがすごく楽しいんだけど、私の一番の至福の時間はやっぱ、ぜっちゃんが毎週お届けしてくれる「お雑談RADIO Returns」を聴くことだし、聖誕祭やイベントの司会で生のぜっちゃん。に会えることだ。
そんな世間は別れと出会いの真っ最中の3月、むっちゃんから「4月下旬のなんとか会議でぜっちゃん。司会するから見に行かない?」と連絡がある。
「もちろん!!あばらが折れても行くよ!!」と最近自分の中だけで流行っている謎の「あばら折れてもジョーク」を交えて返信する。
夜行バスに揺られ、幕張を目指す。
初めて参加した、なんとか会議。
大きな舞台、ド派手な照明、爆音でかかる曲にアガリまくる中で有名な踊り手さんたちの圧巻のパフォーマンス!!!
そして、この会議のいいところって、ただ見ているだけじゃくて、お客さんも主役のところ。
他のコーナーでは有名な踊り手さんが壇上で曲の振り付けを丁寧に教えてくれながら、私たちお客さんも一緒に踊る。
私も、ない運動神経を振り絞りながら、必死で振りを覚える。
でも、本当に難しい!!
手の振りはできても足が一緒になるとできなかったり、途中からまるごと振りを忘れてしまったり、踊るって本当に難しいなあと実感。
そんななかで迎えた本番が本当に楽しかった。
完璧に覚えた振りをできたわけじゃないんだけど、みんなが同じ曲で踊る一体感。
うまく踊れている人もそうでない人もみんなが笑顔だから不思議。
踊るって本当に楽しいんだな~って実感する。
ぜっちゃんのMCは今回も最高で顎の可動域が広がるほど笑わせていただき、踊ることの楽しさを知ることができて、ぜっちゃんと2人で「おねがいダーリン」を踊っている夢を見ながら、バスに揺られて幕張を後にした。
それから「踊ってみた」が気になり出した私。
お昼休みや家に帰ってから今まではラジオしか聴いていなかった私が、「踊ってみた」の動画を見るようになった。
手足がすらっとした美男美女が見事な踊りを見せる動画や、ネタ系の動画、すごく作り込んだ動画。
同じ曲を踊っても、踊り手さんによってこんなに世界観や振り付け、見え方が違うのかと驚かされ、どんどんハマっていった。
むさぼるように踊ってみた動画を見るようになったある日、めせもあ。さんのイベントで東京に遠征。
同じ静岡に住むっちゃんと久しぶりに再会。
LINEとか電話とかでは、やりとりはあるんだけど、お互いに仕事がなかなかの多忙で、会おうよとスケジュール擦り合わせてもうまくかみ合わず、じゃあ、また今度ねとすれ違ってしまっていて、久しぶりのご飯。
むっちゃんはいつもおだやかで、話しをうんうんと優しく聞いてくれて、でも返しの言葉が面白過ぎて、毒づく時の毒がすごすぎて、一緒にいるとすごく楽しい。
そこで、「踊ってみた」に最近はまっているんだと話すと、「いいよね!!踊ってみた!!!」とさっきまでおだやかに話していたむっちゃんのスイッチが急に入る。
昔から踊ってみたが大好きなむっちゃん。
「この人の踊りが好きなら、この踊り手さんも好きかもよ!!」「この踊り手さんはこの曲がすごくいいよ~!!」と次から次へおすすめ動画を教えてくれる。
それがどれも私にはど真ん中で、「踊ってみたっていいよね~!!」と盛り上がる。
それから定期的にお互いに時間を作って会い、ぜっちゃんやめせもあ。さんの情報交換はもちろん、「踊ってみた」について、いろいろ話しようになっていった。
むっちゃんと話す時間が楽し過ぎて、あっと言う間に時間が過ぎていく。
次の日仕事だから早めに会って早めにバイバイしよとランチで会って話し始めて、混んできたから他の店でおやつでもとカフェに移動しデザートを食べながらまた話し、お腹ついたよねと晩御飯を食べながら、まだ話し、そろそろ帰ろうかと向かった駅の改札前でまだまだ話し、こんなに立ち話しするんだったら、どっか入ればよかったねと笑い合いながら、毎回お互いの終電の電車に乗って帰っていく。
