終了 水族館プロデューサー中村元
中村元の超水族館ナイト2024秋 〜vol.48 動物園水族館の使命〜
『中村元の超水族館ナイト』が次回開催決定!
テリー植田です。カルカル屈指の人気イベント『中村元の超水族館ナイト』次回は10月20日(日)です。そして超水族館ナイトの満期50回まで残り3回!
中村:そうあと3回!実は最終回にはゲスト無しの一人トークにしょうかなって思っててな。
テリー:あれっ?松島トモ子さんに50回のゲスト頼んでましたよね?
中村:こないだ49回に変えてって頼んできたとこなんや。つまり実はこの48回のゲストがトモ子さん以外の最後の一人、つうことでオレもうめちゃくちゃワガママさしてもろてな、ずっと前から対談したかった人選んだんや。旭山動物園を復活させた当時の小菅園長!
テリー:おぉ!ボクでも知ってます!プロジェクトXに出てた人でしょ!
中村:そう、その大立役者!入園者激減の貧乏動物園を「行動展示」で日本一に復活させたって、なんか貧乏水族館を「水塊展示」で復活させてるオレと通じるやん?それでずっと会って話したかったんや。
テリー:ところが中村さんはプロジェクトXには出てないから会ってもらえなかった?
中村:うるさいわい!まぁそういう格差もあるけどな(笑)、ところがちょうど一年前についに会って話せたんや2時間ばかり。もうめちゃ楽しかった。
テリー:それは中村さんだけの楽しみにしたらあかんですね。ボクらも聞きたいですわ。。
中村:やろ?なんで日本一の動物園になれたんか、どうやって「行動展示」を生み出したんか、なによりもこの超水ナイトの最後に「動物園水族館はいったい何のためにあるんや?」ていうことを小菅さんと語り合いたいわけ。
テリー:なるほどそれでテーマが『動物園水族館の使命』なんですね。それは楽しみ!
中村元の超水族館ナイト2024秋、ラスト3は動物園復活の大立役者と水族館復活のプロデューサーの対決!見逃せないですよ~。そして今回も売り切れ必至。チケットの発売は9月20日朝10:00からです。
【出演】中村 元(水族館プロデューサー)
【司会】テリー植田(イベントプロデューサー/ソーメン二郎)
【第二部ゲスト】小菅正夫(旭山動物園 元園長/円山動物園 参与)
●中村 元(なかむら はじめ)
1956年三重県生まれ。鳥羽水族館でアシカトレーナーから副館長を経て、2002年より水族館プロデューサーとして独立。新江ノ島水族館、サンシャイン水族館、北海道の北の大地の水族館、広島マリホ水族館などを奇跡的成功に導く。現在も複数の水族館計画をプロデュース中。TCA東京ECO動物海洋専門学校の名誉教育顧問、北里大学学芸員コースで展示論を講義。著書は『水族館哲学』『常識はずれの増客術』など20冊を超え、令和元年には5回目の改訂版となる『中村元の全国水族館ガイド125』を出版した。
<第二部ゲスト>
●小菅正夫(こすげ まさお)
1948年、北海道札幌市出身。日本最北の動物園を入園者数日本一に復活させた当時の旭山動物園の前園長。旭山動物園に就職後、飼育係長、副園長などを歴任し1995年には園長に就任する。園長就任当初の入場者数がどん底で、閉園の危機に立たされていた旭山動物園だったが、理想の動物園構想をもとに、アザラシの「マリンウェイ」や水中トンネルの「ぺんぎん館」などで動物園のイメージを一新。月間入園者数日本一を達成するなど、日本最北の小さな動物園を日本有数の入園者を誇る動物園にまで育て上げた。現在は札幌市の参与として円山動物園の担当。著書に『<旭山動物園>革命』『生きる意味って何だろう?』など多数。
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