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キノコナイトvol8

2025.11.16
日曜日
よる
OPEN
16:30
START
17:15
END
19:45
※予定時刻
出演:飯沢 耕太郎(きのこ文学研究家/写真評論家)・新井 文彦(きのこ粘菌写真家)・白水 貴(菌類研究者)・斉藤隆央(出版翻訳家)・MYCL Japan 株式会社/小渕 皇太/志賀 英人(マッシュルームレザー「KINOLI®」開発製造)・池田まゆみ(北澤美術館 主席学芸員)・とよ田キノ子(きのこ愛好家)
◎打ち上げ(軽食+60分飲み放題)付き前売チャージ券 5,800円 ◎前売チャージ券 3,300円(どちらも当日別途1オーダー必要)当日券500円増し
キノコナイトvol8

お待たせしました!
なんと7年ぶりのキノコナイト開催です!

8回目となる今回は…
きのこ文学、きのこ写真、きのこ絵本、きのこアート、きのこ新素材について掘り下げます。

【きのこ文学】
プレゼンター:飯沢耕太郎
今年10月発売の新刊『宮沢賢治きのこ文学集成』を中心に、多くの文学作品の中からきのこ文学を集成してきた飯沢さんが、文学の中に生えるきのこを解説・紹介します。

【きのこ写真】
プレゼンター:新井文彦
北海道東部「阿寒」でネイチャーガイドをしながら、きのこ・粘菌の写真家として活動している新井さんの擬似的なきのこツアーが体験できる美麗写真のスライドショーです。

【きのこ絵本】
プレゼンター:白水 貴/斉藤隆央
菌類の生態や役割を美しいイラストでわかりやすく解説した絵本『奇妙で不思議な菌類の世界』。
世界的な菌類生態学者によって出版された原著を日本語版として出版に繋げた裏側に迫ります。

【きのこアート】
プレゼンター:池田まゆみ/とよ田キノ子
国際博覧会が開催された今年、同じく万博によって注目されたエミール・ガレを取り上げます。
アール・ヌーボーの代表作品を数多く展示している 北澤美術館の主席学芸員・池田まゆみさんの解説と、なぜガレがヒトヨタケをモチーフに選んだのかをとよ田キノ子が考察します。

【きのこ新素材】
プレゼンター:MYCL Japan 株式会社
近年注目されているサステナブルな新素材、マッシュルームレザー。長野県に工場を持ち、日本初のマッシュルームレザーの開発・製造をしているMYCL Japanの取り組みや素材の魅力についてお話を伺います。

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🍄 スペシャル!
イベント当日は出演者の著書やグッズなど、きのこ商品も販売します。

MYCL Japan株式会社
100%菌糸から生まれたマッシュルームレザー「KINOLI®」を使用したオリジナル商品の展示販売を行います。
ご購入いただいた製品にその場でレーザー刻印できるキノコナイトだけの特別オプションも!

・株式会社いきもん
大人気!ネイチャーテクニカラー「きのこ」シリーズのカプセルトイのガチャマシンを設置!
きのこオンリーのガチャを心ゆくまで回してください!

・キノコナイト限定オリジナルグッズ
きのこ作家nocco.さんにキノコナイト8のオリジナルグッズをデザインしていただきました!
お土産や思い出として、ぜひこの機会にお求めください!

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【出演者】
・飯沢 耕太郎(きのこ文学研究家/写真評論家)
1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。
1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。
きのこ関係の著書として『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『きのこ文学名作選』(港の人 2010)、『きのこのチカラ』(マガジンハウス 2011)、『きのこの国のアリス』(ステュディオ・パラボリカ 2015)、『世界のかわいいきのこデザイン』(DU BOOKS 2016)、『きのこ漫画名作選』(Pヴァイン 2016)、『泉鏡花きのこ文学名作選』(作品社 2024)など多数。
現在、「きのこのメッセンジャー」として各方面で活動中。

