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終了 水族館プロデューサー中村元 presents

中村元の「超水族館ナイトvol.44 2023夏」〜日本の動物園水族館に未来はあるんか?〜

2023.06.17
土曜日
よる
OPEN
17:00
START
18:00
出演:中村 元(水族館プロデューサー) テリー植田(イベントプロデューサー) 【第二部ゲスト】本田公夫 The Maritime Aquarium at Norwalk 展示ディレクター  元・Wildlife Conservation Society(ブロンクス動物園など5園館の展示デザイナー)
SOLD OUT!
中村元の「超水族館ナイトvol.44 2023夏」〜日本の動物園水族館に未来はあるんか?〜

【時差入場のご案内】

本イベントは多数のお客様の来場が予想されます。入場時の混雑緩和のため、以下のチケット整理券番号順での時差入場を実施します。購入されたチケットをご確認いただき、ご自身の番号の時間帯に受付にお越しください。他店の入り口、施設共用部に長時間留まることはほかのお客様・店舗のご迷惑となるので絶対にしないでください。スムーズな入場にご協力のほどよろしくお願いします。

入場時間一般来場 整理券番号一般来場(打ち上げ付き)整理券番号
17:00~17:10#1~#15#1~#15
17:10~17:20#16~#30#16~#30
17:20~17:30#31~#45#31~#45
17:30~17:40#46~#46~60
17:40~#61

 

テリー植田です+中村元です。カルカル屈指の人気イベント『中村元の超水族館ナイト』次回は6月17日(土)です。

テリー:次回のタイトルは『日本の動物園・水族館に未来はあるんか?』って、なんか恐いの来ましたねえ。

中村:実は動物園界でこのところ注目されてる米国在住の本田公夫さんって凄い人と知り合ってな、目指してる方向で意気投合したんで、帰国中に超水族館ナイトのゲスト出演してもらえることになったんや。それでこの機会にトークを動物園にも拡げて「命の展示」の意味と存在理由を深掘りしようと思って。

テリー:超マジメやないですか!それにしてもこのタイトル、「日本の…」とか日本に限定してちょっと喧嘩売ってません?ヤバくないですか?

中村:いやまぁアレや「そこに愛はあるんか?」的なさw。そもそも本田さんが「日本の」は必要でしょうって。世界の動物園はすでに未来をつくってるけど日本がこのままではどうなるんか?て心配されてるわけ。

テリー:そんなこと言えちゃう本田公夫さんていうのはいったい何者なんですか?

中村:アメリカのブロンクス動物園やニューヨーク水族館の先進的な展示計画に携わってた方で、ご本人によれば「解説アプローチによる展示デザイン」の人なんやって。実は日本の動物園水族館スタッフで近頃参考書のように読まれてる『動物園から未来を変える』ていう本の共著者ていうか主人公なんや。

テリー:その本のタイトル!中村さんがよく言う「展示で社会を変える」と一緒ですやん!もしかして中村さんパクリやったんですか?

中村:パクリっちゃうわ!もっと前から言うとったわ!でもな実際に考えとることは一緒やったなあ。しかもオレは動物園の展示ではちょっと無理かもって思ってたんやけど、本田さんはそうやないって言うてる上に実践されてるんや。あの本を読んでから動物園を侮れんようになったわ。

テリー:米国で仕事を成功されてる人の話を聞けるのは初めてですね。

中村:マジでなこの回の超水族館ナイトで、日本の動物園水族館に新たな波と世代を起こすことになるかもしれんで。
そんで実はな、本田公夫さんは今回の帰国中に、オレが超水族館大阪ナイトやってるギャラリーカフェkirinでもトークやるんや!前にうちのゲストで来てもろた本田直也さんとのW本田のトークで、動物福祉がテーマなんやって。これ、カルカルと大阪と両方参加したらもう動物園の最先端の全てが分かるで!動物園ファンのみなさんは、6月4日ギャラリーカフェkirinの方もチェックしといてな。

テリー:なんか他所のPRまでされてしまったみたいなんですけど、とにかく6月17日の超水族館ナイト(東京カルチャーカルチャー)には、みなさん是非お越し下さい。新世代の動物園水族館はここから始まるようです!

 

 

【出演】中村 元(水族館プロデューサー)
【司会】テリー植田(イベントプロデューサー/ソーメン二郎)
【第二部ゲスト】本田公夫 The Maritime Aquarium at Norwalk 展示ディレクター 元・Wildlife Conservation Society(ブロンクス動物園など5園館の展示デザイナー)

●中村 元(なかむら はじめ)
1956年三重県生まれ。鳥羽水族館でアシカトレーナーから副館長を経て、2002年より水族館プロデューサーとして独立。新江ノ島水族館、サンシャイン水族館、北海道の北の大地の水族館、広島マリホ水族館などを奇跡的成功に導く。現在も複数の水族館計画をプロデュース中。TCA東京ECO動物海洋専門学校の名誉教育顧問、北里大学学芸員コースで展示論を講義。著書は『水族館哲学』『常識はずれの増客術』など20冊を超え、令和元年には5回目の改訂版となる『中村元の全国水族館ガイド125』を出版した。

<第二部ゲスト>
●本田 公夫(ほんだ きみお)
The Maritime Aquarium at Norwalk 展示ディレクター
1958年長崎市生まれ。幼時から今まで大好きなものは動物、動物園・水族館、写真、美術、グラフィックデザイン、映画、本。子どもの頃からどうして日本の動物園はアメリカやヨーロッパの動物園に比べてダメなのかを考え続け、大学時代(慶應大学商学部)から東京動物園ボランティアーズ第3期生として活動。大日本印刷に就職後ニューヨークに転勤し、ブロンクス動物園の展示に衝撃を受ける。十数年かかって同園の経営母体の展示グラフィック部門にようやく就職、19年にわたり傘下の5園館で『利用者に伝わる』展示作りに取り組んだ。日本と海外の動物園・水族館の仲立ちも務めてきた。現在は自宅近くの水族館の展示ディレクター職に招聘され、新たなチャレンジと格闘中。イラスト、文章など学生時代から多数。近著は川端裕人氏と共著の『動物園から未来を変える』など。

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