日本ソーメン学会 presents
日本ソーメン学会設立記念パーティ

7月7日(ソーメンの日)に開催
日本ソーメン学会の設立を記念して、東京都渋谷区で記念パーティーを開催します。当日は、登壇者による発表をはじめ、全国各地のソーメンに関連する展示、試食コーナーなどもあります。学会員でなくても、参加できます。ぜひ気軽に遊びに来てください。
トークショーでは、東中野、西荻窪でそうめん居酒屋「阿波や壱兆」を経営されていた田中嘉織さん、そうめん専門店「そそそ」の運営をされている安藤成子(飲食コンサル&Infinity代表)さんのお話も伺います。
日本ソーメン学会とは。
日本ソーメン学会(愛称:そ学会)は、「ソーメンに関する研究の促進を図り、もってソーメン産業・ソーメン文化の発展およびソーメンを活用した地域活性化に貢献する(定款)」ことを目的として設立された団体です。
本会は、ソーメンに関わる研究者・学生・製造者・メーカー・飲食店・小売店のほか、ソーメンを愛する国内外のすべてのひとによる学術交流や相互研鑽の場を提供します。また日本の伝統的な食文化の発展の一翼を担ってきたソーメンを取り巻く環境の変化を踏まえて、ソーメンの価値を拡大し、次世代に継承していきます。さらには、ソーメンとかかわるすべての地域の活性化や海外への発信・交流に貢献します。
(主な活動内容)
- 機関誌、学術論文集その他刊行物の発行
- 研究発表会、学術講演会、講習会、見学会、セミナー等の企画・開催
- 調査及び研究
- 国内外の諸団体との交流
- 研究の奨励と研究業績の表彰
- その他本会の目的を達成するために必要な事業
【出演者】
ソーメン二郎(日本ソーメン学会会長/ソーメン研究家) 青木洋高(事務局長/文教大学)
田中嘉織(阿波や壱兆女将) 安藤成子(飲食コンサル&Infinity代表)
(ソーメン二郎・プロフィール)
そうめん研究家。奈良県桜井市出身。三輪素麺製麺所の家系に生まれる。全国の手延そうめん製麺所を訪ねる。そうめんレシピを考案する活動をメディアを通じて行う。日本ソーメン学会では会員の皆様と束になって新規軸な試みにトライします。著書にそうめんレシピ本『ラク旨!無限そうめんレシピ』(扶桑社ムック)、そうめん絵本『そうめんソータロー』(ポプラ社/岡田やすたか作 ソーメン二郎企画・原案)がある。
(青木洋高・プロフィール)
文教大学国際学部国際観光学科専任講師、博士(観光学)。専門はフードツーリズム、食文化、地域プロモーション。2002年ジェイティービー(現:JTBパブリッシング)に入社。編集・広告業務、自治体プロモーションなどを担当したのち、新規事業として飲食店『るるぶキッチン』を立ち上げ。2024年から現職。ソーメンを単なる食材として捉えるのではなく、地域の文化や物語を伝えるメディアにできないか。ソーメンを通じてテロワールを感じられる旅や、地域の魅力を最大化する方法について研究したい。ソーメンは早茹でが好き。
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全席自由席で前売チャージ券の整理番号順での入場となります。十分なお席数をご用意していますが全席自由席のため混雑時はご友人同士で隣り合ってお座りいただくことができない場合があります。ご了承ください。
美味しいフードとドリンクを多数用意して皆様のお越しをお待ちしております。
(主催・運営:東京カルチャーカルチャー)
※ 金額はすべて税込表記です。
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