そんな月に1、2回のむっちゃんとの休日を過ごしていたある日、今日もいつもの昼から集合で晩飯タイムの時、踊ってみた動画をみているうちに、「なんか楽しそうだよね!!」「こんな風に踊れたら、かっこいいよね~!!」となんか匂わすような発言をしている自分が気が付き、「うん!!!絶対に楽しいよね~!!」「そうだね~!!」とまんざらでもない返事をするむっちゃん。
私の頭の中に願望がありながら、断られたらどうしよう?そんなつもりない?仕事忙しいって言ってたしね?と変な遠慮や探りでなかなか言えない言葉が口まで出かけて慌てて飲み込む。
怖くてなかなか言い出せず、ドリンバーもう一杯おかわりしたら言おうと思っているうちにもう5杯目。
お腹もたぷたぷになってきた、もう言ったれ~!!!!とコップ半分入ったアセロラドリンクをぐぐっと飲み干した後、
「わ、わ、私たちも「踊ってみた」やってみる???」
「言っちゃった~!!!!やべええ~~~!!!!死んだ~~~!!!!!」
返事がすぐにない!!!
その空いた変な間に耐えきれず、すぐに弁解!!
「仕事忙しいし、難しいよね。ごめんね、なんか踊り手さん見ていたら、高ぶっちゃって!!!ごめんね、変なこと言っちゃって!!忘れて!!!ファンミもう申し込んだ?」
必死で話をそらそうとすると、
「私もやりたい!!!「踊ってみた」、やってみたい!!!」
ファミレスに響くむっちゃんの声。
「私もこの前の「踊ってみた」イベントに参加してから、ううん、その前からずっと思っていて・・・、でも一人だと不安だし歳も歳だしとか考えたら、やっぱ踏み出せなくて・・・」
「でも、あなたと一緒なら・・・休みの日にずっと二人で話しているのが本当に楽しくて・・・ここまで会うのが楽しみな友達って今までいなかったから・・・だから、こんな感じの延長で、何か形に残るものができたらいいなって思ってたから・・・」
「ありがとう・・・嬉しい・・・」
「私もやろうって言ってもらって、すごく嬉しい・・・・」
「両想いだね・・・」
「そうだね、しかもかなりラブみ強めのね」
とお互いの顔をみながら笑い合う。
とりあえず盃をかわそうという話になり、お酒が飲めない二人、普段は頼んでも抹茶アイスとまりのデザートページの中から、一番高い「チョコづくしガトーショコラパフェ」を注文し、お互いのパフェから生クリームをすくいあい、頑張っていこうとスプーンを交換しあい、口にする。
いよいよ始まった「踊ってみた」への挑戦。
やるからにはしっかりと自分たちなりの目標を持って、それを目指してやりたいよねという話しになる。
話していく中で、ぜっちゃんがきっかけで出会ったふたり。
ぜっちゃんを見にいって、興味をもった「踊ってみた」。
幕張みたいな大きな舞台じゃなくていい、地方の小さいところでもいい、ぜっちゃんが司会を務める「踊ってみた」イベントに出演して、ぜっちゃんと同じ舞台に立つのが目標っていいよねってなる。
「壇上でぜっちゃんに呼び込んでもらったり、絡めたり踊れたら最高だよね!!!」って話す。
目標は決まり、次はユニット名をどうしようか?という話に。
あまりかわいい名前も私24歳、むっちゃん25歳、そういう歳でもないよねとなり、どうしようかとなる。
そこから話していくなかで、なんか語呂がいいよねということで、「24、5の女」(にじゅうしごのおんな)で行こうという話しに。
なんなら一年ずつ歳とって言ってもいいかもねと話す。
来年は「25、6の女」、再来年は「26、7の女」
人気が出る気配は全くしないけど・・・。
そして、いよいよ本題のダンス動画をどうするかについて話し合う。
初めて投稿する曲はやっぱ「踊ってみた」に出会わせてもらった、なんとか超会議で踊った曲「おねがいダーリン」にしようということで一致。
