終了 水族館プロデューサー中村元 presents
中村元の超水族館ナイト 2023春
日本で唯一の水族館プロデューサー中村元氏による超ロングランイベント「超水族館ナイト 2023春」が2023年2月3日(金)に開催決定!
テリー植田です。カルカル屈指の人気イベント『中村元の超水族館ナイト』次回は2月3日、初の金曜夜の開催。遅めの19:30開演です。お間違えなく!
テリー:中村さん、また新しい年が始まります。超水族館ナイトは来年で14年目ですよ。
中村:目標の50回まであと2年か。生きとるかなあオレ?
テリー:アホなこと言わんといて~!憎まれっ子世に憚るって言うやないですか。そしたら一番世に憚るんは中村さんですって!
中村:それおかしいやろ!言わんでもええことまで言わしてるんは超水族館ナイトやで!でもまぁそこでや、次回は水族館の組織論に踏み込むで!題して「飼育係のトレーナー」や。
テリー:は?なんすかそれ。
中村:近頃わりと水族館の展示論的なことやってきたけどな、ええ展示はええ展示係と組織がするもんや。逆に言うたらアカン水族館は組織運営がアカン。
テリー:管理職がダメだと会社運営がダメ的な?。
中村:そう!で、水族館やから管理職を飼育係のトレーナーて言うてみた(笑)
テリー:それは興味津々ですけど、それこそまたいらんこと言うことになりません?
中村:大丈夫や、オレ水族館業界で恐い人は、もう海響館の石橋館長だけなんやけど、海響館はええ方のモデルやからな。
テリー:なるほど!それでゲストは海響館の副館長!
中村:3年前に石橋館長に来てもらった時には、これからの水族館のあり方とかかなりアカデミックな話しをしてもらったやろ。今回はそれを現場レベルで推進してる立川副館長に生き物との付き合いのことも含めて話してもらおうと思ってる。立川副館長はそれこそイルカトレーナーやってた人で、なにより熱い男やで~。
テリー:こないだの桂浜のまるのんさん的な?
中村;いやあの火だるま系とはちゃう!(笑)。静かに秘めた熱意の熱さや。オレらプロデューサー業としてはその熱さを参加者のみなさんに伝えられなあかんのやで。
テリー:了解!頑張ります!
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アーカイブは2023/2/9(木)23:59まで視聴可能です。
【出演】中村 元(水族館プロデューサー)
【司会】テリー植田(イベントプロデューサー/ソーメン二郎)
【第二部ゲスト】立川利幸(下関市立しものせき水族館「海響館」 副館長)
中村 元(なかむら はじめ)
1956年三重県生まれ。鳥羽水族館でアシカトレーナーから副館長を経て、2002年より水族館プロデューサーとして独立。新江ノ島水族館、サンシャイン水族館、北海道の北の大地の水族館、広島マリホ水族館などを奇跡的成功に導く。現在も複数の水族館計画をプロデュース中。TCA東京ECO動物海洋専門学校の名誉教育顧問、北里大学学芸員コースで展示論を講義。著書は『水族館哲学』『常識はずれの増客術』など20冊を超え、令和元年には5回目の改訂版となる『中村元の全国水族館ガイド125』を出版した。
<第二部ゲスト>
立川利幸(たつかわ としゆき)
1972年大阪府生まれ。大阪の府立高校を卒業後、海遊館に入社し、海獣類、ペンギン類、爬虫類などを中心に担当。退職後イルカに関する事業のため太地町での勤務を経て、1999年に海響館のオープニングスタッフ。外国人を上司に持ち、海獣類のトレーニングや飼育管理方法などを学ぶ。ペンギン展示施設「ペンギン村」にも関わり、20年以上に渡りスナメリをはじめとする鯨類のストランディング調査にも従事。現在は海響館の副館長を務める。
2005年には下関にて第1回海獣類トレーニングセミナーを開催し、中心的な役割を担ったほか、日本動物園水族館協会発行の新・飼育ハンドブック水族館編5 トレーニングの用語集の執筆を担当。国際海洋動物トレーナー協会(IMATA)の地域レポーターを務めている。
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