・新井 文彦(きのこ粘菌写真家)
主に北海道や東北地方で、きのこや粘菌(変形菌)やコケなど、いわゆる隠花植物をテーマに撮影を続けている。著書に『きのこのき』(文一総合出版)、『粘菌生活のススメ』(誠文堂新光社)、『もりのほうせき ねんきん』(ポプラ社)『あした出会えるきのこ100』(山と溪谷社)などがある。
インターネットサイト「ほぼ日」で毎週菌曜日に「きのこの話」を連載中。
本人ウェブサイト「浮雲倶楽部

・白水 貴(菌類研究者)
1981年,和歌山県生まれ.菌類研究者.博士(理学).三重大学大学院生物資源学研究科准教授.
菌類の多様性や生態について研究し,目に見えない菌類の魅力を伝え広めようとしている人.
著書に『奇妙な菌類―ミクロ世界の生存戦略』(NHK出版,2016年),『奇妙で不思議な菌類の世界』(創元社,2023年,監訳),『菌の絵本 かび・きのこ』(農文協,2018年,監修)など.
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・斉藤隆央(出版翻訳家)
1967年生まれ。訳書に、ミチオ・カク『量子超越』(NHK出版)、ポール・J・スタインハート『「第二の不可能」を追え!』、ニック・レーン『生命、エネルギー、進化』(以上みすず書房)、カール・ジンマー『「生きている」とはどういうことか』(白揚社)、エドワード・O・ウィルソン『人類はどこから来て、どこへ行くのか』(筑摩書房)、サム・キーン『アイスピックを握る外科医』(柏書房)、リン・ボディ/ウェンジア・タン『奇妙で不思議な菌類の世界』(創元社)、オリヴァー・サックス『タングステンおじさん』(早川書房)など。趣味はきのこ、日本酒、天体観望。

・MYCL Japan株式会社/小渕皇太(取締役)/ 志賀 英人(ブランディング・マーケティング)
MYCLJapanは、国内で長年培われたキノコの培養技術を核として、菌糸体を原料とする次世代のバイオ素材「KINOLI®」を開発・製造しています。いずれは土に還る素材を生み出すことで、真の循環型社会の実現を目指しています。 詳しくはウェブサイトをご覧ください。

・池田まゆみ(北澤美術館 主席学芸員)
1954年東京生まれ。学習院大学フランス文学科卒業、同大学院人文科学科博士課程修了。「ひとよ茸ランプ」の収蔵で知られる長野県諏訪市の(公財)北澤美術館で、エミール・ガレの研究に携わっています。美術工芸史の視点から、きのこに魅力を感じています。日本ガラス工芸学会理事。

・とよ田キノ子(きのこ愛好家)
きのこ愛好家、ウェブとかUIとかのデザイナー(会社員)。
2007年に“きのこ病”を発症し、以後「とよ田キノ子」名義で活動を開始。きのこグッズコレクションの展示、グッズ制作・販売、イラストの制作・作品展、コラム連載、イベントの開催など、きのこ関連で幅広く活躍。『乙女の玉手箱シリーズ きのこ』(グラフィック社)監修、『きのこ旅』(グラフィック社)著。
日々、キノコの魅力を伝える“胞子活動”を行っている。
きのこ検定1級/日本地下生菌研究会/信州きのこの会”

チケット情報

前売チャージ券はpeatixより9月26日(金)19時から発売開始です!!

東京カルチャーカルチャーは飲んだり食べたりしながらイベントが楽しめる飲食店です。
全席自由席で前売チャージ券の整理番号順での入場となります。
十分なお席数をご用意していますが全席自由席のため混雑時はご友人同士で隣り合ってお座りいただくことができない場合があります。ご了承ください。
美味しいフードとドリンクを多数用意して皆様のお越しをお待ちしております。

(主催・運営:東京カルチャーカルチャー)

※ 金額はすべて税込表記です。

※イベントの時間は予定であり、当日の状況により多少前後する場合があります。