どこかで期限を決めないと、日常に忙殺されて、どんどん動画投稿が遅くなってしまうよねと、初投稿は一ヶ月半後の8月31日にすることを決める。
そこから逆算して、動画撮影は一ヶ月後、仕事が夏季休暇に入るお盆と決める。
それからお互いに参考にする踊り手さんの反転動画を見ながら、個々で練習し、なるべく週に1回は集まり、2人で練習の成果を確認しあおうという話に。
合わせ以前に、まずは私が振り付けを覚えないと何も始まらなから、反転動画を見ながら必死で振りを覚える。
今まで足の踏み場もないほど散らかり放題だった汚部屋が、踊りの練習のために、部屋の隅に荷物を押しやり、真ん中の2畳分だけは、フローリングが見える部屋にする。
会社のお昼休みや通勤電車を待っている時、ちょっとした時間も目をつぶりイメージトレーニングを重ねる。
ただでさえ運動神経のない私は人一倍頑張らないといけないとむっちゃんと会えない休みの日は朝から猛練習。
今まで部屋でおとなしくラジオを聴いていた娘が部屋でドタンバタンやりだし、ハアハア言いながら、冷蔵庫に麦茶を取りに来る娘を不安そうな目で見るお母さん。
そして、いよいよ初めての合わせ練習。
外で誰かに見られるのがやっぱまだ恥ずかしいから、私の地元でよく演劇の練習なんかで使われている公民館の多目的スペースを借りる。
壁一面に貼られた大きな鏡の前に立つ二人。
鏡に映る自分たちを見ながら、「なんか照れるね、うん、本当の踊り手さんみたいだね」と「踊ってみた」を始めたんだと少し実感する。
そして、私の携帯からスピーカーにつなぎ曲をかけ、むっちゃんの携帯で撮影し、これまでの練習の成果を見てみようと実際に通して踊ってみる。
そして、撮影した動画を見ると、愕然とする事実!!!
自分たちでは結構踊れていると思っていたが、おいおいおい、なんじゃこれレベル・・・。
踊り手というよりは、町内会の盆踊りといったほうがいいレベル・・・。
いつも見ている踊り手さんたちとはあまりに次元が違う・・・。
実際に体験してみることでわかる本物の踊り手さんのすごさ・・・。
それでも、全然踊れていない動画を見て、二人とも大きな声で笑い合った。
全然踊れていないんだけど、でもなんか劣等感とか悲壮感とかはなくて、どんなにカッコ悪くても下手くそでも、今まで心のどっかでやりたいと思っていた自分に気づかないふりをして、仕事のせいにして年齢のせいにして、逃げていた自分が、新しい一歩を踏み出せたことが本当に嬉しかったから。
ふと、窓の外を見上げると、去年初めてぜっちゃんの聖誕祭にいく日の朝に見たような、どこまでも続く真っ青な青空に夏特有の大きな白い雲がもくもくと浮かんでいた。
今年の夏も、あっという間に過ぎていく。
こんなに汗を掻く夏って人生で始めてかも?
こんなに麦者がうまい夏って人生で初めてかも?
こんなに毎日が愛おしい夏って人生で始めてかも?
ぜっちゃんが司会を務める舞台まではまだまだ遠いなんてもんじゃない、日本からペルーくらいあるけど、この夏過ごしているような毎日が愛おしいと感じられる日々を過ごしていけば、いつかきっと願いは叶うって信じて、明日からまた二階でドタンバタンしていこうとおもいました!!!
(まずはもっと踊るスペースを確保するために、部屋の掃除からなんだけどね)
7月12日はぜあらる。さんの聖誕祭!!!!
寝ているぜっちゃんの両足を掴み、下半身を動かせないようして金縛りをかけたよというお茶目なフォロワーさんは大集合です!!!!
【出演者】
・ぜあらる。
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(主催・運営:イッツ・コミュニケーションズ株式会社)
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